学校行事・学校生活
社会人講話(R6.11.25)
卒業生による「社会人講話」(授業「総合的な探求の時間」)
〇11月25日(月)の6限目に「社会人講話」を実施しました。これは、本校の卒業生を講師としてお呼びし、ご自身の仕事についてお話いただくというものです。同窓会のご協力のもと、毎年実施しています。生徒一人一人が社会における様々な職に対する理解を深め、自身の進路について具体的に考えるきっかけにすることをねらいとしています。
〇卒業生の方には各クラスにおひとりずつ(7組はおふたり)、担当していただきました。プロジェクター等を使用するため教室を会場とするクラス、小体育館で車座になって講話をいただくクラス等、講師の方々は、生徒に伝わりやすいようにとそれぞれ工夫をしてくださいました。
〇今年度はIT関係、金融業、医療関係、教育研修事業、海外事業コンサルタント、小売業等、様々な職種の方に講師としてお越しいただきました。
〇生徒たちは質問をしたり、メモをとったりして聞き入っていました。
〇講師の方は11期生から50期生まで幅広い世代の先輩たちであり、それぞれのお仕事に対する思いを語ってくださいました。
〇社会にはどのような職業があり、それぞれどのうような役割を社会の中で果たしているのか、学ぶ貴重な機会になりました。
〇御協力くださった卒業生の皆様、御尽力いただいた国分高校同窓会に心から御礼申し上げます。
国分高校生徒乳幼児ふれあい交流(R6.10.29、10.30)
〇10月29日(火)、30日(水)に「令和6年度国分高校生と乳幼児親子ふれあい交流」を実施しました。これは、市川市こども施策課と市川市中央こども館の連携事業です。3年生の「家庭基礎研究」選択者が授業の一環として参加しました
〇小さなお子様を伴い、参加してくださった皆様、ありがとうございました。生徒たちは、4月より準備を始め、学習を重ねながらプログラムを考え、この日を迎えました。
〇具体的に以下のことに取組みました。
♦5歳時各体験ー折り紙・お絵かきの体験
♦おもちゃ作りーカラフルころりん、牛乳パックを再利用したピカチュウ作成
♦手遊びの研究、部屋の飾りつけ
〇最初は緊張していた生徒たちも、乳幼児と触れ合うなかで、教室では見せないとても良い表情に変わっていきました。今回の交流では、生徒たち自身が自分の幼い頃を振り返り、親の愛情や命の尊さ、また将来について考える良い機会となりました。
〇以下に、参加した生徒の感想を一部紹介します。
♦私は身近に小さい子どもがいないので子どもと触れ合う機会がないので、今回のふれあい交流を通して小さい子どもが好きになりました。
♦赤ちゃんや子どもが大好きで、ふれあい交流を楽しみにしていました。かわいくて、癒されました。
♦授業で準備した遊びをやっているとき、子どもたちは楽しそうで自分まで楽しくなり、元気がでました。頑張って準備したり、練習してよかったです。
♦子育てしているお母さんの話を聞く機会はなかなかないので、貴重な経験になった。
♦ピカチュウに興味があるらしく、集まってわいわいしていたのが楽しそうで見ていてほほえましかった。
梨香祭・体育の部(R6.9.20)
〇9月20日(金)、国分高校グラウンドで令和6年度梨香祭・体育の部を開催しました。各学年8クラスが青、緑、赤、黄の四色に分かれ、競い合います。四色の旗が熱風にはためく中、校長先生への選手宣誓で競技の幕があがりました。
〇競技内容(プログラムより一部抜粋)は以下のとおりです。準備体操の後、学年種目や対抗リレー等が、各色ごとの大きな声援を受けながら行われました。
1 【1学年】台風の目(色別対抗)
2 【2学年】綱引き(色別対抗)
3 【3学年】11人と12脚(色別対抗)
4 【全学年】クラス対抗大縄跳び
5 【全学年】学年別クラス対抗リレー
6 【有志】部活動対抗リレー
7 【全学年男子】矢切の渡し(色別対抗)
8 【全学年女子】大玉運び(色別対抗)
9 【全学年】色別対抗リレー
〇閉会式では、校長先生より各種目1位のクラスに賞状が授与されました。また、総合優勝の色組が発表され、大興奮の中、赤組にトロフィーが渡されました。
梨香祭・文化の部(R6.9.13~9.14)
〇9月13日(金)校内発表、9月14日(土)一般公開で、梨香祭・文化の部が実施されました。
開会式、それに続く各クラスによる個性的なPR、国分生の歓声をうけて、令和6年度の文化の部は幕を開けました。
〇9月13日(金)は、須和田の丘支援学校の生徒さんも参加してくださいました。PRにも出演し、手作りの物品を販売してくださいました。
〇猛暑にも関わらず、2日続けてPTAの方は、どら焼きと国分高校のロゴ入りのマフラータオルを販売してくださいました。大人気で完売しました。
〇9月14日(日)は一般公開の日です。今年は約2050名の方が来校してくださいました。各クラス、部活等の発表団体のポスターも御覧になりながら、校内をめぐった方も多かったようです。
〇廊下は、来校者でいっぱいでした。
〇同窓会の方も会議室を使って、活動なさいました。同窓生がたくさん訪れてくださいました。
〇華道部の花が生徒昇降口に飾られ、多くの方の目を楽しませていました。
〇保護者の方、地域の方、同窓会の方、多くの方々に支えられ、無事に2日間を終了しました。本当にありがとうございました。
表彰式・始業式(R6.9.2)
9月2日(月)に第2学期が始まりました。様々な経験をしてきた生徒の皆さんが元気に登校してきました。2学期は、梨香祭(文化の部・体育の部)、2年生の修学旅行などの行事や3年生は自分の進路に向けていよいよ本番の時期となっていきます。
始業式に先立ち表彰式を行い、女子テニス部と吹奏楽部に賞状や盾・トロフィーが渡されました。
楽山市青少年代表団の学校訪問交流(R6.8.21)
8月21日(水)に中国から、楽山市青少年代表団(男子4名・女子4名・引率職員2名)が来校し、ユネスコスクール委員(6名)、茶道部・書道部・吹奏楽部・華道部の皆さんと交流しました。この学校訪問交流は、市川市国際交流課と市川市国際交流協会が主催しました。
〇開会式では校長先生とユネスコ委員が歓迎の挨拶で出迎えました。その後、記念品を互いに贈り合いました。本校からは着物タペストリーを贈り、楽山市からは青少年代表団が在籍する学校の校訓を記した巻物等をいただきました。
〇茶道部では、お作法を紹介しながら、お茶とお菓子のおもてなしをしました。
〇吹奏楽部は、東関東コンクールを間近に控え、練習の日々。その成果を披露して、歓迎しました。
〇華道部では、青少年代表団が講師や部員の手ほどきをうけながら、活け花に挑戦しました。
〇閉会式でお別れの挨拶をし、見送りました。活け花で利用した花は記念に持って帰っていただきました。
〇2時間ばかりの短い滞在でしたが、同年代の海外の生徒との交流は、違いを認め合いながら関わり合う喜びを教えてくれるものでした。
学校説明会(R6.7.31)
7月31日(水)に学校説明会を行いました。猛暑の中にも関わらず、午前の部には780名(中学3年生416名・保護者364名)、午後の部には778名(中学3年生422名・保護者356名)が参加してくださいました。
各教室で学校紹介動画・部活動紹介動画を視聴後、国分生による学校紹介・校舎見学ツアー等が行われました。この学校説明会ボランティアとして163名の国分生が協力してくれました。アンケートでも国分生による案内が好評。国分高校の魅力がしっかり伝わったと思います。
★今後の学校説明会の日程については、近日中にお知らせいたします。
学習ボランティア(曽谷小、稲越小)(R6.7.22~25)
夏休みに入ってすぐ、曽谷小学校(曽谷っ子教室 7/22~25)、稲越小学校(稲越寺子屋教室 7/23~25)の学習ボランティアに国分生が参加しました。毎年、両小学校から依頼があり、今年も延べ60人余りの生徒が参加しました。複数日にわたって参加している生徒もいて、小学生から指名されている場面(推し?)もありました。参加した国分生から「小学校の算数は(自分は)簡単に解けたけど、説明するのは難しかった」との声がありましたが、小学生からは「やさしくわかりやすく教えてくれて、ありがとう!」。国分生にとってもいい経験になりました。
中学生・高校生との交流会(R6.7.24)
7月24日の午後1時半から、千葉県教育委員会主催の「中学生・高校生との交流会」が本校を会場として開催されました。この会は、中学生や高校生が日頃学校や日常生活の中で考えている事柄や問題について、県教育委員会の職員と意見交換を行うものです。本校からは9名が参加しました。今年は大学生も加わり、設定したテーマごとに4つのグループに分かれました。それぞれのグループで意見交換をもとにスライドを作成し、全体会で発表しました。
【参加人数】 国分高校(9名)、市川二中(11名)、市川三中(9名)、東国分中(10名)
聖徳大学(5名)、教育委員会職員(11名)
AED講習会(R6.7.22)
7月22日(月)午前に、AED講習会を実施しました。部活動からの代表生徒(約20名)と職員(約15名)が参加し、AED設置業者担当者からAEDの使用方法を中心に研修用機材を使って研修しました。本校には、3台のAEDがあります。設置場所は、正門前の掲示板及び事務室玄関に掲示してあります。1台は、1階生徒昇降口反対(グラウンド)側の外にあります。
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