学校設営資料
幕張総合高等学校学校説明.pdf
育てたい生徒像 スクール・ポリシー
「育成を目指す資質・能力に関する方針」
幕総アビリティ(幕総生に高めてもらいたい5つの能力) ①社会適応力(多様な社会を正しく理解) ②自己分析力(自分を客観的に評価) ③発信力(必要な能力を明確化) ④主体的実行力(自分から具体的行動) ⑤継続力(最後までやり抜く姿勢) |
具体的取組
すべての教育活動を幕総アビリティと関連づけ、幕総生には一つ一つの教育活動が幕総アビリティにおける5つの項目育成に向けた取組であることを明確に意識させます。このことにより、あらゆる教育活動を幕総アビリティ育成のための取組として推進します。
「教育課程の編成及び実施に関する方針」
①総合選択制(総合)や5年一貫教育(看護)の特色を生かした学習指導の充実。 ②総合学科の系列や看護科の専門科目を生かしたキャリア教育の推進。 ③本校ならではの施設や環境を活用した授業と特別活動(部活動等)の充実。 ④ICTを活用した教育の推進。 ⑤通級を核とした個に応じた相談体制の充実。 |
具体的取組
①進学重視の総合学科の特徴を生かし、4系列における教科学習・教科外活動・学校外の活動の3つの視点を重視しつつ、「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」を有効活用したキャリア教育を実践し、大学への進学を中心とした、希望する進路実現を目指す。
②5年一貫の看護師養成課程設置という看護科・専攻科の特徴を生かし、看護に関する科目とともに一般教科の学びを深め、看護師に求められる豊かな人間性や確かな学力を高める。また、医療機関等の連携を強化し、専攻科での学びを充実させ、国家試験全員合格を目指す。
③体力や情操を育み、よりよい人間関係の構築のため、「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」に沿った部活動教育を推進する。
④グローバル化した現代社会を正しく理解し、自らの思考や感情を律し、社会奉仕の精神や他者への思いやりを育成する。
⑤授業内でのBYODによる情報機器活用を積極的に進めるとともに、Teamsや学習支援ソフトの一層の活用を進めることにより、個別の学習支援の充実を図り、生徒全員の家庭学習の習慣化を目指す。
⑥通級制度の運用を適切に実践することにより特別支援教育の推進を図る。また、学習状況や生徒各自の生活や心身の健康を管理するため、生徒面談の機会を積極的に設ける。
「入学者の受入れに関する方針」
①本校で学びたい内容が明確である生徒。 ②多様な社会を理解しながら自己分析を行う生徒。 ③主体的で具体的な行動や発信ができる生徒。 ④最後まで自己の進路実現に向かって諸活動をやり抜く力のある生徒。 |
具体的取組:
日々の教育活動を中学生・保護者・地域社会へと積極的に広報することにより、
本校の求める生徒像をあらゆる機会を通じて発信します。
①学校ホームページの改善や定期的な更新、学校説明会や部活動を通じた中学校との連携等による広報活動
②生徒会活動や部活動、ボランティア活動等による地域との連携