スクールライフ

2022年1月の記事一覧

松本潮霞さんのユニフォーム贈呈式

 本校の卒業生で、ウェイトリフティング女子64kg級日本代表としてリオデジャネイロオリンピックに出場された、松本潮霞さんが現役を引退されました。松本潮霞さんは他にも、2015年、2018年、2019年の世界選手権出場、2014年のアジア競技大会出場など輝かしい戦績を残されてきました。また、国内では2010年から2018年にかけ、合計6回に渡り、全日本女子選手権で優勝され、スナッチについては98kgという日本記録をお持ちです。
 松本潮霞さんは引退に際し、リオデジャネイロオリンピック出場の際に着用されたユニフォームを本校に寄贈していただきました。玄関正面の展示スペースに飾ってありますので、来校した際は、ぜひご覧ください。

3年 日本文化 お茶をいただく

日本文化の授業で茶道をならい、お茶をいただきました。

お菓子をいただき、お茶を点てます。

茶道部の生徒は手慣れたものです。



「あっという間においしそうなお抹茶になった!」





気遣いをいただいて、気遣いを返す茶道
お茶を点ててくれた人へ、いただいてくれる人へ、お菓子を作った人、
お茶を作った人、茶椀を作った人・・・・この機会を作っているすべての人へ、
茶道は「ほかの人へ」の気遣いであふれています。

最後に先生から、この一期一会を楽しむことが一番大切なことだと教えていただきました。

美術Ⅰ 灯りのデザイン展示

明日20日まで中庭で美術Ⅰで制作した灯りを展示しています。
「国」をテーマに作った作品ですので、「どこの国かな~」と考えながらご覧ください。
16:30くらいから19:00くらいまで点灯します。
 
展示の様子。「映える場所はどこかしら?」

風で倒れないよう補強しています。

点灯の様子



フラメンコはどこの国かしら

この建物は!

作品の内側に国名が書いてあるので、明るいときにも見てください。

1年次 台湾壁新聞完成

台湾についてテーマ別の壁新聞が完成しました。
テーマ①台湾の観光地(4F西)
   ②台湾の食文化(4F東)
   ③台湾の文化(食以外)(5F西)
   ④台湾の世界遺産(5F東)
   ⑤台湾の教育制度(AB廊下)
   ⑥台湾の自然(CD廊下)
   ⑦台湾の民族(EF廊下)
   ⑧台湾の日本のつながり(GH廊下)









各テーマ別のベスト台湾壁新聞を2月7日(月)に投票で選びます。
是非じっくり読んでください。

関東選抜大会結果報告

〇大会名:令和3年度 第37回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会
〇期 日:令和4年1月15日(土)・16日(日)
〇会 場:栃木県立小山南高等学校 第2体育館
〇競技結果:
<女子の部>2E 野元 美道
       S  0kg(失格) J 73kg(2位) T  0kg(失格)
<男子の部>1C 伊藤悠太郎
・67kg級 S 55kg(12位) J 70kg(12位) T125kg(12位)
      1D 阿部田一樹
・73kg級 S 65kg(12位) J 80kg(13位) T145kg(12位)
      1E 黒田 柊生
・81kg級 S 75kg(14位) J100kg(12位) T175kg(12位)
      2E 曽根原大雅
・89kg級 S 83kg(6位) J108kg(7位) T191kg(6位)

※5人全員頑張りましたが、1年生3人は初めての関東大会ということもあり緊張で自分の力を出し切ることができなかったようです。2年生の野元さんは、気持ちの弱さが出てしまい負の連鎖で通常の力を出せば2位銀メダルを取れたはずが失格となってしまいました。3月に行われます全国選抜大会ではこの経験を糧に全国6位入賞目指し頑張らせたいと思います。曽根原くんは、手首の骨折で長い間練習ができませんでしたが、この期間の苦しさを今回の大会で少し返せたような試技でした。今回唯一6位入賞をはたすことができました。賞状を持ち帰りました。  

茶道部 地区交流茶会

令和4年1月14日(金)、高文連行事として地区交流茶会が開催されました。
昨年は中止であったため、2年ぶりの開催です。
今回、県立柏高校さんとともに、松国が呈茶校として参加いたしました!
会場は、松戸市戸定歴史館にある茶室、松雲亭です。
松雲亭は戸定邸に隣接しています。戸定邸は、昨年度大河ドラマに登場した徳川昭武ゆかりの建物です。
松国は小間での茶席を担当しました。
なお、初釜の時期ということで、花びら餅でおもてなしさせていただきました。
(お菓子は高文連の指導の下、持ち帰りとさせていただきました。)

茶筅通し




茶碗に抹茶を入れます


靴係(外でお客様の靴や荷物を管理し、案内も行いました)


コロナ禍で練習に制限も多くありましたが、無事に終えることができました。
お客様からは多数のお褒めの言葉を頂戴いたしました。ありがとうございました。

お点前さんはもちろん、半東、点て出しやお運びをする裏方、寒さにめげず外でがんばってくれた靴係、茶券や会記の作成係、みんなお疲れさまでした。
どの係が欠けても、お茶会は成立しません。
すべての部員が頑張ったからこそ、とても良い茶会となったと思います。

今後も精進して参ります。

日本語Ⅰ

日本語Ⅰの授業では母語が外国語の生徒が日本語で自分のルーツの国について
プレゼンテーションをしました。

素敵な招待チケットも手作りしてくれ
当日は教頭先生など先生方もいらっしゃいました。

生徒たちは
「とても緊張してしまったけれど、たくさんの先生が褒めてくれたからうれしかった」
「家でも、日本語が上達したと両親に褒められた」
「やはり日本語でのプレゼンは難しかったけど、ずっと苦手だった漢字の読みが
本番でできてうれしかった」
「担当の山口先生に褒めてもらえてとてもうれしかった」
と、感想をのべてくれました。
自身の成長を十分に示せた機会になったようです。