投稿日時: 02/05
y.tstsgch
みなさんこんにちは!広報委員会です。
今回は3年生が取り組んだ短歌づくりについてご紹介します!
授業としてはまず初めに短歌を学習することから始まります。
教科書に載っている短歌を1人2つほど担当し、それぞれ解釈や感動の中心などを考え発表します。
その後、学習したことをもとに自分で短歌を作ることに挑戦します。
短歌は31音という原則もありますが基本は自由なものとなっていて、字余り、字足らずもOK。なんなら形式を無視したものでもよくて、かつ季語も不要。
生徒はそれぞれが表現したいことを自由に表現できるのです!
その後、匿名で生徒全員の短歌を張り出し全員で鑑賞。一人一人が投票して学年一の短歌を決めます!
そして今回3年国語担当の先生に、短歌づくりの意義とは何か聞いてみました。先生曰く、「古来より日本人独特の韻律として刻みこまれてきた五七五七七のリズムを体得してその美しさを知り、またその韻律に乗って自分の伝えたいことを言葉にすることで、語感を磨き語彙を豊かにすること。広く表現力を鍛えること。」だそうです。限られた文字数でどれだけ的確に自分の伝えたいことが伝えられるか、日本語の奥深さを感じられますね。
今回はこれで以上です!次回の更新をお楽しみに!