スクールライフ

カテゴリ:オーストラリア短期留学

令和6年度オーストラリア短期留学 無事終了

帰国してからあっという間に1ヶ月が経とうとしています。

生徒たちは4月から約5ヶ月間この短期留学プログラムに関わってきました。帰国してから、参加者は留学の体験を報告書にまとめているところです。ここで参加者の感想を一部紹介します。

「英語の能力はもちろん、オーストラリアと日本の文化の違いや現地の学校での制度など実際に行ってみないと分からないことをたくさん知れた。英語で会話をするモチベーションも上がった。」

「もちろん楽しいことだけではないけれど苦しい経験も良い学びになると思う。また、親の居ない空間で始めて会う家族の一員になるという大変な状況だけれど、その状況下に置かれることによって自分のことは自分でやる、どのように距離を縮めるか、英語を理解するための工夫など様々な事を一人で考えて行動できるようになると思う。留学に行くことで英語も学べると同時に人間としてのスキルも上がると思う。」

このように現地で松国の生徒は大きく成長しました。参加者は皆、オーストラリアでの3週間を通して英語でやりとりをすることに自信をつけたようです。

来年は現地校CCWの生徒が松国を訪問します。この素晴らしい交流が今後も続いていくことを願っています。

 

令和6年度オーストラリア短期留学Week1終了

オーストラリアに来て1週間が経ちました。

昨年度に本校を訪れたCCW(カソリック・カレッジ・ウドンガ)の生徒や先生方と再会を果たし、すっかり同窓会ムードです。

校内で移動していると多くの生徒が「こんにちは!」と日本語で声をかけてくれて、私たちも"G'day!"と声をかけます。すれ違うだけで国際交流ができているなんて、素敵ですね。

オーストラリアの雄大な自然のなかで英語のシャワーを浴びながら、生徒たちは果敢にオーストラリアの生徒の輪に入り、会話を楽しんでいます。

来週も全員心も体も健康で過ごせますように!

Year11 日本語の授業に参加

Year11の日本語の授業に参加

ESLの授業風景

ESLの授業で1人ずつ発音の練習中

体育の授業でAFL (Australian Football)を体験

体育の授業でAFL(Australian Football)を体験

令和6年度オーストラリア短期留学 いよいよ開始

世界が大混乱していた7月19日(金)に羽田空港を出発し、無事にオーストラリアに到着しました。

こちらの生活にも少しずつ慣れてきて、毎日知らないものに出会っています。

生徒たちが机上で勉強することができない何かを学び取ってくれると期待しています。

羽田空港出発

ホストファミリーと初対面

令和6年度オーストラリア短期留学 事前指導

 

こんにちは!国際部です。

今回は7月に出発を控えたオーストラリア短期留学の事前指導の様子をお伝えいたします。

出発前の様々な事前指導のひとつが、昨年度の参加生徒との交流会。

「どんな準備をしたらいいですか?」「現地は寒かったですか?」「英語はたくさん勉強しましたか?」などなど、今年度の参加者からはたくさんの良い質問が飛び交いました。丁寧に、かつ「楽しかったです!」「大丈夫です!」と親身に答えてくれる先輩たちがとても頼もしかったです。つい1年ほど前に行ってきた先輩のお話ですから、とても参考になりましたね。ノートにたくさん書いている姿も印象的でした。

先輩たちにはたくさんの思い出を蘇らせるきっかけに、今年度参加者たちにはモチベーションを高めるきっかけになっていると嬉しいです。

楽しみですね!充実した短期留学になりますように!

オーストラリア短期留学15・16日目

帰国前ホストファミリーと過ごす最後の週末です。車や電車で数時間のところにあるメルボルンまで小旅行に行ったり、スポーツ観戦をしたり、英語だけで映画を観たりバイクに乗せてもらったり、思い思いの休日を過ごせたようです。あと数日でウドンガを出発するという実感もだんだんと湧いてきました。

オーストラリア短期留学14日目

本日はCCWでアクティビティをしました。連日お天気に恵まれ、日本語の授業では日本の「だるまさんがころんだ」とオーストラリアの遊び「What’s the time, Mr. Wolf」を現地生と行い、盛り上がりました。他にも解剖やお料理に参加させてもらい、充実した時間を過ごしました。最後は焚火を体験!Damperと呼ばれるオーストラリアの原始的なパン、Gum treeのお茶、マシュマロのローストなど、焚火ならではの食事や皆で火を囲む楽しさを学びました。本日もまた日本では経験できない一日を過ごしました!
    

オーストラリア短期留学13日目

本日は現地の小学校Wodonga Primary Schoolを訪問しました。まずは本校の生徒によるプレゼンテーションでした。時間も屋内外のスペースもゆったりと使わせていただけたため、日本の遊び(折り紙、だるまさんがころんだ、紙相撲など)や文化(武術、生活様式、季節の行事など)を紹介し、小学生と実際にやってみることができました。お天気にも恵まれましたので外でランチをとり、その後小学生によるTaikoのパフォーマンスを披露してもらいました。はちまきとはっぴを身につけ元気に演奏する姿がとても可愛らしかったです。最後は小学生の授業見学をさせてもらいました。日本語、芸術、音楽、体育など、どぼ授業も活発な活動をたくさん取り入れており、また小学生の個々のペースを大切にする雰囲気が素晴らしかったです。生徒も教員も教育スタイルの違いを感じる場面が多かったように思います。そして何よりフレンドリーで健気な小学生たちに元気をもらいました!小学校側もとても温かくまた積極的に受け入れてくれ、松戸国際高校一同感謝の気持ちでいっぱいです。

オーストラリア短期留学12日目

本日はCCWで授業と松国生によるプレゼンテーションがありました。プレゼンテーションでは、出発前に日本で練習したり用意したスライドや道具を使い行いました。観客が予想より多かったり若かったり、苦戦もしましたが、予想より盛り上がった場面もあり、柔軟に対応することの大切さを身をもって学びました。松戸国際高校の授業でも取り組んでいる「観客を巻き込むプレゼンテーション」ができたかな?という感じです。いずれにしても、生徒と教員の今後のモチベーションになりました。
  

オーストラリア短期留学11日目

本日は昨日の内容を入れ替えて行いました。9名がワークショップに参加し、6名がCCWで授業を受けました。写真はワークショップに参加した生徒の様子です。CCWではESLの授業で発音を学び、また後日に控えた小学校の訪問の準備としてあやとりや折り紙の遊び方を英語で説明する練習をしました。さらにTim先生ことMr.Mansfieldによるオーストラリアについての授業もありました。オーストラリア人の定義、オーストラリアの歴史、First Nations People (Aboriginal People)について、英語では難しい部分は日本語で補っていただき、オーストラリア人の先生からオーストラリアについて掘り下げて教えていただき、大変貴重な経験になりました。また、13歳の現地生の日本語の授業にも参加させてもらいました。「さ」と「ち」などの形の似たひらがな、ひらがなの読みなど、形や英語を使って覚える様子が印象的でした。休み時間には現地生と折り紙をしながら友達になったりと、楽しい時間を過ごしました。今日も一日お疲れ様でした!
        

オーストラリア短期留学10日目

月曜日です!皆で充実した一週間にできるよう頑張ります。本日は9名が通常の日課を、6名がLocal Artist Workshopに参加しました。Workshopでの様子を記載します。白黒やカラーのインクを使い、好きなデザインを版画で作品にしました。CCWのArtを学んでいる生徒たちも参加し、皆で素晴らしい絵を作り上げました。慣れてきた学校での1日とは一味違った、Artな1日になりました。生徒たちは版画の作品は持ち帰りましたので、日本でお見せできるかもしれません。