入試情報

平成30年度における選抜・評価方法
前期選抜       後期選抜
 

夏の学校説明会&体験入学

7月27日(金) 体験入学
終了しました

学校説明会 : 10月6日(土)
  申し込み不要です
 

今月の訪問者 2018年9月

2018.09.01~9667
 

携帯サイト


 
携帯・スマートフォンはこちら
 

校長挨拶

本校は創立から55年を数える伝統校です。

 校歌の1番にあるとおり,開校してしばらくは梨畑や田んぼが広がる地域にありました。白い花の咲く梨畑,国府台に沈む美しい夕日,田んぼにはひばりが舞い,冬には白鷺が何羽も降りて遊んでいる・・・,そんなのどかな風景が広がっておりました。今でも,隣接の地域には梨香台という名が残されています。

 そんな自然豊かな環境の中,生徒は自由な校風のもと,自ら夢をもって,生き生きと高校生活を送り,自立した社会人となるための基礎を身につけています。校訓は「自主自律」。この言葉に象徴されるように生徒は伸び伸びと,勉強はもちろんのこと,部活動や学校行事に積極的に取り組んでいます。

 進路においては,大学・短大等の現役決定率は90%となっており,県下有数の成果を上げています。

 生徒一人ひとりを大切にする教育は生徒の安心感を生み,明るく笑顔で過ごせる学校です。国分高校は安心・安全で充実した学校生活を送ることができます。まさに本校生徒は,ユネスコ・スクール加盟校として「心の中に平和の砦」を体現しているといえましょう。

是非,本校の生徒を見てください。

 

 本校への進学を希望する皆さん,国分高校はその期待に十分
応えられる学校です!

 

 結びに地域の皆さま,保護者の皆さま,同窓生の皆さま,
今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 (掲載した似顔絵は漫画研究部の生徒が描いてくれたものです)

 
                                                                      千葉県立国分高等学校長 髙野 義幸

 

校長日誌

校長日誌 >> 記事詳細

2018/04/09

平成30年度第55回入学式式辞

| by Y.T
 新たな生命が随所で躍動し、華(はな)やかな出発を祝う今日の佳き日に、ご来賓、保護者の皆様のご臨席を賜り、平成30年度千葉県立国分高等学校 第55回 入学式が盛大に挙行できますことを、学校を代表して心からお礼申し上げます。
 新入生の皆さん、入学おめでとう。また、保護者の皆さま、お子様のご入学、誠におめでとうございます。晴れて国分高校の生徒となったお子様の姿に喜びもひとしおと、お祝い申し上げます。
 本校周辺は二万年前の先土器時代の遺跡や、一万年前の堀之内貝塚・曽谷貝塚など学術的にも貴重な縄文時代の遺跡が数多く発見されています。
 千三百年前には下総国分寺が建立されました。国分高校の「国分」とは、このお寺の名前が由来です。当時のお寺は仏教だけでなく、政治や経済、科学、医学、天文学等あらゆる学問を研究する場所でした。そこに集った若者は国の安泰を願い、学問・文化・芸術を学んでいたのです。
 国分高校はこうした文化の香る歴史と伝統ある地域に建設されました。皆さんはこのことを誇りに思い、今後の高校生活を有意義に過ごしてほしいと願っています。
 さて、校歌の一番では「梨香る下総台地 知恵の実を穫(と)りてつきせぬ国分の学の園」とあるように、本校周辺は梨づくりが盛んです。
春には、梨の花が一斉(いっせい)に咲き、その馥郁(ふくいく)たる香りが立ちこめます。
 梨づくりは、江戸時代、市川の八幡に住む川上善六が始めました。
 当時の八幡は砂地で、南は海に接し、北は湿地が広がり、コメや麦の栽培には適さない地域。そのため、村人の暮らしは貧しく苦しいものでした。川上は苦しい生活をなんとか打開しようと各地の産業を調べ、見聞を広げます。美濃の国(現在の岐阜県の一部)で梨栽培を見た時に彼は驚喜します。なぜなら、その地は八幡の土地と全く同じ砂地だったからです。
 そこで梨の枝をもらい受け、栽培を始めます。初めは「梨気違い」とののしられ、相手にされませんでしたが、改良を重ね、次第に村人たちに受け入れられました。
彼の死後、八幡で始まった梨栽培は周辺に広がり、市川梨として世に知られるようになります。江戸時代の末には将軍家にも献上されました。
江戸名所図絵という書物には、当時の梨園(なしその)の様子が次のように紹介されています。
「真間より八幡へ行く道の間にあり、二月(きさらぎ)の花盛りは雪を欺(あざむ)くに似たり、李太白(りたいはく)の詩に、『梨花(りか)白雪(はくせつ)香(こう)ばし』と賦(ふ)したるも諾(うべ)なりかし」と。
すなわち、梨園は真間より八幡へ行く道の間にある。旧暦の二月(現在の二月上旬から四月上旬)は梨の花盛りで、白雪がふり積もったように見える。李白の詩でこのようにうたっているのも、もっともなことであると。
 川上からはじまった梨栽培は、現在では千葉県北部の下総台地に広がり、千葉県は日本一の生産量を誇っています。その結果、多くの人々が梨の実を楽しめるようになったのです。
 作家の井上靖(やすし)氏は「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」と述べ、アラビアのことわざには「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける」とあります。
 皆さんは、志を高く持ち、具体的な目標を設定してこの三年間を有意義に過ごしてほしい。勉強・学校行事・部活動の全てに頑張るのが本校の伝統です。
皆さんにとって高校生活が実り多いものとなるように、心から期待しています。
結びに、保護者の皆様方の本校教育活動に対する一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、式辞といたします。
平成30年4月9日
千葉県立国分高等学校長  髙野 義幸


12:31 | 投票する | 投票数(13)