12月7日~9日、パリユネスコ主催のStudent Forum に本校1年の上田君が文部科学省の推薦を受けて、日本代表として参加しました。

パリ時間の13:00~17:00に、世界の15歳~18歳の80名が
チェンジメーカーであるユースリーダー20名のもと、
「世界を人と地球のために変えるための行動」について、全体、小グループ、全体と
議論を重ねたそうです。

小グループでの上田君、リラックスして見えますが、
対話の必要性について、今後の教育はどうあるべきか、が食品ロスや、気候変動問題についてとも関連して話され、頭がフル回転だったそうです。
また、学生として目の前の試験だけでなく、常に新しいことを学ぶ意欲を持つべきだというマレーシアの学生の意見や、すべての人に質の高い、自己啓発の機会を与えるべきだというポーランドの学生の意見が印象に残っているそうです。
上田君の感想
同世代の世界の人たちと英語を通じて同じ課題に取り組んだ経験は貴重でした。
自分の意見に同意してくれる世界の仲間に出会い、より英語を学びたいと思ったし、
自分にできること、すべきことを行動に移すことで世界を変えていく気概を持ち続けたいです。
日本時間21:00~25:00、そして第4回考査の真っ只中での開催でしたが、よく学び、実りある3日間を過ごしてくれました。