選択生徒による「郷土料理調べ」のプレゼンテーションが始まりました。
初日は2組の発表がありました。
最初の班は北海道の郷土料理、作るのは「豚丼」と「いももち」です。
いもは北海道ですから、もちろんジャガイモです。
北海道の気候風土からなぜこの料理が作られるようになったか説明すると同時に
調理も進めていきます。チームワークが大切ですね。

2班目は長崎県の郷土料理、こちらは「ちゃんぽん」と「つきあげ」です。
「つきあげ」とはサツマイモをつぶして(ついて)揚げた料理です。
先の班の「いももち」と似ていますが、使うのは暖かい地方でできるサツマイモ。
どちらも、その地方の特色のある野菜を使った料理です。上手に選びましたね。

見ている生徒も互いに「評価」するために、気を抜けません。
さあ、どんな発表が続くでしょうか。
このあとも様々な地方の料理についてのプレゼンが続きます。