中学生のための学校説明会(7月31日(金))→ 詳細
フランソワ君は、私たちの頼もしいアシスタントです。資料の配付や、重いテレビの移動を進んで手伝ってくれます。チームメイトが「フランソワ」と呼ばれていることを知って吹き出していた別クラスのアラン君は、いつも授業を盛り上げてくれる貴重なムードメーカーです。マティアス君は、先日も朝の清掃をしながら照れくさそうに「ボンジュール」と挨拶をしてくれました。野球部は7時前に集合して自主練を終えたのち、校内や近隣の清掃をするのだそうです。秋休み中、台風が去った後の片付けにも、彼らの姿が見えました。
今夏、引退した3年生とも思い出深い出来事がありました。私が教室にジャケットを忘れてきたら、まるでお店のショーケースに置かれているような畳み方で、準備室の机上に届けられていたのです。自分の持ち物が大切にされると、自分自身が大切にされたような気持ちになるものですね。チーム全体を考えてプレイし、野球の道具やユニフォームの手入れを怠らずにやってきたことの積み重ねが、こういう心遣いにつながるのではないかと思いました。
学校説明会が近づいてきました。毎回「松国は女子が多いけど、どんな雰囲気ですか」という質問を受けますが、心配しないで大丈夫です!たとえば、一般的に女子は昼食時のメンバーで悩むようですが、本校では、お昼を待てずに休み時間に自席で食べている生徒が多いのです。しかも、かなり集中して食べています…(笑)。遠方からの通学者が少なくないのでお腹が空くのか、生徒参加型の授業が多いので脳がエネルギーを欲しているからなのでしょうか。
とは言え、生徒の人間関係は教員から見えないこともあるので、みんなで盛り上がるのが好きな女子から物静かな女子まで、いろいろなタイプの生徒に「松国の女子の特徴」について聞いてみました。主な回答をここに記します。
・女子が多いからメンドくさいと思っていたけど、実際はそうでもなかった。
・相性がよくない人に対しても、まぁ、これもつきあいだと思って、ふつうに接する。
・一見、勉強していないように見えるけど、意外と勉強している。
・自分の意見を言える人が多い。
特に印象に残ったコメントは、「私は私、人は人。」と答えてくれた国際教養科の女子の言葉です。授業中の発言だったのですが、「かっこいい~!」と声が上がりました。実際、彼女は将来の夢に向かって、周囲に流されず、ひたむきに努力をしてきました。来年度もよく食べ、よく学び、よき人間関係を築ける生徒の入学を期待したいと思います。