本日放課後、新松戸の地域交流館すまいるにて、本校探究局のチームすまいるcanteenが子ども食堂を開催しました。2か月ぶりの開催です。今日も多くの子どもたちが集まって、楽しみ乍らおにぎりをつくり、食べていました。今回1年次のデビューで、2年次1名、1年次4名での運営となりました。運営側も楽しみながら活動している様子が感じられて良かったです。また、今回、子ども食堂を行いながら、集まった子供たちに勉強も教える様子も見られました。もともとは、参考書の貸し出しがすまいるの活動のスタートです。その活動が発展して子ども食堂が昨年始まり、学習支援へとさらに進んでいく。先輩からの活動をただ受け継ぐだけでなく、自分達でやりたいことを考えて、発展させていく素晴らしさを感じました。
昨日午後、東京都立晴海総合高等学校で行われた令和8年度全国総合学科高等学校長協会総会・研究協議会、その前に行われた役員会に全国監事として参加しました。総合学科は、様々な教育内容、成り立ちで多種多様です。普通科改革が叫ばれる中、総合学科はそのモデルともなり得て、ある県では、今年度新たに4校誕生、3校から7校へ増加、来年度以降も増える予定で、県の公立高校15%以上の学校が総合学科となります。一方、総合学科から改編される学校、減少傾向にある県もあります。本校のような「進学型の総合学科」は少ないですが、今年度から「進学型」で総合学科となった学校の校長先生ともお話しさせていただきました。今後増えていく可能性を感じるとともに、小金高校が「進学型の総合学科」として全国のモデル、リーディングスクールになることができるように、頑張っていきたいと思います。
5月29日(金)です。第1回定期考査明けです。Ⅰ,2年次は、平常授業です。考査が返ってくる科目もあるかもしれません。3年次はマーク模試です。
さて、昨日2年次では、難関国公立大学ガイダンスが行われました。昨年より実施している企画です。先輩方の進路実績や自分の可能性を活かす進路選択を促し「ミスマッチのない大学選択」を目指すこのような企画で、難関大学志望者は増加しています。残念ながら昨日は参加できませんでしたが、会の様子と写真を送ってもらいましたので、掲載します。
【レポート】2年次 難関国公立大学ガイダンス
高校2年生を対象とした難関国公立大学ガイダンスを実施しました。文理選択を終え、本格的な受験期の入り口に立つ生徒たちへ向けて、2名の教員からそれぞれ熱いメッセージと具体的なアドバイスが送られました。
<学年主任>国公立大合格への戦略と「力をつける勉強」への脱却
・国公立大学の魅力と入試の仕組み
・苦手科目への向き合い方
・「点を取る勉強」から「力をつける勉強」へ
<進路担当>正しい評価のチャンスを活かすマインドと2年生のロードマップ
・大学入試は「正当な評価」を受けられる最後のチャンス
・基礎基本の徹底と学校の授業の重要性
・受験勉強のスタートは「今」
本日午前中、大宮ソニックシティホールにて開催された全国高等学校長協会第78回総会・研究協議会に出席しました。昨日に続き2日目です。昨日の夜は、総会、研究協議会に併せて母校の大学で実施された母校出身者の全国の校長会にも出席し、全国の校長先生方や総長はじめ大学関係者との懇談を行うことができました。
2日目は、ブロックの研究発表、文部科学省の講話等が行われました。昨日の研究発表と合わせて研究発表で印象に残ったのは、九州ブロックの発表で、沖縄県の県立本部高校で、探究活動を活性化させるために「夢実現部」を誕生させ、様々なことに取り組んだというお話です。本校の「探究局」と同様な趣旨の部活動です。全国でも様々な取り組みが行われていることを実感し、アイディアをもらいました。文部科学省の講話は、高等学校振興課長から、高校教育改革のグランドデザイン、新学習指導要領、修学支援制度についてお話しいただきました。ネクストハイスクール、教育課程の柔軟化等、新しい情報もあり、非常に有意義な機会となりました。学校に還元したいと思います。
5月28日(木)です。本日も終日出張です。このあと学校を出ます。
さて、第1回定期考査3日目、最終日です。1年次は、英語コミュニケーションⅠ、現代の国語・言語文化の必修2科目、2年次は、数学B、論理・表現Ⅱの必修2科目、世界史探究の選択1科目で最大3科目、3年次は、英語コミュニケーションⅢ、政治経済研究、物理、生物、数学研究②、数学研究①の必修1科目、選択5科目で、最大4科目です。3年次が午後までとなります。
考査終了後、本日から部活動再開です。運動部は週末も大会が行われますし、このあと総体予選が続きます。文化部の様々な発表の機会があります。体調管理に気をつけて頑張ってほしいと思います。
下は、職員玄関前です。春はどこえやら、夏のようです。
本日終日、全国高等学校長協会第78回総会・研究協議会に参加しました。総会の後、研究協議会として、文部科学省講話、北海道ブロック、東海ブロックの研究発表、文部科学省説明、講演が行われました。
最も印象に残ったのは、文部科学省講話です。講話では、これからの社会構造の変化からこれからの学校の向かう姿について説明がありました。次期学習指導要領のキーワードとして「自分の人生の舵取りする力と民主的で持続可能な社会の創り手育成」が掲げられており、具体的には、「『好き』を育み、『得意』を伸ばす」、「当事者意識を持って、自分の意見を形成し、対話と合意ができる」の2つが示されました。その上で、これからの教育で重視していきたいことを6つお話しされました。1多様性の包摂、2自分なりの賢い学び方の獲得、3学ぶ意味の意識、4民主主義の担い手の育成、5自分の考え方を持つ・やりたいことを突き詰める、6働き方改革との両立です。ICTの活用、AIの使用、認知心理学(メタ認知)などはあくまで6つの目的のための手段であると感じ、共感することができました。特に自分が感じたことは3つです。1つ目は、私自身、公民科の教員であり、4「民主主義の担い手の育成」が学校としても、教科としても大きな課題と感じており、ヒントをいただくことができたと感じています。2つ目は、「『好き』を育み、『得意』を伸ばす」は、本校の探究学習のコンセプト、「勉強、運動以外にもう一つ得意をつくろう!」にも合致すると思い、小金の探究学習の方向性が間違っていないことを改めて確信することができました。3つ目は、メタ認知、認知心理学の必要性です。学びを高めるために、取り入れていく必要性を強く感じました。
文部科学省説明では、大学入学者選抜についての説明がありました。総合型選抜での学力をはかるテストについては、一般選抜との区分の違いから、次年度入試からになりますが、今後是正が図られることが示されました。すでに報道されていたことですが、一般入試が多い本校では影響はそれほど大きくないですが、大学入試全体においては、非常に大きな内容です。
また、講演は、苅谷剛彦上智大額特任教授・オックスホード大学名誉教授による演題「高校教育は本当に必要なのか:期待される役割の変貌」でした。著名な教育社会学者で、私も著書を何冊か読ませていただいたことがあり、楽しみに聴かせていただきました。高校の持つ「多様性」と「共通性」をテーマに、思考実験を踏まえ、今後の高校教育の姿を考えさせてもらいました。とても興味深く、面白い時間を過ごさせてもらいました。先の先の話でしたが、刺激的で考えさせられました。
学校外の協議会に参加させていただき感じるのは、学ぶことの重要性です。新たな気づきがあり、アイディアを生み、活力になります。学校に生かしていきたいと思います。
5月27日(火)です。私は、本日、明日と終日出張です。
定期考査2日目は、1年次、数学Ⅰ、論理・表現Ⅰ、数学Aの必修3科目、2年次、古典探究、現代文研究の必修2科目と地学基礎、化学概論の選択2科目の最大4科目、3年次、古典講読、化学、世界史探究、日本史探究、数学Ⅲ、総合英語研究、物理研究、生物研究の選択8科目、最大4科目です。2,3年次は、午後までの実施です。
昨日、考査終了後、教育実習の説明会と職員研修が行われました。教育実習生は、本校の卒業生であり、生徒にとってキャリアモデルになる存在です。また、教育不足が叫ばれる中、教育界にとって貴重な存在です。実習生にっても、生徒にとっても、教員にとっても有意義な時間になることを願っています。写真は、職員研修の様子です。今年度5月に県が導入した生徒見守りシステム「しゃぼてんログ」について研修を行いました。実際に動かしながら、活用方法等の確認を行いました。様々な課題をクリアして、有意義に活用できればと考えています。
5月26日(火)です。本日から第1回定期考査です。1年次は、化学基礎、歴史総合の2科目、2年次は英語コミュニケーションⅡ、数学Ⅱの必修2科目、日本史探究、物理基礎の選択2科目、計最大4科目、3年次は、論理表現Ⅲの必修1科目、世界史概論、化学研究、数学C、総合数学の選択4科目で、計最大4科目です。2,3年次は午後まで考査があります。
朝8時前、教室を回ると勉強している姿を見ることができました。頑張ってほしいと思います。
昨年度2月より千葉県教育委員会公式noteが始まっています。昨年度は、校長室からを転載していましたが、今年度からは、「校長室から」は1週間ごとにまとめて掲載し、加えてその他の運用を行う予定です。
「校長室から」は先週特別に2つ掲載しました。第8号は、「探究発表会」の特集としました。下に記事を掲載します。お読みいただければ幸いです。
【記事】
Note校長室からNO.8です。ホームページの「校長室から」の記事を抜粋し、お届けします。今回は、今週行われた3年次最終探究発表会の様子を中心に、本校の探究学習について、お伝えします。
1. 3年間を見通した探究活動「熱狂探究サイクル」!
「進学を重視した小金」の本校では、「勉強、運動以外にもう一つ得意をつくろう!」というコンセプトのもと、1年次から3年間を見通した探究学習に取り組んでいます。メディアからは、「熱狂探究サイクル」と表現していただいています。
1年次に自己理解、自己分析を行い、自分の興味関心、将来の進路志望を検討します。そして、興味関心の近い生徒でグループを組み、探究活動をスタートします。グループでの探究活動を進めるにあたり、「問い」の立て方、研究の進め方、そして、外部講師の講演や劇団四季の観劇に向けた映像作成などをとおして、発表、表現等「伝える力」について学びます。最後には、1年次の取組のまとめとして、中間発表会を実施します。
2年次は、1年次と同じグループで、探究活動を進めますが、巡検、インタビュー、企業訪問、大学本問、アンケート等をとおして、学校外に出ること。「社会とつながる」ことを意識して活動します。さらには、本校ではスタディツアーと位置付けている修学旅行においても探究活動を進めます。「平和」をテーマとしたグループは、修学旅行の事前学習、事後学習を担い、自分達で行うだけでなく、生徒が授業案を作成し、先生方が事前学習をクラスで実施する場面も見られました。生徒による体系的な事前、事後学習の実施は、本校の探究学習の素晴らしい成果であると考えています。2年次の最後にも、2度目の中間発表会を行いました。繰り返し発表し、周囲から様々な意見や感想を行うことで、探究学習の内容は、ブラッシュアップされていきます。新たな気づきも生まれます。
そして、3年の5月、今週行われた集大成としての探究学習最終発表会です。3年次のグループの生徒は、体育館でのポスターセッションの発表、教室での口頭発表の2つの準備をし、当日に臨みました。異なる2つの発表で「伝える力」を大いに育成することにつながったのではないでしょうか。
発表の中で、探究テーマが1,2年次から少しずつ変化していきます。課題解決を目指していく中で、立てた「問い」、テーマが検証できない、課題解決につながらない、新たな疑問、問いが見つかったなどで、修正、変更しているケースが多く見られました。「問い」を立て、探究し、発表することを繰り返す、サイクルを何度も回すことで、「探究的な考え方や視点、課題解決の力」が育っているように感じます。
最も嬉しかったことは、多くの生徒が笑顔で楽しそうに準備、発表していたことです。マスメディアから「熱狂探究サイクル」の名付けていただいたことが強く実感することができました。
【 体育館でのポスターセッション!】
【教室での口頭発表!】
第132号(R8.5.21) 3年次探究学習最終発表会開催(熱狂探究サイクルの本番)!
第135号(R8.5.21) 3年次LHR、探究学習最終発表会振り返り!
第137号(R8.5.22) 3年次探究最終発表会、チーム名・発表内容(勉強、運動以外にもう一つの得意をつくろう!)
2 「探究局」の活動!
昨年度本校に、社会課題の解決、SDGsに課外で取り組むグループが所属する「探究局」が誕生しました。これまでも小金高校の探究活動の延長線上で取り組まれていた課外の活動を行うグループをまとめて、組織化したものです。代々先輩から受け継がれてきた活動もあれば、探究局が誕生した後に生まれたグループもあります。松戸市、博物館、企業、地域等と連携して、「社会とつながる」ことを意識しって様々な探究活動を展開しています。文化祭、学校説明会での発表等、校内の活動だけでなく、国内最大級のSDGsイベント「アースデー」への参加や様々な大会に参加し、自分達の活動について発表しています。今回の最終探究発表会でも、総合学科棟講義室①にて、口頭発表を行いました。様々な場所で発表していることもあり、堂々とした発表です。
下は、現在活動しているグループの活動内容と主な受賞歴です。その他多くの発表会に参加、受賞しています。
【1】 オーシャンズ
海洋プラスチックの問題を取り上げ、廃材からアクセサリー制作し、啓発活動。
R6 全国高等学校総合文化祭郷土研究部門ポスター部門出展
R6 SDGs QUESTみらい甲子園千葉県大会千葉銀行賞
R7 テレビ朝日放映「幸せの種」にて、活動紹介
【2】 Lemon-lemon
松戸特産レモンを使用したレモネード活動で病児家族支援。レモンゼリー開発。
R7 全国高等学校社会科学・郷土研究発表栃木大会「公共・政策」分野優良賞、
R7 読売新聞千葉版にて活動紹介
R7 松戸市やさシティまつどビジネスコンテストU25部門アイデア賞(最優秀賞) 受賞
【3】 すまいる
子どもの貧困対策として使用済み参考書を集め貸出を行う活動。子ども食堂も開始。
R5 SDGs QUESTみらい甲子園千葉県大会トヨタ勝又賞
R7 BAYFMラジオトヨタ勝又グループ企業コマーシャル原稿づくり、ナレーション参加
【4】 Reボとらーズ
使用済みステンレスボトルの回収(象印の協力)と地元のリフィル活動の推進。
【5】 チーム日本史
松戸市立博物館とコラボし、松戸市の江戸川等の河川の水害対策に取り組む。
【6】 ハジロ
子どもの居場所づくりに取り組み、将来の起業を目指す。
【オーシャンズの発表!】
第51号(R8.4.20) 探究局、アースデイ東京2026参加(代々木公園)!
3 2年次選択授業「情報Ⅱ」のアプリ開発授業成果発表(DXハイスクール)!
本校は、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)採択校として3年目となります。その一環として、「情報Ⅱ」の授業で、情報関連企業と連携し、教材を作成、アプリを開発する授業を展開しています。総合学科棟に作った「メディアラボ」にて、1年間、外部講師の指導、大学生のアドバイス等を受けながら、自分達に必要なアプリを開発していく授業です。この発表会でも、総合学科棟講義室①にて、口頭発表にて、昨年度「情報Ⅱ」選択者が授業の取り組みと自分たちが開発したアプリの紹介を行いました。
【発表の様子!】
第62号(R8.4.22) 小金の授業9:教育DXハイスクール、外部講師によるアプリ開発授業!(2年・情報・「情報Ⅱ」)
4 「探究の輪」外部との連携(芝浦工業大学柏高校4グループ、新渡戸文化学園高等学校2チーム招待発表!高校、大学、地域、企業、行政関係者80名来校!3年次保護者70名来校!)
今回、新たな試みとして、他校に声をかけさせていただき、招待発表を行いました。芝浦工業大学柏高校4グループ、新渡戸文化学園高等学校2チームの2校6グループが参加してくださいました。どちらもこれまで本校の「探究局」が連携させていただいている学校で、両校でのイベントにも「探究局」が参加させていただいています。探究の先進校である両校の発表に本校の生徒も多いに刺激を受けたと思います。本校だけでなく、「探究の輪」が広がっていくことを望んでいます。
また、今回千葉県内の公立高校、地域の中学校、地域関係者、関連企業、行政関係等、これまで視察等にきていただいた学校に案内をださせていただき、80名近い見学者に来ていただきました。加えて発表する3年次の保護者も70名程度参加いただいています。併せて150名以上の方が生徒の発表を聞いてくださいました。「大人が聞いてくれる」ことの大切さを強く感じた瞬間です。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
【見学者への本校の探究活動の説明!】
5 卒業生の探究アドバイザー「研究の視点!」「ロールモデル!」
今回の最終探究発表会では、東京大学修士課程、東京外国語大学4年生の本校卒業が探究アドバイザーとして参加いただき、生徒の発表を聞き、様々なアドバイスをしてくださり、最後に講評をいただきました。研究の視点を伝えていただき、生徒にとって大きな学びになったと思います。加えて、お2人は、本校の卒業生です。生徒にとって、「ロールモデル」です。大きな刺激となったと考えています。
【講評!】
23日(土)、本校サッカー部がインターハイ予選3回戦に臨みました。ベスト16をかけて、千葉経済大学付属と対戦、惜しくも1対2で敗れ、ベスト32となりました。1回戦延長の末0-0でPK戦での勝利、2回戦終了間際の得点で1-0の勝利と、接戦を踏ん張り、劇的な勝利を重ねてきました。3回戦も接戦の末1対1で延長に入り、1回戦に続きPK戦かというところ、1点を失い惜敗となりました。yahooニュースにも小金の健闘が掲載されており、押された展開の中、良く踏ん張っていた様子が良くわかります。素晴らしい頑張りだったと記事は、生徒の頑張りを称えてくれています。
1回戦しか見に行けませんでしたが、よく頑張ったと思います。