令和7年度校長挨拶

『挨拶と笑顔あふれるのだとく』

 

                                  校長 清水 洋一       

 

 千葉県立野田特別支援学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 本校校長として2年目を迎えます、清水洋一(しみずよういち)です。私自身、もともと高等学校の教員(専門:公民科「政治・経済」)ですが、様々なご縁があり、ついに本年度、高等学校の勤務年数よりも、高等学校以外の勤務年数が上回ることとなりました。高等学校4校17年間の勤務に対し、高等学校以外での勤務が18年目となります。中学校や県教育委員会、各種専門機関等、様々な場所での多様な勤務経験を生かして、幅広い視点から本年度も本校の学校経営を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 本校は平成元年に野田市鶴奉の地に開校し、36年の長きにわたり地域と共に子供たちを育んでまいりました。引き続き、「総合的な教育機能を有する特別支援学校」として、地域のセンターとしての役割を果たし、障害のある子供もない子供も共に暮らす地域づくりの核となるよう学校経営に取り組んでまいります。インクルーシブ教育の時代ですので、私は、そもそも障害があるかないかで線引きを行う必要は無く、それぞれの子供の「個性」として捉える必要があると考えています。目の前の子供たちの状態を適切にアセスメントし、保護者との連携を密にとりながら、それぞれの子供に合った指導・支援の目標と手立てを定めていくことが重要です。また、学校がすべてを担うのでは無く、保護者、地域の関係機関の皆様と協力し合いながら、「チームとしての学校」を確立し、「社会に開かれた教育課程」の実現を目指してまいります。子供たちは、地域に生まれ、地域で育ち、地域で生活をしていきます。本校在学中より地域の皆様との関係づくりを行い、本校卒業後の生活に円滑に移行できるようにしていきたいと考えております。

 

 本校は、昨年度、学校運営協議会を設置し、「コミュニティ・スクール」となりました。「コミュニティ・スクール」では、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。本校の学校経営方針は、この「コミュニティ・スクール」となる以前から、「ともに身体を動かし、ともに学び、ともに助け合い、ともに歩む学校」でした。引き続き、児童生徒、職員、保護者、地域の皆様方と共に、創意工夫と協働により、明るく活力があり、挨拶と笑顔のあふれる学校づくりに努めてまいります。

 

 最後になりますが、私も本校校長2年目を迎え、これまで以上に、保護者の皆様、地域や関係機関の皆様と共に、創意工夫と協働により、明るく活力があり、挨拶と笑顔のあふれる学校づくりに尽力してまいります。本年度も、本校ホームページの校長ブログ(「校長日記2025」)にて、本校の教育活動の様子を、私を通してお伝えしていきます。昨年度のブログを読み返すと、まさに私の「日記」となっていると感じます。本校の教育活動のすべてをご紹介できるわけではありませんが、少しでも「特別支援学校って、どんなところなの?」といった、地域の皆様の疑問に答えることができましたら幸いです。

 

 昨年度に引き続き、私の学校経営に対しまして、何とぞご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。