3月20日(月)体育館において進路ガイダンスが行われました。
今回は例年通り、先日卒業された先輩方の受験報告でした。
塾に入らず自分で勉強した先輩、塾を利用した先輩とスタイルはそれぞれですが、先輩方からは志望校決定のプロセス、定期考査や部活動などとのバランスのとり方、学校で実施している進学補講の有効性等々、参考になる話をいただきました。
そのなかで多くの人に共通するのは〝もっと早く受験勉強をスタートすればよかった!〟でした。
さて、59期生には先日、1月に行われたベネッセ総合学力テストの結果を返却しました。学年の進路指導部の先生からは、その分析とともに次の4点を挙げていただきました。
*詳細は生徒に配布しております。保護者の皆様もぜひご覧ください。
①学習時間~成績上位者は平日2時間以上、休日3時間以上の自主学習時間を確保している。→春休み中は3時間以上を目標に自主学習時間を確保しよう
②学習開始時間~成績上位者の74%が学習開始時間を決めていた。→春休み中の学習開始時間を決めてみよう
③優先順位を決める~課題などは優先順位をつけて取り組もう
④関連をつかみながら学習する~成績上位者の多くが学習したことを関連づけながら学習をすすめているとのアンケート結果が出ています。→春休み中は1学年で学習したことのの総復習+今までの学習がどうつながっているか確認しよう
さあ、今すぐにノルティスコラを活用しながら予定をたててください。それが〝早い〟受験勉強のスタートです!
