日誌

2021年7月の記事一覧

夏季特別講座

 本校では、夏季休業中に夏季特別講座を実施しています。目的は、生徒の基礎学力の向上と進路対策です。生徒は、夏季休業前に講座担当者の先生と相談をし、参加をしています。主に3年生が進路対策として講座に参加し、熱心に取り組んでいます。

 
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1学期終業式

 今日は、放送にて1学期終業式が行われました。内容は、生徒会役員認証引継ぎ、賞状伝達、終業式が行われました。
 生徒会役員認証引継ぎでは前生徒会長挨拶と先日行われた生徒会役員選挙の結果から新生徒会役員の紹介、新生徒会長挨拶がありました。
 賞状伝達では、教頭先生から受賞団体の紹介がありました。
【卓球部】
・令和3年度関東高等学校体育大会千葉県予選会
    男子学校対抗 第5位
【バドミントン部】
・令和3年度高等学校体育大会千葉県予選会
 女子学校対抗 第5位
・第74回千葉県高等学校総合体育大会
 女子学校対抗 第5位
なお、新生徒会役員の認証状と賞状伝達は放課後に校長室にて行われました。
 
 終業式では、校長先生から3つお話がありました。
1つ目は「SDGs」のネーミングについて」
2つ目は「夏休みの過ごし方について」
3つ目は「1マイル4分の壁について」お話がありました。

ここでは、3つ目のお話を紹介します。
「イギリス・ロンドン出身の陸上競技選手 ロジャー・バニスター選手が1954年5月、25歳の時に1マイル3分59秒4のタイムで走り、世界で初めて『1マイル4分』を切る記録を打ち立てました。その後、『1マイル4分の壁』はわずか46日後にふたたび破られ、1年後までになんと23人もの選手が『1マイル4分の壁』を破ったのです。
 『バニスター選手』以前の者たちは、最初から絶対無理だと決めかかっていたことが原因で、実際に記録を破る力あっても力を出し切れないまま失敗していったのです。こういったことは普段私たちにもありがちなことではないでしょうか。
 『自分で自分の限界を決める』つまり『心理的な壁』を作ってしまってあきらめてしまうことがあると思います。そうではなく、『いやできるかもしれない!』と考えて果敢に挑戦する、そういう気持ちを持つことが大切なのです。
 生徒のみなさんも夏休みを過ごすにあたって、勉強や部活動などでさまざまな試練があるかもしれません。そういった時、自分で自分の限界を決めず、『いや、できるかもしれない!』と前向きな気持ちを持って、乗り越えていってほしいと思います。」
 
 明日から夏休みです。体調管理をしっかりとして勉強や部活を頑張りましょう!


《生徒会役員認証引継ぎ》
前生徒会長挨拶・新生徒会長挨拶
 
原稿を読みながら挨拶している様子

《終業式》
校長先生式辞       放送委員会
 
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「袖ケ浦駅周辺ポイ捨て防止啓発活動」

 7月13日(火)、袖ケ浦市主催の「袖ケ浦駅周辺ポイ捨て防止啓発活動」に本校3学年生徒有志119名が参加しました。15時に袖ケ浦駅に集合し、開会式が行われました。市長あいさつの後、袖ケ浦駅周辺のごみ拾いとポイ捨て防止啓発物資の配布を行いました。回収されたポイ捨てごみの量は約70㎏だったそうです。参加されたみなさん、お疲れ様でした。

袖ケ浦市のホームページにも掲載されています↓
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/kankyo/poisutebousikeihatu-r2.html

  
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関東新体操男子選手権大会

 7月16・17日に関東新体操男子選手権大会が行われました。
この大会は2024年の国体復活の決定を受け、国体での試合方式(個人と団体の総合)で行いました。国体は学校単位ではなく県単位で出場できるため、袖高生だけでなく他校の生徒も混じり、千葉県選抜として出場しました。
結果は 第4位 !!
団体は5月の関東大会より点数を上げることができました。
8月のインターハイでの活躍も期待しています!

詳しい記事はこちらです↓

https://cms1.chiba-c.ed.jp/sodeko/5af856854b8150a5eb0755bd34cfdc37/%E4%BD%93%E6%93%8D%E9%83%A8

   

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保健講話

 7月15日(木)に1・3学年を対象に1時間ごとに保健講話が行われました。講師は本校スクールカウンセラーの渡邉先生です。この保健講話の目的は「高校生の健康課題として、夜更かし等の生活習慣の乱れからくる、学習意欲や体力・気力の低下が上げられる。睡眠に影響を及ぼしている要因としてインターネットやスマートフォン等の利用増大が考えられ、SNSによる心の悩みや寝不足が体調不良を引き起こしている。今年度は、本校生徒の実態に即した学年ごとの講話を実施し、心と身体の健康教育を全校で考える機会とすること」です。内容は「『心と身体の健康教育』~学年ごとの実態に即したスクールカウンセラーからのアドバイス~」で、「自分らしい人付き合い」について講話がありました。渡邉先生のお話の中で、「『言葉』は相手を傷つけることがある。だからこそ相手を責めない言い方が必要。」とあり、人付き合いをする上で自分の怒りのコントロール方法として「まずは深呼吸をすることが大切。」だということを教えてくださいました。また、疲れを軽減するストレッチを教えてくださり、生徒と職員全員でストレッチをしました。自宅などでも試してみようと思います。講話を聞いた生徒からは「改めて、人付き合いについ深く考えすぎないことも必要だと分かった。」との感想が聞かれました。
 もうすぐで夏休みが始まります。今回の保健講話で聞いたことを意識して過ごしてほしいと思います。

 
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