10月31日の午後に科学部がロケットの発射実験を行いました。
モデルロケットと呼ばれるもので、本物の固体燃料ロケットです。
一部を除いて、手作りで、紙製です。重量は100g未満でぶつかっても危険が無いように制作しています。打ち上げ後に上空でパラシュートを開いて落下するようになっています。
今回の発射自体には、法令上の許可や免許は必要ありませんが、部長の内藤君はロケット発射の講習を受けており、免許保持者です。
グラウンドに人がいない、土曜日の午後に行いました。
8回の発射実験を行いましたが、いずれも成功しました。
(本体が2体ほど行方不明になっています。見つけた方は本校までご連絡ください。)
今回の結果は、12月に行われます、千葉大学主催の「高校生理科研究発表会」で発表する予定です。
下は市販のモデルになります。電気で点火するため電極がついています。

点火者は3m、見学者は10m以上離れる規定になっています。