2月20日(水)の3限~6限の体育の授業にて、1学年の生徒を対象とした、AEDの使用法及び、心肺蘇生法についての講習会を行いました。講師には浦安市消防本部の職員の方をお招きし、指導をいただきました。
はじめに、体育の先生方からの諸注意があり、その後講習が始まりました。


講習では、毎年7万人が心臓突然死で亡くなっているというお話や、胸骨圧迫やAEDを使用して救命措置を行うことで、救命率が上がることなどのお話をいただきました。毎年7万人が心臓突然死で亡くなっている話は知らなかった生徒も多かったようで、驚いていました。
その後、実際に胸骨圧迫やAEDを使用した実習行いました。


中学校でも実習を行ったことがある生徒も多く、胸骨圧迫やAEDの使用方法を改めて振り返ることができたようです。どの生徒も熱心に取り組んでいました。
今回の講習会で、「勇気を持って心臓マッサージを行う大切さ」を学ぶことができました。生徒たちには、いざというときに、勇気を持って行動を起こせるようになってほしいと思います。