2月3日(日)日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯県大会が行われた。
結果は、上位校3校に入賞。3月に行われる全国大会へのエントリー権を取得できた。
パーラメンタリーディベートは即興のディベートだ。トピックが発表されてから20分で準備し、すぐにディベートがスタート。トピックについて、賛成または反対の意見、相手の意見に対するアタック、相手のアタックに対するディフェンスを、決められた順番に、限られた時間で述べなければならない。1チーム3名が協力して、いかに論理的に意見を展開できるかが勝敗の分かれ目になる。
トピックは、”Japan should accept more immigrants.’(日本は、より多くの移民を受入れるべきである)や、’Cosmetic surgery should be banned."(美容整形は禁止されるべきである)など、様々である。
松戸国際からは、2年次生のメンバーを中心に2チーム6名が出場。千葉県は全国の中でもレベルの高いチームが多く、県大会を突破して,全国大会に行くのは、かなり難しい。対戦相手は、渋谷学園幕張高校、千葉県立船橋高校、市川学園、千葉県立匝瑳高校、会場校でもある翔凜高校、など、手強い学校ばかりだ。
その中でも、生徒たちは、相手の言うことを理解したうえで、主張を展開。身近な事例などを効果的に用いながら、ジャッジが納得できる論理を展開していた。今後も3月の全国大会でより力を発揮できるよう、研鑽を積んでいきたい。