ブログ

校長室から2024

避難訓練を実施しました

 今日は、雨の中の登校となりました。台風が接近する前から大雨の予想が出ています。昨晩のニュースの中では「線状降水帯」という言葉が盛んに登場しました。引き続き、気象情報は気をつけて見ていきたいと思います。

 今日は、避難訓練を実施しました。給食を作る厨房から出火したとの想定での避難訓練でした。雨が降っていたので体育館に避難・集合します。避難経路上、込み合う場所をいかに冷静に譲り合って避難できるかが課題です。私は体育館の入り口付近、2階から降りてきた子供たちと1階の渡り廊下から避難してきた子供たちが合流する地点で、避難の様子を確認しました。その後の講評でも話しましたが、とてもよく避難できていたと思います。

 安全主任の先生からは、「おかしもち」の確認がありました。「おかしもち」は災害が発生した際の五つの約束事を子供たちに教えるための合言葉です。「お」=「押さない」「か」=「駆けない」「し」=「しゃべらない」「も」=「戻らない」「ち」=「近寄らない」。今日、しっかりと確認することができました。

 私からの講評の場で、今回は火災を想定した場合の避難訓練なので、火災の際の避難上の注意を子供たちに質問してみたところ、きちんと「姿勢を低くする(しゃがむ)こと」や「ハンカチなどで口をふさぐこと」が出されました。そうです、火災の場合、煙を吸わないようにすることが大切ですね。しっかりとハンカチなどで口をふさいで避難ができていました。また、最近、地震が多くなってきていますが、地震の場合も、建物の倒壊などによる被害よりも地震発生後の火災による被害の方が甚大です。今回の避難訓練で、火災時の避難についてしっかり確認することができました。

 私からは、この機会に三つの言葉を覚えてほしいと子供たちに伝え、「自助」「共助」「公助」について話をしました。「自助」=「災害に備えて自分でできることを対策しておくこと」「共助」=「お互いに助け合うこと」「公助」=「国や千葉県などが対策を進めること(例:ハザードマップの作成)」について、子供たちにわかりやすい言葉で話をさせていただきました。また、私が名札に「笛(ホイッスル)」をいつも付けているのは、不審者が来た時に危険を知らせて助けを呼ぶためであることも説明し、日頃からの備えや対策が必要であることも子供たちに伝えたところです。今日の避難訓練を良い機会として、ご家庭でも災害時の対応など、お子様とお話をしていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

校長の講評 「自助、共助、公助」

 そして、楽しみな給食の時間です。今日の給食のメニューは、ご飯、豚肉のショウガ炒め、ポテトサラダ、豆腐の味噌汁、そしてデザートのうめゼリーでした。

今日の給食

 また、放課後には、野田市消防署の方々を講師としてお迎えし、先生方の救急法技術の修得を目的とした校内救急法講習会を行いました。救命士の方を含む7名もの方にお越しいただき、保健体育科の先生方や宿泊行事に関わる先生方が中心に受講しました。野田市消防署の方にお手本を見せていただいた上で、4つのグループに分かれて「心肺蘇生法」と「AED操作法」を学びます。野田市消防署の方々には、少人数のグループで熱心にご指導いただくとともに、先生方の質問にも丁寧にお答えいただきました。最後、各グループであった質問を全体で共有していただくとともに、追加の質問も受けていただき、本当に感謝申し上げます。

 最後、私からのお礼の言葉の中でも申し上げましたが、実際に心肺蘇生などを必要とされる場は、今日のような整った場ではなく、また、冷静な初動対応が求められます。今日のような研修を繰り返し、頭で考えるのではなく身体が動くことが求められるといえます。これから修学旅行や校外学習が行われますので、あらためて子供たちの安全を守るために準備をしっかりと行っていきたいと思います。本日は、ご多忙の中、本校のためにご指導いただき、ありがとうございました。

グループごとに丁寧に講習を受けます

 明日の朝の天気の状態が心配されます。保護者の皆様におかれましては、登下校の際には、お子様の安全を優先したご対応をどうぞよろしくお願いいたします。