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「保健」研究授業「性感染症・エイズとその予防」

本日は、教職9年目となる保健体育科教員の研究授業を参観しました。指導教員として、他校の校長先生にもお越しいただきました。

単元は、「性感染症・エイズとその予防」です。授業のはじめには、感染拡大をモデリングする擬似体験が行われました。感染に見立てた一人のカップの水溶液を、複数の生徒同士で混ぜ合わせていくと、最終的にはクラスの約5割の生徒のカップの水がピンク色に変化しました。性感染症が想像以上に広がりやすいことを、生徒たちは実感をもって学んでいました。

また、ICTを活用し、性感染症に関する質問に対する生徒の意見を集約しながら、性感染症には他の感染症とは異なる特徴があることや、若者の罹患率が高いこと、正しい予防方法を知ることの大切さについて考えました。

性感染症は、決して自分だけの問題ではありません。自分自身や大切な人を守るためにも、正しい知識を身に付けるとともに、社会全体の問題として考えていくことが大切です。授業をとおして、生徒一人一人に自分の身体を大切にしてほしい、そして周囲の人を思いやる気持ちを持ってほしいという、先生の厚い思いが伝わってくる授業でした。