スクールライフ

2019年2月の記事一覧

美術 絵画表現の卒業制作

3年生の選択授業である絵画表現の卒業制作作品を展示しました。

絵画といっても、画材や表現の仕方は十人十色!
1人1人コンセプトもしっかりとしているため、見る側も楽しめる作品になりました。
右側の写真の大きな作品は、本校の校章を、3年間の思い出と「松国あるある」を並べて表現したものです。
この写真では細かすぎて読む事は出来ませんが、とても面白く興味深い作品です。

また、恩師をポップなモザイクアートにしたり、雑貨を商品化し、そのためのポスターを油彩画で表現したりと、「ただ絵を描くこと」を目的とせず、自分の想いを具現化するための技術として生かすことができたと感じています。

2019日本室内陸上競技大阪大会結果(陸上部)


  2019日本室内陸上競技大阪大会結果
 
 〇男子U18 60mJH(0.991m)の部
  2年村竹ラシッド君 記録 予選 7.90 組1位通過
               決勝 7.84 優勝
  
  平成31年2月2日(土)、大阪城ホールにおいて開催された「2019日本室内
  陸上競技大阪大会」に、60mJHの部で2年生村竹ラシッド君が出場しました。

  出場選手46名によるレースでしたが、予選を全体トップの記録で通過し、
 決勝
も予選を上回る記録で優勝しました。室内での大会のため寒さを気にする
 
ことなく走れ、思った以上に体が動いている様子でした。
  昨年のインターハイ以降はけがのため、新人大会等をはじめ大会にはほぼ出
 場していませんでした。年明けから少ずつ練習量も増え始めた中でのこの大会
   でした。本人はもちろん、部全体にとっても2019年の良いスタートがきれまし 
 た。約2ヶ月後に迫っている支部大会に向けて、部全員で一丸となって戦って
 参ります。引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。

吹奏楽部船橋市松が丘公民館の「こどもまつり」に参加しました

縁あって船橋市松ヶ丘公民館の「こどもまつり」に参加しました。
学力検査の関係で十分な練習ができないという厳しい条件での演奏でしたが、
会場の皆さんから温かい拍手をいただくことができました。
今後も機会があれば、地域での演奏活動に出ていきたいと思います。

卒業制作

基礎デザインを選択していた生徒による卒業制作作品です。


この生徒は1年生の時から美術への関心が高く、どの課題も優秀な作品を作り上げてきました。

今回、授業とは関係なく、黒板アートに挑戦したいと申し出があった為、2階の掲示ボードをキャンバスとし白チョークのみで作品を完成させました。

作品タイトルは「松国」
卒業するにあたって、松国の印象とみんなへの想いを込めたタイポグラフィーです。

次に展示する作品がある為、間も無く消さなければならないのですが、消すのはもったいないくらいの出来栄えとなりました!

日本高校生英語ディベート連盟杯県大会

2月3日(日)日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯県大会が行われた。
結果は、上位校3校に入賞。3月に行われる全国大会へのエントリー権を取得できた。

パーラメンタリーディベートは即興のディベートだ。トピックが発表されてから20分で準備し、すぐにディベートがスタート。トピックについて、賛成または反対の意見、相手の意見に対するアタック、相手のアタックに対するディフェンスを、決められた順番に、限られた時間で述べなければならない。1チーム3名が協力して、いかに論理的に意見を展開できるかが勝敗の分かれ目になる。
トピックは、”Japan should accept more immigrants.’(日本は、より多くの移民を受入れるべきである)や、’Cosmetic surgery should be banned."(美容整形は禁止されるべきである)など、様々である。

松戸国際からは、2年次生のメンバーを中心に2チーム6名が出場。千葉県は全国の中でもレベルの高いチームが多く、県大会を突破して,全国大会に行くのは、かなり難しい。対戦相手は、渋谷学園幕張高校、千葉県立船橋高校、市川学園、千葉県立匝瑳高校、会場校でもある翔凜高校、など、手強い学校ばかりだ。

その中でも、生徒たちは、相手の言うことを理解したうえで、主張を展開。身近な事例などを効果的に用いながら、ジャッジが納得できる論理を展開していた。今後も3月の全国大会でより力を発揮できるよう、研鑽を積んでいきたい。