とよとみDAYS

車いす体験(1年生)

2月上旬、1年生を対象に生活と福祉の授業で「車いす体験」を行いました。車いすに乗る立場・押す立場の両方を体験しながら、「どのように声をかけると安心してもらえるか」「段差ではどんなことに気をつければよいか」など、相手の気持ちを想像しながら活動しました。

実際に車いすに乗ってみると、ちょっとした揺れや段差が思った以上に怖く感じられたり、周囲の様子が見えにくかったりと、普段気づかないことに気づく生徒も多くいました。押す側の生徒からは、「後ろから静かに動かすとびっくりしてしまう」「ゆっくり声をかけながら動かすと安心してもらえた」など、相手に寄り添う姿勢が見られました。

この体験を通して、相手の立場を考え、自分ごととして考える貴重な機会となりました。これからも、日々の生活の中で相手の気持ちに気づき、行動することを大切にしてもらいたいと思います。

  

認知症サポーター取得【福祉コース2年生】

2月25日(水)の5・6限に、2年2組福祉コースの生徒を対象とした「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

講師には、合同会社リーフチャイルドの竹村葉子様をお迎えし、認知症のご利用者様への実際のかかわり方についてご教授いただきました。竹村様の体験事例をもとに、グループで検討・発表し、認知症のあるご利用者様への対応を学びました。

生徒たちは、「困っていることに気づく力」を身につけることの大切さを実感し、地域の一員として自分にできる支援を考えることができました。また、介護を学ぶうえで一番大切な「こころ」の部分で成長につながったあたたかく貴重な時間となりました。

最後に、講座を進めてくださった竹村様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  

卒業学年生徒による進路ガイダンス

2月12日(木)の6限に、卒業学年生徒による進路ガイダンスが行われました。大学・専門学校・就職の各分野で進路が決定している3年生5名が、1・2年生に向けて進路決定までの体験談と在校生へのメッセージを話してくれました。1・2年生は、実際に先輩たちが経験した話を聞き、今後の進路実現への具体的なイメージができたことと思います。特に、2年生は来年度から進路活動が本格的に始まっていきます。今一度、どのような進路に進みたいのか、自分は将来何をやりたいのか、そのために何をすべきかをしっかり考えて、これからの学校生活を過ごしてほしいと思います。

高齢者体験(1年生)

2月、1年生全クラスを対象に、生活と福祉の授業で「高齢者体験学習」を行いました。
生徒たちは、高齢者の身体的変化を体感するため、動きを拘束するサポーターに加え、手首・足首には重りを装着し、視界を制限するゴーグル、さらに聴こえにくさを再現するイヤーマフ、軍手をつけて活動に取り組みました。

体験内容は、
① 新聞をめくって読んでみる
② 校内を歩いて自動販売機の一番上の飲み物のボタンを押してみる
という、日常でよくある動作をあえて不自由な条件の中で行いました。

活動中には、「腰が痛い…」「字が見えにくい…」「しんどい...」といった声が挙がり、高齢者の方々が日常生活で感じている不便さを実感する様子が見られました。

今回の体験を通して、相手の気持ちに寄り添った行動について考えるきっかけとなりました。