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本校について/学校教育重点目標/一校1キラッ!

 本校は「病気を治療しながら学べる」千葉市にある病弱教育の学校です。
小学校・中学校・高等学校とほぼ同じ教育課程による教科指導や重症心身障害児教育を行っています。医療機関と密に連携し、ICTを活用して、一人一人の病状や学習状況にあった指導・支援を行っています。また、千葉市内の病院に教員が出向き、訪問指導も行っています。病気等により入院はしていないものの学校への登校が難しいお子様や、心身症・精神疾患・発達障害等があるお子様の教育相談も行っています。
教育相談・就学相談等は随時お受けいたしております。

   

       令和7年度 学校教育重点目標

   1 一人一人のニーズに応じた指導・支援の徹底

   2 一人一人の個性や能力に応じた学びの保障

   3 ICT利活用による病弱教育の充実

   4 安心安全な学校づくりの推進

 



♢一校1キラ!♢ → 令和7年度 【 一校1キラッ! 】..pdf


学級編制・職員・校舎案内図・教育計画
校章デザインの由来

  昭和53年4月6日1学期の始業式に校章を発表しました。十字は病弱養護学校と関係が深い医療、ペン先は学問を表し、療養しながら学べる学校としての特色を表わしています。初代校長 久保田勉氏の発案により十字にペン先、仁戸名の「仁」、養護学校の「養」を組み合わせたもので、美術担当教員がデザインしたものです。  
仁戸名の始まり
 仁戸名養護学校前史(H19.4.1 より仁戸名特別支援学校)
 仁戸名養護学校は昭和52年に創立されましたが、そこに至るまでに長い道のりがありました。今から40年くらい前の昭和40年代までは、慢性疾患をかかえる子供たちは学校を長期欠席することがほとんどで、かりに登校しても、体に大きな負担をかけてしまう場合もありました。これに心を痛めていた文部省(現文部科学省)の加藤安雄先生は、昭和45年に千葉市立新宿小学校を指定して「医療機関や家庭で病気の療養をしていて、学校を長く欠席している子どもの研究」を依頼しました。新宿小は国立千葉病院に臨時の分教室を設けて研究が始められました。これは今まで病気で学校に登校するのが難しかった子どもや保護者らに非常に喜ばれ、千葉病院小児科の患者が急増するという事態が起きました。その事態を受けて、ベッド数の確保とともに、入院療養しながらでも教育を受けられる病弱教育を専門に行う機関を熱望する
動きが、保護者を中心に見られるようになりました。病気の子を抱える保護者達はお医者さんと一緒になって、陳情書・趣意書・署名などで根気よく千葉県や千葉市に請願を出し、臨時的ではない正式な新宿小の病院内学級が認められました。
この時、千葉病院小児科に入院していた子ども達のうち、腎疾患を抱える子どもは国立千葉東病院に移ることになりました。そのため千葉東病院にも院内学級が作られることになり、その規模も年ごとに拡大していったので、先生もいくつかの学校から派遣されるようになりました。昭和49年には千葉市立川戸小学校から先生が1人来て小・中学生11人を2つの教室で教えるようになりました。昭和50年には小・中学生合わせて23人もの子どもが院内学級で学ぶようになり、千葉市立松ヶ丘小学校から3人、松ヶ丘中学校から1人の先生が派遣されて指導にあたりました。昭和51年には松ヶ丘小から3人、松ヶ丘中から2人の先生が来て小・中学生28人を教えました。
院内学級ができて学習が行われるようになると、子ども達は生き生きとするようになり、生活のリズムも確立されて、治療にもよい影響が見られるようになってきました。病院の指導員さんはいっしょに運動会や文化祭をやって、子ども達の学校(院内学級)生活を盛り上げてくださるなどしてくれました。当時の千葉東病院長だった金子先生も始業式や終業式で積極的に校長先生の代わりを務めてくださるなどしてこの院内学級運営を手助けしてくれました。
 またこの時期、疾患を抱える子どもに対する医療費を補助する制度ができあがり、積極的に治療に専念する子どもが増えるようになって、子ども達の入院が短くて1年、長いと6年と長期化し、ますます病弱教育の必要性が叫ばれることになってきました。その声を受けて金子先生の後任の森院長先生、主治医の倉山先生(現千葉東病院副院長)といった人たちが、この院内学級を本格的な病弱教育の場として養護学校にしなければ、と尽力され、ついに昭和52年9月6日千葉県立仁戸名養護学校創立にいたったのでした。
学校の風景
沿革

昭和49 年  国立療養所千葉東病院へ訪問教師1名(千葉市立川戸小籍)派遣
昭和50 年  病院の旧館を利用し、千葉市立松ケ丘小学校2学級、松ケ丘中学校1学級、計3学級の病弱特殊学級が認可される。教員4名配置。
昭和51 年  千葉市立松ケ丘中学校1学級増認可、教員1名増
昭和52 年  県立仁戸名養護学校設置。国立療養所千葉東病院内仮校舎開設
                    初代校長 久保田 勉 就任。   学級数8(小5・中3)児童・生徒数44 名、教職員数17 名。 9 月6 日千葉県立仁戸名養護学校開校式を挙行(創立記念日)
昭和 53 年 学 級 数 11 学級(小7・中4)、児童・生徒数60 名。校章制定
昭和54 年  学級数32 学級、児童・生徒数 164 名。養護学校義務制施行により、重度重複教育(18 学級)と、訪問教育( 2 学級)が発足、教職員数47 名。
       千葉県立仁戸名養護学校敷地造成工事着工。
昭和55 年  千葉県立仁戸名養護学校校歌制定。学級数40 学級、児童・生徒数 180 名、教職員数65 名。一期工事完了に伴い移転、二・三期工事継続。
昭和56 年  学級数44 学級、児童・生徒数 193 名、教職員数72 名。高等部第1学年1学級認可。二・三期工事完了
昭和57 年  学級数44 学級、児童・生徒数 221 名、教職員数78 名(高等部 5 学級)。二代校長 小井戸 博 着任。
昭和58 年  学級数48 学級、(小24・中14・高10)、児童・生徒数224 名、教職員数92 名
昭和59 年  学級数47 学級、(小20・中15・高12)、児童・生徒数226 名、教職員数89 名
昭和60 年  学級数43 学級、(小17・中17・高 9)、児童・生徒数197 名、教職員数85 名
昭和61 年  三代校長 前田 壽弘 着任。学級数43 学級、(小17・中17・高 9)、児童・生徒数 187 名教職員数84 名
昭和62 年  学級数41 学級、(小13・中 7・高11)、児童・生徒数 180 名教職員数84 名10 周年記念式典を挙行。
昭和63 年  学級数40 学級、(小12・中16・高12)、児童・生徒数 166 名、教職員数84 名体育館暖房設備工事完了。
平成元年    四代校長 和田 宣男 着任。学級数39 学級、(小11・中16・高12)、児童・生徒数154 名、教職員数83 名
平成 2 年   学級数40 学級、(小13・中15・高12)、児童・生徒数 141 名、教職員数82 名
平成 3 年   五代校長 小久保 正大 着任学級数36 学級、(小14・中13・高 9)、児童・生徒数 132 名、教職員数81 名
平成 4 年   学級数37学級、(小15・中13・高 9)、児童・生徒数 99 名、教職員数79 名
平成 5 年   六代校長 大塩 幸雄 着任学級数34 学級、(小15・中12・高 7)、児童・生徒数 102 名、教職員数75 名
平成 6 年   学 級 数 34 学級、(小 15・中 12・高 7)、児童・生徒数 104 名、教職員数 75 名
平成 7 年   学 級 数 34 学級、(小 15・中 12・高 7)、児童・生徒数 80 名、教職員数 73 名
平成 8 年   文部省より、「平成8・9年度特殊教育教育課程の研究」指定を受ける。学級数35 学級、(小15・中13・高 7)、児童・生徒数 86 名、教職員数75 名
        20 周年記念式典を挙行。千葉県教育功労賞受賞。優良PTA文部大臣表彰受賞。
平成 9 年    学 級 数 35 学級、(小 15・中 13・高 7)、児童・生徒数 82 名、教職員数 75 名
平成10 年   文部省に、「平成8・9年度特殊教育教育課程の研究」報告を行う。七代校長 林 トシ子 着任学級数36 学級、(小15・中13・高 8)、児童・生徒数 70 名、
        教職員数77 名千葉県教育委員会より、「平成10 年度千葉県夢を育む教育推進学校」指定を受ける。
        文部省より、「マルチメディアを活用した補充指導についての調査研究」指定を受ける。
平成11 年   文部省より、「平成11 年度マルチメディアを活用した補充指導についての調査研究」指定を受ける。
        学級数34 学級、(小17・中 9・高 8)、児童・生徒数74 名、教職員数75 名
平成12 年   文部省より「平成12・13 年度マルチメディアを活用した補充指導についての調査研究」指定を受ける。
        学級数34 学級、(小14・中11・高 9)、児童・生徒数86 名、教職員数74 名
平成13 年   八代校長 佐藤 洋一郎 着任学級数34学級、(小15・中9 高10)、児童・生徒数83 名、教職員数74 名
           千葉県盲・聾・養護学校教育用コンピュータ整備事業校内LAN端末整備及びインターネット活用事業
平成14 年   学級数33学級、(小27・中17・高13)、児童生徒総数57名、教職員数71名
平成15 年   九代校長 長澤 隆壽 着任千葉県総合教育センターより委託研究「病気を理由に長期欠席している児童生徒の支援のあり方に関する研究(Ⅰ)」を受ける。
      学級数32学級、(小15・中9・高8)、児童生徒総数61名、教職員数73名
平成16 年   千葉県総合教育センターより委託研究「病気を理由に長期欠席している児童生徒の支援のあり方に関する研究(Ⅱ)」(2年目)
      学級数31学級、(小14・中9・高8)、児童生徒総数67名、教職員数70名
平成17 年   学級数31学級、(小14・中9・高8)、児童生徒総数69名、教職員数64名
平成18 年   十代校長 射場 正男 着任学級数28学級、(小11・中9・高8)、児童生徒総数67名、教職員数62名
      創立30周年記念事業(式典,荒馬座公演,ウォールアート作製,記念備品)
平成19 年   校名を千葉県立仁戸名特別支援学校と改称学級数28学級、(小11・中9・高8)、児童生徒総数59名、教職員数62名
平成20 年   学級数29学級、(小12・中9・高8)、児童生徒数55名教職員数64名
平成21 年   学級数30学級、(小11・中7・高12)、児童生徒数 61名、教職員数66名
平成22 年   十一代校長 福井 友一 着任学級数31学級、(小11・中7・高13)児童生徒数 59名、教職員数67名
平成23 年   学級数31学級、(小12・中8、高11)児童生徒数 64名、教職員数67名
平成24 年   十二代校長 刑部 行典 着任学級数29学級、(小13・中8、高8)児童生徒数42名、教職員数63名
平成25 年   学級数20学級、(小7・中7・高6)児童生徒数54名、教職員数61名
平成26 年   学級数27学級、(小11・中9・高7)児童生徒数62名、教職員数63名
平成27 年   十三代校長 南風野 久子 着任学級数25学級、(小10・中5・高8)児童生徒数49名、教職員数62名
平成28 年   学級数26学級(小11・中7・高8)児童生徒数54名 教職員数63名
平成29 年   学級数29学級(小11・中7・高11)児童生徒数54名 教職員数64名
平成30 年   十四代校長 渡辺 あけみ 着任学級数28学級、(小9・中9・高10)児童生徒数51名、教職員数71名
      千葉県教育委員会より「特色ある道徳教育推進校における研究事業」指定を受ける。
令和元年  学級数29(小12・中8・高9)、児童生徒数57名、教職員数72名
令和2年  十五代校長 相川 利江子 着任学級数23学級、(小8・中8・高7)児童生徒数38名、教職員数73名
      学級数23(小8・中8・高7)、児童生徒数38名、教職員数73名

令和3年  学級数25(小9・中8・高8)、児童生徒数47名、教職員数67名
令和4年  第3回ロボットプログラミング選手権2021(病弱教育部門)全国大会 優勝
         千葉県議会表彰(学校団体の部)受賞
      千葉県教育奨励賞 受賞
令和4年  千葉県教育委員会より研究指定「ICT機器の利活用による教育の質の向上」を受ける。
      学級数20(小8・中6・高6)、児童生徒数40名、教職員数70名
      千葉県教育功労賞受賞
      第4回ロボットプログラミング選手権2022(病弱教育部門)全国大会 優勝
令和5年  十六代目校長 日下 奈緒美 着任
      千葉県教育委員会より研究指定「ICT機器の利活用による教育の質の向上」を受ける。 
      学級数16(小5・中5・高6)児童生徒数36名、教職員数68名
      学校運営協議会(コミュニティースクール)導入
      第5回ロボットプログラミング選手権2023(病弱教育部門)全国大会 優勝
      令和5年度魅力ある県立学校づくり大賞優秀賞受賞
令和6年  千葉県教育委員会より「心のバリアフリー教育地域拠点校」指定を受ける。
      学級数18(小5・中5・高8)児童生徒数35名、教職員71名 
令和7年  第6回ロボットプログラミング選手権2024(病弱教育部門)全国大会 優勝
      学級数16(小5・中4・高7)、児童生徒数32名、教職員数63名