校長室より
生徒会本部 新役員勢揃い!
先代の会長さんはじめ本部役員の皆さんも、本当に頼もしい存在でしたが、
第45代本部役員の皆さんも明るく笑顔で抱負を語ってくれました。
校長先生は、皆さんの力強い言葉に、ますますの松戸六実高校の進化に全力で立ち向かおうと決意しました。
今日は、校長室に来てくれてありがとう。
これから一年間、よろしくお願いしますね。
みんなで楽しく松戸六実高校を盛り上げましょう
【サッカー部】新人戦初戦突破。
サッカー部新人戦地区大会の初戦が行われたので、応援に行ってきました。
市川南高校と対戦し、2対0で見事勝利しました。
11月とは思えない強い日差しのもと、選手たちは全力でボールを追いかけ、
ベンチからは絶えず大きな声が飛ぶ、気持ちの良い勝利でした。
選手の皆さん、お疲れさまでした。
そして、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様、ありがとうございました。
「〇〇の秋」到来!
六実生たちは、真剣に答案用紙に向かっています。
そんな中、図書室前で素敵なコーナーを見つけました。
ハロウィンの季節ですね。
考査が終われば2年生はいよいよ修学旅行です。
つい先日まで猛暑だ酷暑だなどと言っていたのがウソみたいに、過ごしやすい季節になってきました。
六実生の皆さん、いろいろ楽しみはありますが、まずはしっかり「勉強の秋」を満喫してください。
さて、その次はどんな秋を楽しみましょうか。
【野球部】秋季大会一回戦
秋季千葉県高校野球大会1回戦に出場しました。
成田国際高校を対戦相手に、5対1と勝利しました。
新チーム公式戦の記念すべき1勝目です。
暑い中、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OB?の皆さん、
お疲れさまでした。
次は、8月21日に予定されている2回戦で若松高校と対戦します。
引き続き応援よろしくお願いします。
夏の学校説明会
1日目の様子です。
まずは、エアコンのきいた教室で、資料を見ながら動画による説明を受けます。
その後、
学校内を自由に見学していただきました。
放送委員会による学校生活紹介ビデオの放映や進学相談コーナー,
生徒会本部役員による質問コーナーもありました。
各部活動も、早速部員の確保に・・・
どの部活動も多くの見学者を集めていました。
令和6年度入学生から採用されるあたらしい制服のお披露目です。
まだ試作段階ですが、制服検討委員会の先生方や生徒の皆さんが中心となって
全校生徒や保護者の皆様、教職員の意向も取り入れながら取り組んできました。
これまで創立以来46年間親しまれてきたブルーをアクセントにあしらって、
これまでの先輩方の思いも引き継ぎます。
(今後、修正を加えて「完成!」となりますことをご了解ください)
松戸六実高校は、これまで培ってきた伝統を礎にさらなる進化を続けます。
中学生の皆さん、一緒に前に進みましょう。
ICT活用のための職員研修
本日、千葉県総合教育センター研修企画部情報活用支援室の研究指導主事の先生をお招きして、ICT活用を推進するための研修会を開催しました。
今日は、先生方が、ICT機器の授業での便利な活用方法や様々な仕事での活用法を
実際に体験しながら学びました。
具体的なお話を伺えて、日ごろの悩みが解決した一方、
「あんなこともしたい」「こんなことをしてみたい」と
さらなる高みを目指す方もいらっしゃいました。
松戸六実高校の先生たちは、より良い授業を目指して日々研究を続けています。
生徒の皆さん、明日からHRや授業が変わるかもしれませんよ。
バドミントン男子団体 関東大会出場!
千葉県代表として出場しました。
2回戦、群馬県代表桐生商業高校と対戦し、0-2と惜敗しました。
勝ち上がることはできませんでしたが、
さすが県代表といわせるプレーに、応援席を何度もうならせていました。
今回の経験を糧に、次の目標目指して、日々積み重ねていきましょう。
選手の皆さん、部員の皆さん、いい経験をしましたね。
悪天候の中、遠方までお越しいただいた保護者の皆さん、
本当にありがとうございました。
写真は、会場となった小瀬スポーツ公園内の風景です。
午前中には、ご覧の通りすっかり晴れていました。
体育館 姿を現す。
とうとう、覆っていたカバーが外され、
足場の解体も始まっています。
グラウンド側から見るとさらに工事は進んでいるようです。
右側の写真は、避難訓練の時にほぼ同じ角度から撮影したものです。
完成までもうすぐです。皆さんのプレーする姿が見られるのを楽しみにしています。
第1学期中間考査
廊下には、鉛筆が机をたたく音だけが響いてきました。
日ごろの努力の成果をしっかり発揮できると信じてます。
なお、荷物は御覧の通り廊下に並べてあります。
鞄の上に教科書が置かれていたりと、
試験直前の奮闘ぶりが伝わってきます。
がんばれ、六実生!
The World of Brassに行ってきました。
初夏を思わせる強い日差しの中、柏の葉公園内をパレード、
そのほか屋外ステージでの演奏、アゴラと呼ばれるパティオでのパフォーマンスと、
盛りだくさんでした。明るい笑顔と溌剌とした演奏で元気をもらいました。
メンバーの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。
また、暑い中駆け付けてくださった多くの保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
松戸六実高校では、運動部も次々と結果を出しています。
これからも応援よろしくお願いします。
避難訓練実施しました。
教室からの避難経路を確認しながらグラウンドに集合です。
その後、校長からの講評と講話をお話しさせていただきました。
「防災も勉強と同じ、想定しうることをしっかり想定して訓練して対応を身につける。
周りに潜む危険も常に意識するようにしましょう。」
実は、現在体育館が改修中(8月には竣工予定)のため、新型感染症が落ち着いてきたにもかかわらず、全校生徒が一堂に会するのは、今年度になって初めてです。
これまでは、見えない向こうの皆さんに放送で話しかけてきたこともあり、やはりうれしくもあり新鮮な緊張感を覚えました。
ますます安全で充実した高校生活を送りましょう。
※上段右側の写真の背後に写っているシートで覆われた巨大な物体が体育館です。
お昼休み
4月も終盤に近付き、学校も落ち着いてきました。
ある日の昼休みの光景です。
野球場の外野の芝生の上では、お弁当を広げている姿が見られました。
いい雰囲気ですね。
2学期終業式 講話
授業風景「体育(剣道)」
授業風景「音楽Ⅰ」
最初の時間は合唱です。「この地球のどこかで」という曲を男女に分かれて練習しました。新型コロナウイルス感染防止で、全員マスク着用の上、換気を万全にしてボリューム抑え目での練習でした。「音楽を楽しんで学んでほしい」という糸数先生の思いのもと、明るくリラックスした雰囲気の授業でした。
2時間目の前半は、「音符と休符」についてプリントを使った座学の授業で始まりました。次のテストに出るそうで、皆真剣な表情で問題に取り組んでいました。2時間目の後半は「カップス」でした。「カップス」とは各自が樹脂製の赤いカップを2つもち、手拍子をミックスさせてリズムを刻む音楽パフォーマンスです。既に何時間か練習を積んでいる様子です。見ていた私にはついていくのが無理そうに思えましたが、生徒の皆さんは次々と複雑な課題に取り組んでいました。コロナ禍では最適な音楽教材です。
生物探究の授業
今日のテーマは「脳」。最初に「脳」について学ぶことで、様々な分野に学習が広げられる可能性について講義がありました。具体的な分野としては、脳死や臓器移植について学べば「法律・医療・倫理」に、意識・無意識について学ぶことで「心理学」にもつながる、もちろん「生物学」の分野では進化や遺伝などに広がります。続いて、鶏頭の解剖実験です。二人一組で、水煮缶詰のニワトリの頭部をピンセットで解剖していきます。すでに脳の構造については学んでいたので、実物を見て確かめる実験です。全員が集中して解剖、観察、スケッチに取り組んでいました。最後に、前の授業で課題となっていた「脳死と植物状態の違い」について、ペアで説明しあう言語活動が行われ、片づけをして盛りだくさんの授業が終わりました。
球春
写真は10日ほど前に野球部の練習を見守るチューリップを撮ったものです。
地道な冬のトレーニングの成果が出て、昨日、野球部が春の県大会に進めることになりました。
他の部活動も感染防止に努めながらがんばっています。
2学期始業式(校長室より)
以下は、生徒の皆さんにお話しした要旨です。
「2学期を迎えて」
~コロナ禍なれど、力を合わせて自分と六実高ライフを充実させよう!~
1 新型コロナウイルス感染症への対策(守り)
「第2波」が全体としては落ち着いてきた傾向と言われているが、油断はできない。
感染者:千葉県で3000人超、松戸市で約300人
亡くなられた方:千葉県内 63名
基本的な対応策が効果的であることもわかってきた。
:3密を避ける、手洗いの励行、マスクの着用等= 六実高全体の協力で効果実現
2 コロナ禍だからこそ、頑張っている人々(攻め)
トヨタ自動車のCM:「トヨタイムズ」(医療用防護ガウンの製作)から
(概要)
今年3月、感染症対策で、全国の医療機関で医療用防護服が大幅に不足する事態
経済産業省から名古屋の「雨がっぱ」を製作する工場に医療用防護ガウンの製作依頼があった。依頼数は1日10,000枚の生産。しかし、その時の工場の生産能力は1日500枚。実に20倍の生産能力の向上が必要だった。
地元新聞を通じて協力企業を募ったところ、7社の応募があり、トヨタ自動車も生産方式の技術援助を申し出た。小さな改善を積み重ね、生産システムを再構築した。その結果、最終的には7社の合計で1日50,000枚の生産が可能になった。当初の生産能力の100倍を達成した。
(ポイント)
トヨタ自動車の生産方式は日本のモノづくりの神髄とも言える優れた生産活動の運用方式だが、一方、このプロジェクトに挑む中小企業の取組に学ぶ点が多い。
(1)誰でもできる仕組み化を図り、基準線を決める。小さな改善(例えば、ハサミ の置き場所を決める「カイゼン」)を積み重ねて、結果的に大きな改善を生んでいる。
(2)昨日の生産枚数を少しでも超えることを今日の目標に据えて、現場の作業員が自分たちで知恵を出し工夫を加えて、業務効率の向上などを主体的に変えていく。世の中のために役立てようと会社が一丸となって高い意欲で働いている。
(3)ピンチをチャンスに変えている。雨がっぱの生産一筋の会社から、これまでのノウハウを活かして、医 療用防護ガウンも製作する企業に生まれ変わった。
3 まとめ
(1)学校に置ける新しい生活様式を守って、新型コロナウイルス感染の予防に努めつつ、高校生活を充実させよう。
(2)自分の日常を振り返って、小さな改善をしてみよう。昨日の自分より一歩前に進む姿勢を大切にして改善を繰り返そう。小さな一歩がやがて大きな改善につながるかもしれない。その一歩が人の役に立つことならば、さらに素晴らしい。
充実の2学期となるように、松戸六実高校全体で取り組もう!
1学期終業式(校長室より)
「心理学者クランボルツのキャリア理論:計画的偶発性理論について」
今日で1学期が終わります。臨時休校の2か月間、休校明けの2か月間、それぞれを振り返って、皆さんはどのような思いをもっていますか。
新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。収束が見通せない、先の見えない閉塞感が続いていくことになりそうです。一方で、季節は廻り、夏休みが始まります。とりわけ3年生にとっては進路決定で大切な時期であり、頑張りどころでもあります。
今日は、皆さんの進路を形作っていく上で、心に留めておいてほしいことをお話しします。
まず、皆さんに問います。皆さんには夢がありますか。将来の進路につながる目標をもっていますか。既に決まっていて、その夢に到達するための道筋が見えているなら、すばらしい!ぜひ納得いくように、努力を重ねてください。一方、まだ決まっていない人、わからない人もいると思います。それでも大丈夫です、夢は見つかるものです。
アメリカのスタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱したキャリア理論に「計画された偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)があります。
その理論の大切なポイントは3点あります。
1「キャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」
子どものころから夢に描いていた職業に就いている人は実際には少ない。むしろ、人生の様々な出会いの中で、夢や目標は変わっていくものです。ただ夢や目標が変わった時点で、それまでの経験がリセットされる、つまり無駄なものとして流れ去るのではなく、積み重なっていくものと捉えます。ここが大事なところです。
(例)山中 伸弥 氏 京都大学iPS細胞研究所長・教授
2012年ノーベル生理学・医学賞 受賞、 文化勲章 受章
中学、高校と柔道部に所属し、10回以上の骨折を経験、整形外科医を目指す。
医師免許取得後の研修医時代にインパクトのある出会いを経験。
① 不器用で手術が苦手、②この世のものとも思えないほどおそろしい指導医、③現代医学でどうしても直せない病気で苦しむ患者
結果として、臨床医をあきらめて、基礎医学の研究医を目指し、後にiPS細胞の開発につながった。
2 「偶然の出来事・出会いを計画的に増やすことで、結果的に多くの夢・目標に出会い、 自分の可能性を広げることに繋がる」:(計画された偶発性)
3 「偶然の出来事・出会いを生みだすための5つの行動指針」
1 好奇心(Curiosity):新しいことへの興味・関心をもつこと。
2 持続性(Persistence):失敗に屈せず、納得いくまで続けること。
3 柔軟性(Flexibility):柔らかく、他者の意見や新たな視点を受け入れること。
4 楽観性(Optimism):物事をポジティブに考えること。
5 冒険心(Risk Taking):結果が不確実でも、一歩踏み出す勇気をもつこと。
現代は、社会の変化のスピードが速く、先が見通せない予測困難な時代と言われています。加えて、「With コロナ」の日常が続き、閉塞感を感じてしまいがちです。このような時代にこそ、先の見通せない「未来」よりも「今」に焦点を当て、5つの行動指針を実践することで自らの可能性を広げていくことが大切ではないでしょうか。今、まだ夢や目標が定かでなくとも、「偶然」に対するオープンな構えで毎日を過ごしてください。
毎日の健康観察の実施、手洗い・咳エチケットの励行、早めの水分・塩分の補給など健康保持に留意してください。皆さんにとって、今年の夏が充実したものとなるよう願っています。
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沖縄「慰霊の日」
例年、修学旅行で沖縄を訪れる本校生には平和への思いを新たにする日として覚えていてほしい日です。
(例年10月に実施していた修学旅行は、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響を避けるために来年1月末に予定を変更しました。)
さて、時差登校・短縮45分授業での日課も2週目に入りました。写真は早めに登校する1年生が取り組んでいる15分の朝自習の様子です。今朝の課題は数学でした。どのクラスも集中していました。