スクールライフ

2015年12月の記事一覧

女子バスケットボール部、クリスマスカップ

24日、野田中央高校で行われたクリスマスカップに参加し、
仙台、柏陵、大成女子、野田中央、国分と対戦させていただきました。
ずっと課題にしていたゲームの立ち上がり。
この日は最初から自分たちのリズムでできたように思います。
しかし、切り替えのスピードやフラッシュのタイミングなど、新たな課題が見えてきました。
今回全勝したため、賞品のクリスマスブーツ(お菓子の詰め合わせ)をいただきましたが、
試合内容としては満足できるものではありません。
課題があるということは、まだまだ伸びる余地があります。
向上心を持って、日々の練習に取り組んでほしいと思います。

25日、市立松戸に行ってきました。
地区予選で敗れたときは、立ち上がりから点差をつけられてしまいました。
「1人1人が地区予選のときよりも、多く点数を取ることを目標にしよう」と臨んだところ、
前日とは別チームのような雰囲気になり、1人1人が目標を達成することができました。
また、マンツーマンでしっかり守ることができ、リバウンドも以前より取れるようになってきました。
今後は1試合通して、波のないゲーム展開をできるように、修正していきたいと思います。

女子バスケットボール部、練習試合

週末、練習試合に行ってきました。

土曜日は第12地区予選で2度の延長戦を制した東葛飾高校。
2年生の地区予選までのケガが完治せず、1年生を交えながらのゲームとなりました。
定期考査以降、5対5の練習ができていないので、5人がかみ合わず、なかなかリズムをつかめません。
後半にやっと5人の歯車が合い始め、点差を開くことができました。
新チームの課題としてずっと挙がっているゲームの立ち上がり。
誰がコートに立っても自分たちのバスケットが最初からできるよう、冬休み中に予定されている練習試合でクリアしていきたいと思います。
1年生も少しずつ自分たちだけでも点数を取ることができるようになってきました。
しかし、課題は山ほどあります。
今練習している内容を身体で覚え込むまで取り組んでほしいです。

日曜日は県大会で何度も上位に入っている名門の習志野高校。
9月にもお伺いさせていただいたのですが、そのときは「習志野とやるんですか!?」と、選手は少しビクビクしていました。
今回は9月よりも戦う姿勢を見せてくれ、できることが増えてきました。
習志野高校の先生からも「一生懸命やっているよ。前よりも強くなった。」という感想をいただきました。
また、「1番の差はシュート力。走った後に決めてくる力があるともっと良くなるよ。」と、習志野高校で取り入れている練習を見せていただきました。
大事なところで決めてくる力を松国も身につけなければなりません。
早速取り入れてみようと思います。

女子バスケットボール部、地区3位で県大会へ

11月21日から25日にかけて、新人地区予選が行われました。
1回戦の西武台千葉、2回戦の小金に勝ち、準決勝で市立松戸と対戦。第1ピリオドから差が開いてしまいましたが、少しずつDFが機能し始め、一時は9点差にまで詰め寄りました。しかし、第1ピリオドの点が響いてしまい、敗者復活戦に回ることになりました。
県大会出場が懸った対戦相手は松戸六実。連戦の疲れからか、思うようにリードすることができませんでした。しかし、第3ピリオドにようやく足が動き始め、流れをつかんでそのまま県大会出場を決めることができました。
最後の順位決定戦では、一進一退の攻防となり、延長戦の末、1点差で松戸馬橋に勝利しました。
今大会はケガが多く、万全の状態で臨むことができませんでした。そのようなチーム状態の中でも戦い抜けたことは自信につなげてほしいです。今後は1月に行われる県大会に向けて、反省点を少しでも改善していきたいと思います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。

1回戦      対 西武台千葉  123-34
2回戦      対 小金       80-27
準決勝     対 市立松戸    63-77
代表決定戦  対 松戸六実    65-45
順位決定戦  対 松戸馬橋    75-74