校長挨拶

  国分高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今年度、千葉県立国分高等学校第20代校長として着任しました 川嶋 篤です。

よろしくお願いいたします。

 

 本校は昭和39年、東京オリンピックの年に地域社会の高等学校新設の強い要望に応え、市川市では2番目となる全日制普通科高校として、緑豊かな市川市稲越の地に開校しました。本年で開校57年目を迎えます。

 開校以来、「自主自律」の校訓のもと、バランスの取れた人間育成を目指した教育活動に職員、生徒一体となって取り組んでいます。

 国分高校の生徒は、日々の学習活動、学校行事、部活動、生徒会活動にとても意欲的で充実した学校生活を送っています。進路では、大学・短大等を目指す生徒が多く、令和元年度卒業生の進路決定率は93%を超えています。

 落ち着いた生活態度と何事にも前向きな真摯な態度は、地域社会をはじめとした県民の皆さまからの評価も高く、校長として誇りに思います。また、2012年より、ユネスコ・スクールに加盟し、生徒一人ひとりの「心の中に平和の砦」を構築することを目指しています。

 

本校への進学を希望する皆さん、国分高校は皆さんの期待に十分応えられる高校です。

 地域の皆さま、保護者の皆さま、そして同窓生の皆さま、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

                                                           

 

校長日誌

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2020/03/07

卒業式が無事に終わりました

| by Y.T
 市川市に居住する男性2名が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかり,市川市は千葉県の中でも危険な状況にあります。多くの大学が卒業式を中止とする中,本日無事に第54回卒業証書授与式を行うことができました。
 本校では県教育委員会の指導を踏まえ,参加者は卒業生・教職員・保護者代表(PTA常任委員)に限定したところです。一般の保護者の皆さま,ご理解いただきありがとうございました。立派にお子様たちは卒業式を行い,本校を巣立ったことをご報告申し上げます。私の式辞を掲載します。

 卒業生の皆さん,卒業おめでとうございます。今日は忘れられない卒業式となりました。
 PTA会長をはじめ,常任委員の皆さま,ご出席ありがとうございます。学校を代表して心からお礼申し上げます。
 卒業生の皆さんが入学した同じ年に,私も本校に着任しましたので感慨深いものがあります。皆さんの保護者も,この場にいたかったことと思います。帰宅したらまず,保護者に感謝の気持ちを伝えてほしい。これまで皆さんを見守り,応援してくれた大切な方です。感謝の心を忘れないでほしいと思います。
 この三年間,明るく元気で頑張り抜いた皆さんの姿がありました。本校で経験した楽しかったこと,つらかったこと,学んだことを糧にこれからの人生を歩んでください。
 先月の末,私は福島県を訪れました。福島県の海沿いを車で走り,帰宅困難地域の見学や,再建に向け頑張っている方々と交流をしてきました。東日本大震災と,それに続く福島第一原子力発電所の事故から九年が経過しましたが,いまだ復興の目処は立っていません。避難した時の状況,その後のつらい経験など,お話を聞いていて胸が痛みました。「豊かな暮らしを追い求めた現代文明の結果がこれなのか」と,悲しくなりました。
 本校でも昨年は台風の被害がありました。そして今回の新型コロナウイルスの対応です。自然には勝てないこと,不測の事態に備えることの大切さを学びました。しかし,その一方で,大変な中,懸命に生きている人がいることも知りました。
 皆さんは,これからの人生,いろいろなことがあると思いますが,苦難に負けず幸せになってほしい。どうか失敗を恐れず,勇気を持って生きてください。そして,自分はもちろんのこと,家族と友人を大切にして人生を歩んでください。皆さんの活躍を祈ります。
 結びに,保護者の皆様にはこれまで本校の教育活動にご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。今後とも,卒業生の母校として,ご支援賜りますようお願い申し上げ,式辞といたします。

 令和2年3月7日      千葉県立国分高等学校長  髙 野  義 幸

 玄関を飾る生け花です。

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