お知らせ

校長あいさつ
 
 こんにちは。東葛飾高等学校定時制課程のホームページへようこそ。

 例年であれば、このページは、本校の特色と学びの在り方を皆さんにお示しし、御紹介する場なのですが、新型コロナウイルスの感染拡大は、様々な異例の事態を生みだし、休校中に新年度を迎えることになりました。
 そして、未だに私たちが置かれている状況は決して楽観視することができません。かつて経験のない大きな危機の中にあるといってよいと思います。
 
 この間、日々刻々と状況が移り変わる中で、生徒は家庭で過ごしながらの毎日を耐えてきました。私たち職員にとっても、生徒の声が一切響かない景色を見る毎日は、なんとも味気のないものでした。なんとか無事に、4月6日の始業式と7日の入学式を執り行うことができましたが、その後は再び新たな制約が待っていました。学校が再開するまで、もうしばらく時間をいただくことになりますが、今が正念場として、しっかりと自分自身を律して、前向きに取り組んでくれているものと信じています。

 さて、本校、定時制の課程は、昭和23年に設けられました。以来、約70年の歴史の中で、折々の多様な学びの要望に応えながら、その歩みを進めてまいりました。
  さて、我々が目指すところを確認してみましょう。
 まず、生涯にわたり、自ら学びキャリアアップできる人材を育てていく場であるということがその一つです。単位制を導入していますので、それぞれの興味・関心・進路目的に合わせた時間割で学習できます。一つ一つの授業に、きちんと出席して一定の成績を修め、一つ一つの単位を修得して積み上げ、必要な単位を満たすと卒業ということになります。つまり、自分のペースで焦らず取り組むことができるのが特徴ですが、基本になるのはやはり日々の生活なのです。いかに気持ちをしっかり持って、粘り強く目的に向かって学び続けることができるか?その姿勢が重要となります。
 そんな意欲のある皆さん一人一人と、私たち職員は、丁寧に向き合い、きめ細かくサポートしていきます。ですから、安心して学びの扉を開けてみてください。きっと、そこには今まで気づかなかった新しい世界が広がっているはずです。

 本校には、社会人として入学してくる人もいますし、これまでの環境を変えて新たな学びに挑戦する人もいます。その多様性もまた、定時制高校の特徴の一つです。単に、学習だけでなく仲間づくりを通じて、お互いを理解し合い、同じ悩みを分かち合い、少しずつ課題を乗り越えていくことが可能な場所なのです。それが、やがては心を豊かにし、他者の立場で物事を考える視野の広がりをもたらしたり、生活を充実させてくれたりします。貴重な高校生活の1ページになって、確かに刻まれていくのです。だからそこには、皆さんを包むたくさんの笑顔があるはずです。

 本校は、日常を大切にする人、ルールやマナーを大切にする人、何より仲間を大切にする人を応援します。そんな本校で、一緒に学んでみませんか? 新たな可能性を発見できるに違いないこの学び舎で、皆さんをお待ちしています。

  本校生徒の日々の学習活動や教育活動、学校行事等の様子を、このホームページで少しでも多くの方に知っていただくことで、本校への一層の御理解と御協力を賜れば誠に幸いです。


  
                                            令和2年4月
                                                 千葉県立東葛飾中学校・高等学校 
                                                     校長 平賀 洋一
                                                                               戻る