DXハイスクール

・本校では、自由度の高いICT環境(BYOD)の整備に努め、メディアリテラシーを身に付けさせ、「協働学習」と「個別最適な学び」を推進しています。

・スライド右上に「BYOD活用事例」、右下に「深く高度な学力を育成する工夫」とありますが、ノートアプリ等を用いて授業中の板書時間を削減し、生徒が対話をして協働的に学習する時間を多く確保しています。

・スマートフォンではできない、タブレット端末とタッチペンの特性を生かした授業を展開しています。

・Microsoft Formsを活用して意見の集約を迅速化しています。

・教職員の校内ICT活用研修を積極的に実施し、校務の情報化を促進しています。

・保護者も含めてMicrosoft Teamsを活用し、情報共有を行っています。教職員だけでなく生徒も学校行事等の連絡を発信しています。

・少しサイズが小さく、古いものではありますが、全教室と特別教室の一部にモニターがあります。

・画像は、数学の授業の様子です。

・一方的な授業にならないよう、教材研究、授業改善に努めています。

・連絡の送受信だけでなく、使いやすさを考え、タブレット端末の使用を推奨しています。

DX日誌

DX日誌

【DX】画像生成AIを活用した芸術表現

 2年「美術Ⅱ」の授業において、画像生成AIを活用した芸術表現が始まりました。
 アンケケートから、著作権、画像生成AIの特性、絵本の比較、使用上の注意点、キャリア教育と充実した2時間でした。

【DX】生成AIとは?

11月14日 中学校で「生成AIとは?」というテーマで、「特定非営利活動法人みんなのコード」講師の助言のもと技術の授業を実施しました。

生徒自身がよく知っていることをきいてみる→「今日は何日?」→2023年10月3日→?!→「東葛中の部活動は?」→存在しない部活動がでてくる→?!

生成AIは確率で文章をつくること、ハルシネーションのこと(正しくないことを出力してしまうことがある)、事実かどうかの検証が必要なことなど。

前回のDX日誌で使用した英文も生成AIを使用しましたが、最終的には本校の英語科教諭に確認してもらい、意図していることを伝えられる英文に添削していただきました。上手に活用していきたいものです。

【DX】In-School New Teacher Training

Today, a demonstration lesson was conducted by a new English teacher. In the third-year English Communication III class, instruction was primarily in English, with necessary materials displayed on the monitor. Most of the textbook content is in English, and students can also enlarge hard-to-read materials on their devices. The students are highly engaged in English conversations, and the teacher effectively communicated the assignments in a clear manner. Although he is a new teacher, he conducted the class with confidence.

【DX】学校行事(文化祭)での活用

8月31日、9月1日、台風が心配される中、予定通り開催できた「文化祭」。三大祭の最終行事となります。三大祭の運営は生徒によるものです。行事の中でも「BYOD」を用いたICT活用の取り組みがあらゆるところで見られます。

アンケートなどはタブレットがない方々へも紙でご提出いただけるように、準備しております。

特に文化祭ではご来場いただいたお客様の接客は対面で丁寧に行いますが、速やかに状況をお客様にお伝えするためにも、様々な工夫があります。「お客様情報サービス」では、ご来場いただいたお客さまへのご案内、係生徒間でのやり取り、生徒と教員間でのやり取りを端末で速やかに行っております。また、アトラクションやパフォーマンス待ち時間は、それぞれのフロアに設置している「案内モニター」で提示しています。それぞれのクラスの受付担当が端末からQRコードを読み取り「営業状況(営業中・営業一時中止・混雑(待機列が一杯)・営業終了)」「待ち時間(5分刻みで120分まで)」をプルダウンから選択して、状況を報告しています。それを本部の幹部が集約してそれぞれのフロアのモニターに反映させております。これで随時最新情報を誰もが知ることができます。受付担当者は大きく状況が変化した際、報告を入れているようです。

 

 

 

 

【DX】Teamsの活用

7月2日の授業の見学のあと、質問が多かったのは、やはり「タブレット端末」や「Teams」の活用について。

本校は2020年からTeamsを一早く活用してきまして、今年で5年目となります。まずは、連絡ツールとしての活用から、そして、授業での活用へと広げていきました。また、今年すべての学年がBYOD導入となりました。研修を積み重ねて、よりよい活用法を探求していきたいものです。

リーディングDXスクール事業 第1回連絡協議会

5月30日 本校小会議室で、リーディングDX事業連絡協議会を開催しました。

参加者は実施校である本校校長、副校長、教頭、主幹教諭、授業担当教諭、

協力校の柏の葉高校から教頭先生、

特定非営利活動法人みんなのコード様、

千葉県教育委員会を代表して県教育庁教育振興部学習指導課ICT教育推進室担当課長、指導主事の皆さまです。

今回は、この事業の共通理解を図るとともに、学校長からは「生成AIとどう向き合っていくか、みんなのコードと昨年度研修を行っていること」、みんなのコード様からは「生成AIで自分の力をブラッシュアップさせるために、生成AIの得意とすること(例えば論述)で足りない視点を補うこと」など、また、授業担当者との今後の取り組み方について協議しました。

今後、本校のリーディングDX事業についてこちらで少しずつ紹介していきたいと思います。

 

【DX】授業力向上研修開催

5月29日「授業力向上研修会」を開催しました。

本校では、【カリキュラム・ポリシー】にあるように、ご家庭のご理解のもと「BYOD」の推進をしています。そして、授業はもちろん、様々な取り組みで今ではなくてはならないものとなっています。

全体研修後半では四名の先生による「各教科・科目における実践例紹介」がありました。

家庭科でのICT活用・生徒会部でのICT活用/Teamsを活用する/ICT生成AIの使用実践報告/OneNote 、GoodNotes の使い方

今後の校内研修の内容の希望について調査したところ、「教育相談」「進路指導」などもありますが、「授業力向上」が一番多くあげられました。研修の内容について、今回すべてを紹介できず、大変申し訳ないのですが、こちらのDX日誌で少しずつ紹介できればと思います。

<参加した教師の感想>

星ICT研修について、先生方が新たな取り組みに挑戦していることがわかり、刺激になった。

星ノートアプリの使い方など、大変参考になりました。また、教科に対する考え方を整理する時間にもなりました。

星実践例等から学んだ(個人)のみならず教科内での生徒像のすり合わせ(チーム)の機会にもなりました。

星他教科の先生方の授業に対する考えや実践を知ることができて勉強になりました。