挨拶

千葉県立幕張総合高等学校のホームページにようこそ!

校長 岩波 永

 

 

 本校は、平成8年に幕張東・幕張西・幕張北の3校が統合し、総合選択制の高等学校として開校し、平成15年からは進学重視型単位制高校として発展してまいりました。平成16年には、若葉看護高等学校とも統合し、看護科が誕生しました。県内の公立高校で、看護師の養成課程を設置しているのは、本校のみです。そして、令和元年度より普通科を改編し、総合学科を設置し、現在に至っています。

 2年後には、創立30周年を迎えますが、開校以来「独立自尊・協調親和」の校訓のもと、多くの生徒が学業や学校行事そして部活動と、充実した高校生活を送っています。

 そんな「幕総」を一言で表すと、全校生徒約2,200名が全県から通学し学んでいる、全国的にも類を見ない大規模校で、他の県立高校と比較しても施設が充実している学校です。

 

 本校の「進学重視型総合学科」では、自分の将来の職業選択を視野に入れながら自らの進路を決定し、一人ひとりが自分の関心や目的に応じて学習できるよう、多様な講座が設定されています。2年次より、①人文②文理③理工④芸術の4つの系列に分かれ、わかりやすいカリキュラムが組まれており、各自の個性を生かした主体的な学習を推進することで、将来の自分の姿を具体的に描き、ミスマッチのない進路を実現していくものです。

 また看護科は、5年一貫性の看護師養成課程(看護科3年+専攻科2年)です。病院現場での臨地実習があり、実践的な勉強ができる機会が多くあります。

 

 部活動は運動系19部活、同好会が1、文科系16部活、同好会4と多くの部活動が活動しています。上級生がリーダーシップを発揮して活発に活動し、各種大会、コンクール、発表会など、持てる力を存分に発揮して、素晴らしい成績を収めています。

 

 幕張総合高校では、多くの生徒が、学習に、部活動に、学校行事に、学校生活すべてにおいて全力で取り組み、その成果の一つとして自己の進路実現に繋げています。

 自分の将来の夢に向かって、新たなことを見つけられる学校を目指していきます。