10月11日(水)の6、7限に、前期からSDGsをテーマに探究を行ってきた成果発表の本選を実施しました。発表を行ったのは、予選を経て各クラスで1グループずつ選出された代表 計8グループです。また、特別審査員として、麗澤大学国際学部から松島教授と学生である今城さんをお招きしました。
どの発表もこれまでの探究の軌跡がよくわかる素晴らしいものでしたが、その中でも特に優れていた発表として、最優秀賞にG組4班「HELP!海の汚染問題」、優秀賞にB組4班「貧困問題を解決するために」、学生が選ぶ優秀賞にE組5班「公平な世界を築こう」がそれぞれ選出されました。身近な気づきを出発点にSDGsのテーマを1つ選び探究を進める過程で、そのゴールが単体で完結するのではなく、すべてが互いに関係しあっていることに自然と気が付いている様子に、とても感銘を受けました。ここで終わらず、各グループが発表した自分たちにできる解決策を実行に移すことはもちろん、これからもThink globally, act locallyの視点で、それぞれの取り組みや探究を続けていってくださいね。