2017年11月の記事一覧
県立図書館との連携(図書館利用)
県立図書館は3館(県立中央・西部・東部)あり、松戸にある西部図書館は、県西地域の市立図書館等を支援及び調査研究図書館として、利用者に資料を提供のほか、図書館利用に障害のある方へのサービス(障害者サービス)も行っています。
また、学校支援として、県立図書館と連携した高校には、週1回搬送車が巡回し、貸出・返却を学校に居ながら可能にしています。本校もその一校で、司書の先生にリクエストすれば、生徒も教員も県立図書館等の本が利用できます。
県立図書館は、誰でも無料で利用でき、蔵書の貸し出しはもちろん、知りたい資料や情報を、図書・雑誌・新聞・電子情報などから探すための案内をして、資料提供や情報提示により調べものの手伝いをするレファレンスサービスも行っています。
さらに、県立図書館のホームページでは、調べ方案内(パスファインダー)が掲載されています。これは、調べたい資料や情報探索のための調べ方の基本が書かれています。
例えば、先週、生徒が交流し、教員が研修テーマとした特別支援教育関係で、「合理的配慮」を調べる場合も、パスファインターが載っています。
このような様々なサービスの利用はもとより、直接図書館に足を運べば、本の専門職=司書によるアドバイスも受けることができます。まずは、学校図書館に足を運んでみてはいかが。
千葉県立図書館 http://www.library.pref.chiba.lg.jp/index.html
千葉県立西部図書館 〒270-2252 松戸市千駄堀 657-7 電話 047-385-4133
また、学校支援として、県立図書館と連携した高校には、週1回搬送車が巡回し、貸出・返却を学校に居ながら可能にしています。本校もその一校で、司書の先生にリクエストすれば、生徒も教員も県立図書館等の本が利用できます。
県立図書館は、誰でも無料で利用でき、蔵書の貸し出しはもちろん、知りたい資料や情報を、図書・雑誌・新聞・電子情報などから探すための案内をして、資料提供や情報提示により調べものの手伝いをするレファレンスサービスも行っています。
さらに、県立図書館のホームページでは、調べ方案内(パスファインダー)が掲載されています。これは、調べたい資料や情報探索のための調べ方の基本が書かれています。
例えば、先週、生徒が交流し、教員が研修テーマとした特別支援教育関係で、「合理的配慮」を調べる場合も、パスファインターが載っています。
このような様々なサービスの利用はもとより、直接図書館に足を運べば、本の専門職=司書によるアドバイスも受けることができます。まずは、学校図書館に足を運んでみてはいかが。
千葉県立図書館 http://www.library.pref.chiba.lg.jp/index.html
千葉県立西部図書館 〒270-2252 松戸市千駄堀 657-7 電話 047-385-4133
松戸特別支援学校交流会と職員研修会
昨日と本日の2日間、本校生徒9名が松戸特別支援学校交流会に参加しました。これは、本校生徒が松戸特支にうかがい、終日各学部や学年に入って、同校生徒と一緒に活動したり、移動の補助をしたりして、相互理解を深めることを目的に実施しているものです。
この2日間、竹野校長が訪問参観するなど、本校生徒の活動の様子も見ることができました。障がいのあるなしを問わず、互いの多様性を理解し合い、共生社会を築き歩めるようにするためにも、交流を通した経験は大切なものとなります。これからも、交流を継続し、多くの生徒が考え学ぶ機会を創っていきたいと思います。
また、昨日は先生方も、特別支援教育に関する職員研修会を行いました。講師につくし特別支援学校の細川教頭先生をお招きし、「合理的配慮の提供」や特別支援教育の重要性を学びました。まだまだ学ぶことの多い領域ですが、先生方も多くの学びの機会を活かし、個々の教育的ニーズに対応していきたいと思います。
▽ 松戸特支での活動(松戸特支援の先生方も松戸六実高校の卒業生でした)






▽ 職員研修会風景(講師の細川教頭先生による講義)




この2日間、竹野校長が訪問参観するなど、本校生徒の活動の様子も見ることができました。障がいのあるなしを問わず、互いの多様性を理解し合い、共生社会を築き歩めるようにするためにも、交流を通した経験は大切なものとなります。これからも、交流を継続し、多くの生徒が考え学ぶ機会を創っていきたいと思います。
また、昨日は先生方も、特別支援教育に関する職員研修会を行いました。講師につくし特別支援学校の細川教頭先生をお招きし、「合理的配慮の提供」や特別支援教育の重要性を学びました。まだまだ学ぶことの多い領域ですが、先生方も多くの学びの機会を活かし、個々の教育的ニーズに対応していきたいと思います。
▽ 松戸特支での活動(松戸特支援の先生方も松戸六実高校の卒業生でした)
▽ 職員研修会風景(講師の細川教頭先生による講義)
1学年禁煙教育実施
1学年では本日7限に学年で禁煙教育を実施しました。各クラスがDVD教材「喫煙と健康」(25分)を視聴し、キーワードを把握しながら、感想をまとめるという内容でした。
喫煙が健康に及ぼす様々な影響や、受動喫煙の問題など、課題意識を持ってもらうとともに、健康の大切さを認識することが本日の学習テーマです。もう一度、喫煙について考えてみましょう。厚生労働省のホームページでは、喫煙の健康影響について(http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kaigi/060810/07.html)と題したデータ記事が掲載されています。ぜひ読んで、参考にしてください。
▽ DVD視聴の各クラスの様子と教材映像





喫煙が健康に及ぼす様々な影響や、受動喫煙の問題など、課題意識を持ってもらうとともに、健康の大切さを認識することが本日の学習テーマです。もう一度、喫煙について考えてみましょう。厚生労働省のホームページでは、喫煙の健康影響について(http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kaigi/060810/07.html)と題したデータ記事が掲載されています。ぜひ読んで、参考にしてください。
▽ DVD視聴の各クラスの様子と教材映像
第2回学校説明会開催
本日13時から全校一斉の授業公開(授業錬磨の公開週間)、14時10分から学校説明全体会が実施されました。先に実施した夏休みの説明会からの情報更新も多く、平成30年度入学者選抜情報を中心に、適切な情報提供の場とするべく、例年この時期に実施しています。
▽ 授業公開風景(普通教室及び実験の様子、図書館見学)








全体会では、約700名の中学生、保護者の方々に、本校の特色ある教育、入学者選抜、進路状況の説明のほか、活気あふれる行事等が映像で紹介されました。その後、部活動見学、進学相談会となり、全日程を終了しました。
部活動での取り組みが評価される本校ですが、進路実績も年々向上し、大学入試センター試験利用による一般入試による難関大学合格者も増えています。ぜひ、志望要素の一つとして、志願していただければ幸いです。
▽ 全体会の様子(歓迎コンサート、生徒司会、入試説明等)




▽ 授業公開風景(普通教室及び実験の様子、図書館見学)
全体会では、約700名の中学生、保護者の方々に、本校の特色ある教育、入学者選抜、進路状況の説明のほか、活気あふれる行事等が映像で紹介されました。その後、部活動見学、進学相談会となり、全日程を終了しました。
部活動での取り組みが評価される本校ですが、進路実績も年々向上し、大学入試センター試験利用による一般入試による難関大学合格者も増えています。ぜひ、志望要素の一つとして、志願していただければ幸いです。
▽ 全体会の様子(歓迎コンサート、生徒司会、入試説明等)
授業錬磨公開週間中の研究授業
今週月曜日から明日まで、授業錬磨の公開週間となっています。本校では、この週間を他校等の優れた授業を見合う機会とするだけでなく、「授業参観週間」と位置づけ、教員同士が授業を見合うことで、授業力向上に努めることとしています。その一環として、研究授業も多く実施され、本日も3つの授業がエントリーしました。
1時間目の英語では、2年生の「英語表現Ⅱ」が公開されました。授業では、沖縄修学旅行を題材に英会話の実践に取り組むとともに、関係代名詞の非限定用法を学びました。
2時間目の体育では、1年生男子の「陸上競技(三段跳び)」と、同じく1年生男子の「武道(剣道)」が公開されましました。三段跳びでは、体を跳躍させるための動きづくりや踏切位置の確認のため、2人組での助走合わせ練習が行われました。剣道では、素振りから始まり、切り返し、技の基本の習得が反復練習により行われました。
いずれの授業も生徒の主体性を引き出し、さらに深い学びにつながるよう次を見据えた実践となっていたように思います。これからも、教員一人一人が「深い学び」を意識した授業づくりに取り組んでまいります。
明日は、学校説明会にあたり、4時間目(13:00-13:50)が授業公開となります。多くの皆様にご覧いただきますよう、お待ちいたしております。
▽ 体育「三段跳び」




▽ 体育「剣道」




1時間目の英語では、2年生の「英語表現Ⅱ」が公開されました。授業では、沖縄修学旅行を題材に英会話の実践に取り組むとともに、関係代名詞の非限定用法を学びました。
2時間目の体育では、1年生男子の「陸上競技(三段跳び)」と、同じく1年生男子の「武道(剣道)」が公開されましました。三段跳びでは、体を跳躍させるための動きづくりや踏切位置の確認のため、2人組での助走合わせ練習が行われました。剣道では、素振りから始まり、切り返し、技の基本の習得が反復練習により行われました。
いずれの授業も生徒の主体性を引き出し、さらに深い学びにつながるよう次を見据えた実践となっていたように思います。これからも、教員一人一人が「深い学び」を意識した授業づくりに取り組んでまいります。
明日は、学校説明会にあたり、4時間目(13:00-13:50)が授業公開となります。多くの皆様にご覧いただきますよう、お待ちいたしております。
▽ 体育「三段跳び」
▽ 体育「剣道」
体験型授業で学ぶ -ともに生きる-
本日4限(11:50-12:40)の「家庭総合研究」と「生涯スポーツ」の2つの授業において、「車いす体験」と、視覚に障害のある方を対象に考案され、パラリンピックの種目ともなっている「ゴールボール」を体験しました。
「車いす」では、乗車、操車、介助と段階を踏んで学びを深めました。
「ゴールボール」では、簡易ゲームに先立ち、二人一組で、一方がアイマスクを付けた状態で歩行し、もう一方が補助者として、段差や障害物を指示し、安全を確保するという体験を行いました。これらの体験では、不安を解消する効果的な声かけの必要性を実感させられました。
これからも松戸六実高校では、共生社会を目指し、障害のある人も、障害のない人も、ともに多様なあり方を認め合い、学び合うインクルーシブ教育システムの構築を目指します。
▽ 車いす体験(家庭総合研究)






▽ 「ゴールボール」(生涯スポーツ)





「車いす」では、乗車、操車、介助と段階を踏んで学びを深めました。
「ゴールボール」では、簡易ゲームに先立ち、二人一組で、一方がアイマスクを付けた状態で歩行し、もう一方が補助者として、段差や障害物を指示し、安全を確保するという体験を行いました。これらの体験では、不安を解消する効果的な声かけの必要性を実感させられました。
これからも松戸六実高校では、共生社会を目指し、障害のある人も、障害のない人も、ともに多様なあり方を認め合い、学び合うインクルーシブ教育システムの構築を目指します。
▽ 車いす体験(家庭総合研究)
▽ 「ゴールボール」(生涯スポーツ)