本日午前に発表された気象庁の週間天気予報（５月３１日から６月６日まで）によると、東日本は、期間のはじめと終わりは雨の降る日があるが、期間の中頃は、高気圧に覆われて、おおむね晴れる見込みです。
　 ５月もいよいよ明日で終わりですが、ここのところ、夏日もしくは、気温の上昇を伝えるWeather NewSも多く目にします。関東では熊谷市、九州では大分県日田市など、気温が高いことからよく引き合いに出されます。今のところ、学校では、涼風も通り、正午～午後１時頃の湿度も５５～６０パーセントと過ごしやすい範囲を保っています。これから気温も湿度も上昇していきますが、今の時期でも水分補給はこまめに行い、熱中症に備えることは必要です。屋外・屋内問わず、水分補給はしっかりと行ってください。

　 本日より中間考査がスタートしました。１年生にとっては、初めての定期考査となります。定期考査は、試験範囲が定められ、授業内容に沿って、学習到達度を確認するものです。あらためて何かをしなければならないものではなく、これまでの授業内容を、しっかり振り返ることができるかどうかが大事になります。
　 また、定期考査は次の定期考査につながっていくだけでなく、結果の積み上げも行われていきます。考査で結果を出すためにも、日常の授業の取り組みが大切です。
　 最終日までしっかり取り組んでほしいと思います。

　 来週の５月２３日（火）から中間考査が始まります。本日は、中間考査１週間前にあたります。
　 すでに計画を立て、具体的な試験対策を始めている人も多いと思います。今週は、考査実施科目の授業内において、考査範囲の確定や、出題にかかる重要事項の説明も多いと思います。
これらの説明や注意を、しっかり押さえたうえでの計画的な準備が結果につながります。言い換えると、考査前日まで、いかに主体的に授業と向き合うかが鍵となります。



  

　 本日の６・７限目、３学年では、分野別進路ガイダンスが実施され、四年制大学２１校、短期大学３校、専門学校４０校、公務員講座、民間就職まで、多くの講師を招いての進路情報収集の場としました。
　 進路実現には、１　情報収集　２　情報分析　３　実地体験　４　適性判断　等が必要不可欠となります。手順は前後しても構いませんが、最初の情報収集は基本です。
　 主体的な情報収集には、聴く姿勢や疑問をその場で解決することなど、自ら働きかけることも大切です。
　 限りある機会を有効に活かし、納得できる進路実現を目指してほしいと思います。

▽　分野別ガイダンス風景

　 ゴールデンウィーク明けの本日は、７限目がある月曜日となりました。中間考査も２週間後に迫っています。早くも新学期スタートから１か月が経過し、ＧＷも終わり、これまでの取り組みが試される時期を迎えました。
　 ７限目、１学年は、体育館で学年集会を実施し、学校生活の振り返りを中心に、今後の取り組みの留意点を確認しました。２、３学年は、個人面談や自転車点検など、クラス単位での活用時間となりました。
　 過ごしやすいこの時期だからこそ、集中して勉学に取り組み、具体的な成果を自信につなげてほしいと思います。
　 結果を求めるなら、「先延ばしにしない」、「今すぐ実行」の２点が大切です。

▽　学年集会と廊下での個人面談風景

　 午後１時半Ｍ．８．０の地震発生と、それに伴う出火による避難開始という想定で、避難訓練が実施されました。
　 教室からグラウンドまで、全校生徒の整列点呼完了に、約１０分の時間を要しました。
 　その後、松戸市六実消防署の協力により、１学年は、救助袋による降下体験、２学年は、煙道を通る煙体験、３学年は、起震車による振動体験を行いました。
　 自らの命を守る「自助」、地域や仲間で守る「共助」はもとより、「冷静な判断と行動」が求めらるとともに、訓練を訓練に終わらせず、常にあらゆるケースを想定し、備えておくことが必要です。
　 明日から５連休となりますが、交通事故等に十分気をつけて、有意義な休日を過ごしてください。

▽　消防・起震車、集合整列後の学年による各種体験

　 本日から５月が始まりました。「風薫る５月」、「五月晴れ」という言葉もありますが、「五月雨」もあります。昨夜の月が綺麗だったこともあり、明日は晴れと楽観していましたが、今日の天気予報は的中し、午後に雷を伴う一時的な激しい雨が降りましたが、間もなく回復しました。
　 明日は晴天とのことです。午後からは防災訓練も予定されており７、各種体験を交えて実施します。ゴールデンウィークの最中ですが、学校は、明後日から５連休となります。生活面では、リズムを崩すことなく、計画的な過ごし方を心がけてください。

▽　昨夜の月と本日の雷雨(降り出しと雨上がり）の模様