先日は、午後の時間に化学講義室で、「成年と未成年者の違い」についての講義が行われました。
成年・未成年の定義は、社会の基盤となる重要なルールの1つです。2022年より、民法が改正されて成年・未成年の定義が一部変更されることにより、今後生徒がどのように社会に適応していくべきなのかを生徒自身が議論する契機となりました。以下が本時の学習内容となります。
①18歳・20歳になったらできること
②契約には「責任」が生じる
③「未成年と成年」ではリスクが違う
④クレジットカードの仕組み、使い方、注意点について




講義が進む中で、「自由になるということは、それだけ責任が比例してくる」と言う教職員の言葉に対して、真剣に考え授業に取り組む姿勢が印象的な本時の講義でした。今後も多様な進学・就職先に進む生徒に対して様々な学びの機会を設ける予定です。