文字
背景
行間
ユネスコ日誌
日本被団協ノーベル平和賞受賞記念「折鶴制作」
ユネスコ委員会発足記念講演会
日本被団協ノーベル平和賞受賞記念「折鶴イベント」の発案者である兵庫県立舞子高校の壷井先生(担当教科 物理)のお話を伺う記念講演会をユネスコ委員会の生徒対象に実施しました。
ご自身が被爆二世であられ、被爆の実相を原子爆弾の仕組みと共に教えていだだきました。核抑止論についても考えさせられ、深く考える機会となリました。
千葉県高教研ESD部会 教員研修会(佐倉南、さくら分校)
ESD部会の設立からの加盟校である定時制三部制の佐倉南高等学校、印旛特別支援さくら分校の見学に行きました。(参加校10校 13名)
佐倉南の「さくら咲クリエイションプロジェクト」成果発表の様子
働く力を培うさくら分校のコース実習の様子
定時制の生徒のクラウドファンディングも大変ユニークで素晴らしく生徒のパワーを感じました。
#健康まちづくりプロジェクト
韓国ノンサン高校教頭先生からの手紙
日本での修学旅行、東京での本校生徒との交流を経て、韓国ノンサン高校の教頭先生から、心温まるお手紙を頂戴しました。ご本人から許可をいただきましたので、掲載します。
今回、日本と韓国の言葉や文化の壁を乗り越えて、高校生が交流できたことは、ノンサン高校の教頭先生の御尽力と熱意であり、深く感謝しています。これからもずっと両校の友好関係を深めていきます。
韓国ノンサン高校とのオンライン交流②
本日、2回目の韓国ノンサン高校とのオンライン交流を行いました。
ブレイクアウトルームの小グループで会話をし、シャッフルして全員交流を目指しました。韓国の生徒からは、「大変満足しました、修学旅行への期待感が高まり、楽しみが増えました」という感想をもらいました。本校の生徒からは、「韓国語がそんなに話せなくても、英語で通じ合えた!英語を頑張っていて良かった」とのことでした。
また、渋谷で開催されているバンクシー展について話をしたそうです。
韓国ノンサン高校とのオンライン交流
ユネスコの交流事業で7月に韓国に行ってきた先生が、韓国のノンサン高校のファン先生と生徒間のオンライン交流を企画しました。
まずは、自己紹介。韓国語、英語、日本語、さらに本校の中国籍生徒が参加しているので、中国語も飛び交う中で、参加した生徒はとても元気に交流を深めていました。このような交流を重ねていきたいです。
9月には修学旅行に来日するとのことで、その時に対面で会えるのを楽しみにしています。
千葉大学ESD部会生徒研修会
千葉県下の高校13校、生徒37名が参加した千葉大学のESD部会生徒研修会に本校ユネスコ委員会の生徒も参加しました。
千葉大学教育学部 阪上准教授による持続可能な社会を考えるための探究方法についての講演
グループワークの様子「不透明な世界に立ち向かおう!」
バックキャストの考え方で自分の在り方を考えます
「どんな社会であっても自分の強みをもっていきたいです」「今まで考えたこともなかったので考えることが大事だと思いました」「今を大事にしようと話し合いました」などそれぞれの考えを発表してくれました。
今日の話し合いをきっかけに未来を想像し、現在の在り方を考えて活動することで目指す未来を創造していきましょう。
人権教育講話
清泉女子大学講師で、JICA勤務、エルサレムで生活をされていた経験のある内藤徹先生を招き、パレスチナ問題に触れながら、自分と考え方や感じ方の異なる人との関係をどう構築するかを考える人権教育講話を実施しました。
周囲の生徒同士で話し合う時間もとられました。
イスラエルパレスチナのそれぞれの思いを代弁する生徒たち「~すべき」や善悪ではなく、「人類の側に立って」考え続けるという話から自他を越えた多様な意見から、問題を自分事として考え続けていきたいという感想がありました。
千葉大学 国際研究発表会
高校生と千葉大学の学生、ASEANの大学の留学生と教授がそれぞれ研究したテーマについて英語で発表し、質問に答えます。
本校はESD活動について報告しました。
午後はSDGsワークショップが行われ、テーマ12「作る責任、使う責任」について
グループディスカッションを行い、ポスター制作をし、発表しました。
以下生徒の声です。
英語を一日話し続けることがとても大変だったけれど勉強になりました。
疲れたけれど楽しかったです。
英語の質問に、躊躇しないで皆が答えられた。チームワークがよかったです。
とても緊張したけれど、やってよかったです。
活動の後は交流もあり、充実した一日を過ごせたようです。2030SDGsに向けて
皆で協力していきましょう。
ボランティア体験講座
講座「個性耀く街、未来の外交官をめざそう!」に本校生徒5名が参加しました。
外国人も暮らしやすい,多文化共生のまちづくりに関わろう!と、元外交官の原さんや
中国から日本に移住した子育て中のママ佐藤さん、ケニア生まれ、日本育ち、海外のル
ーツを持つ小山さんの話を聞き、多文化について考えました。
原さんのお話,質問も活発でした。
レゴブロックを使ってデザイン思考と表現を学び、2日目の最後はグループで共生の街をつくりました。
体験を終え、共生のまちづくりのために、「わたしはこうやって生きていくよ」
宣言カードを一人ひとりが書きました。
講座のあとは、外国人のための日本語教室の皆とストリートサッカーをしました。
一緒に問題について考え、一緒に活動することが,多文化共生につながる街つくりの1
歩なのかも知れませんね。
管理者以外はログインの必要はありません。