期末テスト後の12月20日から冬休みの12月27日までの一週間、美術部恒例の冬季講習会が行われました。
参加するのは主に1、2年生。3年生や2年生には美術予備校の冬期講習に通う生徒も多いので、冬季講習会に参加するのは1年生が多くなります。
20日~23日まではまだ2学期中なので、先生たちは会議尽くし。生徒たちは課題を受け取って自分たちで制作を進めます。
素描室では、石膏デッサンを中心に。自画像を制作した生徒もいます。

油彩画室では、モチーフを見ながらの静物画を中心に制作しました。
デッサンをする生徒も、油彩画を描く生徒もいます。
油彩画は、学年や意図に合わせて各々が選んだ大きさのキャンバスに描きました。
彫刻室では、粘土による塑像。各々がテーマを決めて制作しました。

日本画室では平面構成、美術室では水彩での静物着彩を行いました。
工芸室では、藍染めの型染めと籐籠づくりに分かれてそれぞれ制作しました。
講習会後は、全員揃って講評会です。様々な分野の作品をお互いに観て先生方の講評を聞くのも勉強になります。一生懸命メモを取る姿も。



