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夏の学校説明会&体験入学

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今月の訪問者 2018年9月

2018.09.01~12821
 

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校長挨拶

本校は創立から55年を数える伝統校です。

 校歌の1番にあるとおり,開校してしばらくは梨畑や田んぼが広がる地域にありました。白い花の咲く梨畑,国府台に沈む美しい夕日,田んぼにはひばりが舞い,冬には白鷺が何羽も降りて遊んでいる・・・,そんなのどかな風景が広がっておりました。今でも,隣接する地域には梨香台という名が残されています。

 そんな自然豊かな環境の中,生徒は自由な校風のもと,自ら夢をもって生き生きと高校生活を送り,自立した社会人となるための基礎を身につけています。校訓は「自主自律」。この言葉に象徴されるように生徒は伸び伸びと,勉強はもちろんのこと,部活動や学校行事に積極的に取り組んでいます。

 進路においては,大学・短大等の現役決定率は90%となっており,県下有数の成果を上げています。

 生徒一人ひとりを大切にする教育は生徒の安心感を生み,明るく笑顔で過ごせる学校です。国分高校は安心・安全で充実した学校生活を送ることができます。まさに本校生徒は,ユネスコ・スクール加盟校として「心の中に平和の砦」を体現しているといえましょう。

是非,本校の生徒を見てください。

 

 本校への進学を希望する皆さん,国分高校はその期待に十分
応えられる学校です!

 

 結びに地域の皆さま,保護者の皆さま,同窓生の皆さま,
今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 (掲載した似顔絵は漫画研究部の生徒が描いてくれたものです)

 
                                                                      千葉県立国分高等学校長 髙野 義幸

 

校長日誌

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2018/09/05

台湾修学旅行

| by Y.T
 昨日は台風21号による大変な被害がありました。市川市内も強風のため,枝が折れたり物が散乱するなど大変な状況でした。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 さて,来月の下旬に台湾へ修学旅行に行ってまいります。
 今回で7回目の台湾となり,先方の学校とも有意義な交流ができています。生徒向け旅行のしおりの巻頭言を作成しましたので紹介します。


 「自分で体験し,台湾を感じよう」   校長 髙野 義幸   

 台湾修学旅行が始まります。
 これまで,様々な書籍やインターネットから台湾に関する情報を得たことと思います。皆さんは,この旅行で何を期待していますか?豆花,フルーツ,お菓子などの台湾スイーツ,小籠包,麺,飯,火鍋など,台湾美食の世界を堪能することでしょうか?それとも,現地の人との会話や交流,歴史建築や文化遺産の見学,新店高級中学での交歓会でしょうか?ワクワクしますね。ほとんどの人が初めての台湾旅行であると思います。私もその一人です。
 この夏,台湾についての本を何冊か読みました。その中からいくつかの話を紹介します。
 まずは基本情報。台湾は人口が約2355万人。面積は約3万6千㎢で九州とほぼ同じ。公用語は中国語(北京語)で,ほぼ台湾全域で中国語が通じ,ホテルやお土産店では日本語や英語が通じることも多い。通貨単位はニュータイワンドルでNT$1=約3.7円。気候は台湾の中央に北回帰線が通り,これより北が亜熱帯,南が熱帯になります。10月の台北市内は平均気温が24.5℃,降水量が163㎜と清々しい陽気。ちなみに10月の東京の平均気温は17.5℃,降水量は197㎜。時差は1時間で,日本の方が1時間進んでいます。
 台湾は1544年に発見されました。当時,付近の海域を航行するポルトガル人が緑の美しい島影を目のあたりにして「Ilha Formosa!」(イラ・フォルモサ!(麗しき島!))と感嘆の声をあげたとされています。欧米諸国では台湾をTaiwanと言わず,フォルモサと呼ぶこともしばしばあるそうです。
 「タイワン」という言葉は,かつて台南付近に居住していた先住民のシラヤ族が,外来者あるいは客人を「タイアン」(Taian),または「ターヤン」(Tayan)と称していたのが,なまって「タイワン」となったもの。これを聞いた漢族系の移住民は「台員」「大湾」などの文字をあて,日本人は「大宛」「大冤」などの漢字をあてました。それが島そのものを指す固有名詞となり,「台湾」と慣用されるようになったのは,明王朝の万暦年間(1573~1620)のことです。
 台湾は1624年から400年にわたり,外からの政権によって統治されました。現在は民主化が大きく進み,目覚ましい発展を遂げています。私たちが訪れる台北市は鉄道網や道路網の良さ,コンビニの多さに驚かされます。ケーブルテレビの普及率は高く,ほとんどの家庭で100チャンネル以上の視聴が可能。日本のドラマやバラエティ番組を放送しているチャンネルもあり,日本の芸能事情はよく知られているらしいです。台湾はIT大国としても知られ,インターネットやスマホの普及は日本以上。まさに台北市は「アジア有数の国際都市」といえるのです。
 回帰線とは地球の公転面に対して地軸が傾いている角度にほぼ等しい緯線のこと。北半球では北緯23度26分に北回帰線がひかれています。太陽が地表を照らす角度が最も高い正午ごろ(南中高度)は,春分と秋分の日には赤道上で,北半球の夏至には北緯23度26分で,太陽は地表を鉛直に照らします。この時,鉛直方向からの光のため影は全くできないといいます。将来,機会があったらその様子を見てみたいと思っています。
 本校の大きなイベントの一つが修学旅行です。それぞれが自分で台湾を体験し,感じてください。今回の旅行がグローバル社会で活躍する皆さんの参考になれば幸いです。

追記 本稿を作成するにあたり次の書籍を参考にしました。生徒諸君に一読を勧めます。
1)伊藤潔『台湾 四百年の歴史と展望』中公新書(台湾の近現代史,特に政治史がわかりやすく書かれている。台湾で親日の方が多い理由や経済発展の状況もよくわかる)
2)木下諄一『アリガト謝謝(シエシエ)』講談社(台湾の方々は7年前の3.11東日本大震災への義援金として世界のどこよりも多い200億円もの大金を送ってくださいました。台湾の人々の日本人への思いと,それに対する感謝の思いを新聞広告に掲載しようと努力した一人の女性の物語です。感動的な小説)
3)司馬遼太郎『街道をゆく 台湾紀行』朝日新聞出版(台湾の歴史,日本人とのかかわりなど,台湾各地の史跡を巡る紀行エッセー。旅行前に最適な一書)
4)台北市観光伝播局『高校生・大学生のための台北満喫』(手軽な台北の観光ガイド。端的でわかりやすく編集されています)

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