こんにちは! 1学年です。
先日10月22日(木)の⑤⑥限に1学年では、「一般社団法人 ディレクトフォース」による出前授業を行っていただきました。ディレクトフォースは、元企業役員の方を中心に、会員数約600名の会員で構成された団体で、「働くことの意義」や「国際社会との関わりの大切さ」などを高校生に教える授業支援プログラムなどを行っています。
来年度の台湾修学旅行を見据え、本校1学年の生徒に対して、「グローバル社会で活躍するために、高校生が今すべきこと」を共通テーマに、各クラス2名の講師の方から、50分ずつ、出前授業をしていただきました。もちろん、コロナウイルス感染拡大防止の対策を十分にとり、全員がマスク又はフェイスシール着用の形で実施されました。
ディレクトフォースの講師の方は、次の通りです。
[講師名] [経歴]
①1・5組担当 巽谷一夫 氏 元三菱商事(株)などで勤務
②2・3組担当 矢ヶ崎隆二郎 氏 元三菱信託銀行などで勤務
③3・6組担当 遠藤恭一 氏 元三井物産(株)などで勤務
④4・7組担当 般若浩孝 氏 元東レ(株)などで勤務
⑤5・2組担当 山田正実 氏 元東京海上火災保険(株)などで勤務
⑥6・4組担当 太田淳一 氏 元三井物産(株)などで勤務
⑦7・8組担当 青木厖 氏 元日本IBM(株)などで勤務
⑧8・1組担当 根塚眞太郎 氏 元日本IBM(株)などで勤務
生徒達は、普段の授業ではなかなか聞くことのできない、海外などでの講師の方達の体験を聞き、大いに刺激を受けたことと思います。また、これからの学習すべき目標を持つことができたのではないかと思います。
今回の出前授業を受けた生徒の感想文の一部を載せておきます。
Aさん 「私は自分の意見を人に発表することはあまり好きではないが、今日の講義を学んで、自分の意見を人に伝えて、コミュニケーションをとることは生きる上で大切なのだと考えさせられた。これからは、いろいろな所で、自分の意見を人に積極的に伝えていきたいと思う。」
Bさん 「海外に行くと、日本にいるだけでは絶対に感じないことがあることを学び、新しい発見がたくさんあり、自分が思っている2まわりほど自分を成長させてくれるという事を私は〇〇先生の話で感じとったので、言葉が通じないことをおそれず、私も海外へ行き、たくさんのことを学びたいです。」
出前授業の終了後、放課後の時間を使って、ディレクトフォースの講師の皆さんと、1学年の職員で懇談会をもちましたが、とても活発な議論が飛び交い、私ども1学年職員にとっても、刺激の多い実りある時間となったことを申し添えておきます。

