スクールライフ

2018年11月の記事一覧

美術1の授業作品 〜 国獣×伝統模様 〜

1年生の美術授業作品を、2階渡り廊下
に展示しました。

この課題は、生徒が引き当てた国の国獣
と、その国の伝統模様を組み合わせて絵
画作品にするという課題です。

背景の模様はべた塗り。
動物は出来るだけリアルに見えるように、
様々な色の絵の具を混ぜたり、毛並みを
表現するために筆のタッチを工夫したり
しました。

最初は着色に苦戦していましたが、進め
ていくうちにコツをつかんだのか、どん
どん上達していきました。

ちなみに、背景の模様の中に国名が隠さ
れているので、それを見つけるのも楽し
み方の1つです!

美術部 冬の活動

千葉県総合文化祭も無事に終わり、次の展覧会に向けて動き始めました。
ただ、その展覧会までには少し時間があるので、
この時期は自分の作品に入る前に全員でクロッキーを行っています。

技術面の向上はもちろんですが、
モデルをどのようなアングルで見て描くか、
より魅力的に見える構図を見つける力を養う活動です。

美しい風景を見つけることも大事ですが、
普段の生活の中から美しさや素晴らしさを見つけられる「目」をもってもらえたらいいな、と思っております。

千葉県高等学校新人体育大会結果


大会名:平成30年度千葉県高等学校新人大会ウエイトリフティング競技大会
    兼第34回全国・関東高等学校選抜大会千葉県予選会
日 時:平成30年11月18日(日)10:00~
会 場:千葉県立松戸国際高等学校ウエイトリフティング場
結 果:<女子の部>
    55kg級 第2位 山田  桜(1年I組) S44kg J49kg T 93kg 関東選抜大会出場決定
    59kg級 優 勝 三宅 千鶴(1年H組) S63kg J73kg T136kg 関東選抜大会出場決定
          第2位 鈴木菜々恵(2年D組) S43kg J56kg T 99kg 関東選抜大会出場決定
    64kg級 第2位 堀内 満里(1年A組) S43kg J52kg T 95kg
    <男子の部>
    61kg級 優 勝 堀越 海翔(2年D組) S73kg J 91kg T164kg 関東選抜大会出場決定
    67kg級 優 勝 渋谷  遼(2年A組) S63kg J 89kg T152kg 関東選抜大会出場決定
    73kg級 優 勝 間藤 幸太(2年G組) S72kg J100kg T172kg 関東選抜大会出場決定
    81kg級 優 勝 関  大騎(2年C組) S79kg J 95kg T174kg 関東選抜大会出場決定
    <団体の部>優 勝 96点

 今回の大会から階級が変わり出場した8人のほとんどが大会記録又は県高校記録の基準を超えました。男子では、4人全員優勝をして、団体優勝することができました。昨年は、あと数点というところで八千代西高校に負けてしまったので、雪辱を果たすことができました。女子では、三宅千鶴が関東及び全国の入賞記録にあと少しというところまで成長してきました。1月初めに山梨県日川高校で行われる関東選抜大会では、各自更なる記録アップをし、全員入賞目ざし頑張ります。

部員増えました

先週また一人(同好会だから)会員が増え、一年生が4人になりました。今までの最高が3人だったので、最高記録更新です(笑)。もしかして部活に昇進? どうやらやる気もあるみたい。「どんぶりつくりたい」って言ってたかな。
今までいた他の部員(3名)は、火曜日から行われている千葉県高等学校総合文化祭の美術工芸作品展に搬入してきました。活動日が少ない中、頑張ってつくった作品を展示してあります。千葉みなと駅から歩いて8分ぐらいの千葉県立美術館にて、18日の日曜日まで展示してあります。去年は参加できなかったけど、今年の一年生はどこまで頑張ってくれるのか、チョット楽しみです。

美術部の力作が勢揃い

明日から18日(日)まで、「千葉県高
等学校総合文化祭」が行われる為、本日
作品を搬入してきました。

この総合文化祭に出展するために、8月
から11月上旬まで、ほぼ毎日作品と向
き合ってきた生徒たち。
部員13名全員が、今の自分の力をフル
に出し切り仕上げました。

「美術部だから絵を描くのなんてパパッ
とできるんでしょ?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません
が、ここまでの作品を作り上げるには、
かなりの集中力と体力が必要です。
さらに、アートに終わりはないので、自
分が納得できるレベルまでやらなければ
ならず、ストイックな世界です。

そういう事もあり、締め切り間近になる
と、疲れを超えて変にテンションが高く
なる部員たちが続出しますが、今年もな
んとか素晴らしい作品が完成しました。

他の学校の作品も素晴らしいものが多く、
私も刺激を受けました。
お時間ありましたら、是非千葉県立美術
館へ!

展示期間
11月13日(火)〜18日(日)
場所
千葉県立美術館

※作品掲載了承済み

野球部のフランソワ君

 野球部の2年生に、フランソワ君、アラン君、マティアス君という生徒がいます。実は3人ともフランス語を選択しており、ALTの先生がフランス風の名前を生徒全員に付けてくれたのです! 女子には「ミシェル」「マドレーヌ」「ヴァネッサ」…。日本人はシャイだから、授業中はフランス人になりきって、積極的にコミュニケーションをとってほしいという作戦です。フランス語独特の発音や、男性形と女性形がある文法に慣れるためでもあります。

 

 フランソワ君は、私たちの頼もしいアシスタントです。資料の配付や、重いテレビの移動を進んで手伝ってくれます。チームメイトが「フランソワ」と呼ばれていることを知って吹き出していた別クラスのアラン君は、いつも授業を盛り上げてくれる貴重なムードメーカーです。マティアス君は、先日も朝の清掃をしながら照れくさそうに「ボンジュール」と挨拶をしてくれました。野球部は7時前に集合して自主練を終えたのち、校内や近隣の清掃をするのだそうです。秋休み中、台風が去った後の片付けにも、彼らの姿が見えました。

 

 今夏、引退した3年生とも思い出深い出来事がありました。私が教室にジャケットを忘れてきたら、まるでお店のショーケースに置かれているような畳み方で、準備室の机上に届けられていたのです。自分の持ち物が大切にされると、自分自身が大切にされたような気持ちになるものですね。チーム全体を考えてプレイし、野球の道具やユニフォームの手入れを怠らずにやってきたことの積み重ねが、こういう心遣いにつながるのではないかと思いました。

 

 

中学生のみなさんへ。松国女子は、こわくない!

 学校説明会が近づいてきました。毎回「松国は女子が多いけど、どんな雰囲気ですか」という質問を受けますが、心配しないで大丈夫です!たとえば、一般的に女子は昼食時のメンバーで悩むようですが、本校では、お昼を待てずに休み時間に自席で食べている生徒が多いのです。しかも、かなり集中して食べています…()。遠方からの通学者が少なくないのでお腹が空くのか、生徒参加型の授業が多いので脳がエネルギーを欲しているからなのでしょうか。

 

 とは言え、生徒の人間関係は教員から見えないこともあるので、みんなで盛り上がるのが好きな女子から物静かな女子まで、いろいろなタイプの生徒に「松国の女子の特徴」について聞いてみました。主な回答をここに記します。

 ・女子が多いからメンドくさいと思っていたけど、実際はそうでもなかった。

 ・相性がよくない人に対しても、まぁ、これもつきあいだと思って、ふつうに接する。

 

 ・一見、勉強していないように見えるけど、意外と勉強している。

 ・自分の意見を言える人が多い。

 

 特に印象に残ったコメントは、「私は私、人は人。」と答えてくれた国際教養科の女子の言葉です。授業中の発言だったのですが、「かっこいい~!」と声が上がりました。実際、彼女は将来の夢に向かって、周囲に流されず、ひたむきに努力をしてきました。来年度もよく食べ、よく学び、よき人間関係を築ける生徒の入学を期待したいと思います。

美術Ⅱの授業作品

この課題は、
「仮の会社や商品を開発したとして、そ
れを宣伝するためのノベルティーグッズ
を作る」
といった趣旨の課題です。

今回は、ノベルティーの1つとしてキー
ホルダーを制作しました。

「レジン」という透明に硬化する素材を
使用し、その中にデザインしたイラスト
を入れて固めます。

1つ1つ、どんな会社(または商品)の
ノベルティーなのか想像して鑑賞すると
面白いと思います!


※作品掲載許可済み

絵画表現の授業作品

「普段の生活空間の中にアートを取り入
れよう」というコンセプトで課題を設定
し、今回はフレームも含めた絵画作品を
制作するという課題にしました。

一人一人、作風や画材の使い方が異なり、
それぞれの味が出ています。

この課題をきっかけに、自分が居る空間
の中に、当たり前のようにアートが存在
するようになってもらえたらいいな、と
思っております。


※作品掲載許可済み