ユネスコスクールとして、昨年度に引き続き、7月17日~10月の日程でACCU日韓教職員交流プログラムに参加しています。
本年度はSDGsのゴール4「質の高い教育をみんなに」
のターゲット7、文化的多様性を尊重し、グローバル市民を目指すための共同授業の実施がメインとなります。(9月14日、16日の2日間実施)
Nonsan Daegeon高校、Gokseing Okgwa高校、松戸国際高校の3校で「U&I project」(あなたと私とを結びつける)と名付けました。
チェソマン先生デザインのポスター
1日目は本校の嶋田先生による授業、2日目はNonsan高校のハンジョンゴン先生による授業を実施しました。
本校の様子
日韓40名の生徒が参加しています。
Okgwa高校の様子、じゃんけんは共通
Nonsan高校の様子
この共同授業実施まで、韓国の先生たちとミーティングを重ねワークシートをつくりました。韓国の日本語の授業にも参加させてもらったり、SNSや電話などで話を詰めてきました。日韓共同でに「生徒にとって良い授業を考える」機会を得られたことをありがたく思います。私たち教員の姿勢が日韓の文化多様性を認め、尊重する土台になるのだと気がひきしまりました。10月の全国の学校の発表も楽しみです。