校長挨拶

ごあいさつ

 

千葉県立浦安南高等学校

校 長  林  利 哉

 

 浦安南高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。

 令和5年4月1日付けで、第18代校長として着任しました、林 利哉です。

 本校は、東京湾を一望するここ浦安市高洲の地に、昭和59年4月に開校し、今年度で創立40年を迎えます。「誠実」を校訓とし、次の3つを教育目標として教育活動を行ってきました。

 

1 物事に「誠実(校訓)」に対処する人間の育成

2 自ら考え正しく行動できる生徒の育成

3 個性に応じて自己の進路を決定し、生きがいのある自己実現を図れる人間の育成

 

 本校は現在、1学年4学級規模の全日制普通科の高等学校として、活発に教育活動を行っております。特に近年は、基礎学力の定着を目指した学校設定教科を設置するとともに、少人数授業やティームティーチングなど、きめ細かな指導を展開しています。また、豊かな心の育成をめざし、地域行事への参加やボランティア活動など、地域の関係機関と連携した取り組みを積極的に取り組んでいます。生徒たちは地域の皆様の御理解と御協力のなかで、着実に成長し、自己有用感や自信を深め、充実した毎日の学校生活を送ることができています。こうした取り組みにより、令和4年度学校アンケートの結果では、授業への満足度、学校生活への満足度は生徒、保護者ともに80%を超えています。

 さらに令和4年1月に、浦安市が立ち上げた「うらやす健康・元気コンソーシアム」に調印しました。浦安市と本校及び市内周辺の4つの企業・団体が連携して、地域のスポーツ・健康・福祉・教育などの充実に取り組んでいます。本校としましては、この構想に積極的に参加し、有効に活用することにより、地域の特徴ある活動を推進する一役を担うとともに、地域に貢献し、地域から認められる人材の育成に取り組みたいと考えております。

 今後もさまざまな教育活動を通して、生徒一人ひとりが学力面の向上とともに社会的にも成長し、将来は地域社会に貢献し、活躍しうる人材の育成を図ってまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。