六実トピックス

2018年1月の記事一覧

晴れ 授業開始=ベストコンディション

  3学期の授業開始日となりました。日差しがあるものの風が強く、外での授業は大変です。そんな中、体育では持久走が始まりました。センター試験も週末に予定されており、3年生は、慌ただしい中大変ですが、がんばってほしいと思います。
   インフルエンザも流行していることから、手洗いうがいは、しっかり行いましょう。「健康=ベストコンディション」です。
平成29年度 今冬のインフルエンザ総合対策についての厚生労働省のページは こちら 。

▽ 厚生労働省公式ポスター

晴れのち曇り 第3学期始業式

 いよいよ3学期が始まりました。3年生は今週末のセンター試験を含め、進路決定の最終段階を迎えようとしています。また、1、2年生も進級と次のステップの準備に集中する時期となります。
 始業式の竹野校長の講話は、「校歌について」と「計画的な学習への取り組み」という内容でした。
 校歌は始業式でも歌ったところですが、歌詞の意味を考え、大きな声で心を込めて歌ってほしいと訴えました。3年生の校歌を歌う機会は、卒業式のみとなりますが、自校への誇りと愛着を込めて歌ってほしいと思います。
 学習への取り組みについては、第一に遅刻しないこと、そして毎日規則的に登校することで、生活のリズムをつくることの大切さを訴えました。3年生は、入試の合間であっても、学校生活をきちんと送ることでよい結果につながること、1、2年生は、休日の過ごし方も含めた計画的な学習への取り組みが、成果につながることを踏まえて、授業に取り組んでほしいと思います。
 明日からの授業で、早速実践してください。


▽ 思ったより気温が上がらず寒さの中での始業式


晴れ 読書の勧め-書きと読みの不思議-

  川端康成の『雪国』の冒頭は、次の文章で始まります。

  「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」

  さて、最初の名詞である「国境」は、「コッキョウ」と読むのか「クニザカイ」と読むのか、議論のあるところです。小説は、書かれたものであり、書き言葉をメインとし、会話文が挿入されます。もとより、声に出して読まれることを前提とはしていません。ここに読みの混同が生じます。近代小説では、ルビが必ずしも振られておらず、読み方は読者に委ねられていたともいえます。
  最近では、「声に出して」鑑賞する読み方もあることから、声に出して、リズムや文の切れ目、意味などを味わうことも大切です。
  名作は、冒頭から味わい深く、読み進めるにつれ、新たな発見をもたらしてくれます。
  教科書で読むもよし、図書館で借りるもよし、この初春、「名作」に没頭してみてはどうでしょう。

曇り 緊急地震速報による気づき

  本日、午前11時ごろ、茨城県南部で震度3を観測する地震がありました。この地震の震源は茨城県沖で、震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.4と推定されます。この地震で気象庁は、茨城県沖を震源とする最大震度5弱を予想する緊急地震速報を出しました。学校でも一時、携帯電話やスマートフォンから一斉に緊急速報音が流れるなど、騒然としましたが、揺れ等もなく落ち着きました。今回の警報は、レベル違いの過大な警報の可能性があり、原因を調べているということです。
  「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉もあるとおり、災害はいつ降りかかってくるかわかりません。「備え有れば憂いなし」の格言を忘れずに、いざという時に行動できる心構えと体制づくりが大切です。



(参考) 千葉県教育委員会の学校における防災教育

晴れ 仕事始め

 1月4日は、会社や官庁において「仕事始め」と称し、年明けの業務開始日となります。学校は冬季休業中なので、関係ないと思われがちですが、事務室は、本日が仕事始めとなります。
 冬晴れの暖かな陽気の中、部活動で登校した生徒のほか、正面玄関の床を、一生懸命ポリッシャーをかけてくれる生徒の姿もありました。
 学校も1月9日(火)の始業式に向けて、始動したようです。
 年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は、2018年1月7日(日)までです。併せて注意しましょう。1月8日以降に年賀はがきを差し出される場合は、さらに10円分の切手を貼り足していただく必要があります。

花丸 1年の計は元旦にあり

  みなさん、明けましておめでとうございます。いよいよ平成30年が始まりました。本年がみなさんにとって、充実した1年となるよう「計画と実行」で、それぞれのミッションに取り組んでほしいと思います。
  「1年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、1年の計画は、年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だという意味です。「計画あってこその実行」ということでもあります。するべきこと、なすべきことを考え、行うことこそが肝心です。
 年の初め、夢を持って、実現に向かって進みましょう。