令和3年11月22日(月)5・6限に行いました。講師は中央大学人文科学研究所客員研究員の高橋聡美氏。全国市町村の自殺対策策定のスーパーバイザーとして活動されるとともに、小中高等学校で自殺予防教育を行っています。
本日は、コロナ対策のため放送による講演となりました。

高橋氏の講演の様子です。

生徒は各教室で講演を聞きます。詳細なレジメを用意していただき、所々でワークも行いました。

ワークがしやすいように、班別になっていたクラスもありました。
①自分の心の傷に気づくこと②困難な状況から適応する力:レジリエンスは誰もが持っていること③困難な時のストレスコーピングについて理解すること④お互いの自尊感情を高めあえるコミュニケーション:リフレイミングを知ること、について講義いただきました。
特に、「あなたが毒のある言葉を吐くとあなたの周りは毒で満たされる。」「あなたが愛のある言葉を吐くとあなたの周りは愛で満たされる。」という言葉は印象的でした。どんな時でも「ありがとう。」「感謝します。」と意識して言ってみると良いことがたくさん訪れると感じました。
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