曇り 第312号(R8.8.6) 千葉県高等学校教育課程研究協議会参加!

 本日午前中、千葉女子高等学校大会議室で千葉県高等学校教育課程研究協議会が開催されました。私も千葉県高等学校教育研究会社会部会会長として参加しました。内容として、学習指導要領で求められている「個別最適な学び」と「協働的な学び」についての説明とグループワーク、千葉県の教科研究員の教員の実践報告が行われました。

 個別最適な学び、協働的な学びのワークでは、実践・工夫している点、課題と感じる点を確認し、グループで共有する機会が設けられました。自分だけでなく、他者の考えていることを知り、改めて自分の考えを確認することは、有効だと改めて感じました。

 R6.7年度千葉県教科研究員の授業実践報告は2つです。一つ目は、学習意欲の向上を「個別最適な学び」と「協働的な学び」で取り組んだ世界史の実践です。自主的学習を重視した発表型の授業の取り組みです。ジグゾー法、ワールドカフェ方式の活用、生徒に授業スライドを作成させる、「問い」の重視、生成AIの活用等、試行錯誤を感じましたが、探究的な学びを粘り強く行っていくことが成果につながるという内容に興味を持ちました。二つ目は、元小金高校職員の「公共」の実践です。OPPAを使い、ICTの活用、協働的な学び、個別最適な学びに工夫を加えた実践です。現在の学校の課題をしっかりと踏まえた素晴らしい発表でした。この実践でも生成AIの活用が行われていました。生成AIに知識を聞くのではなく、問いかけさせる手段として使いという使い方は、非常に有効だと感じました。また、年間をとおして「どんな大人になりたいか」という問いを貫いて、生徒の変容を見ていく、という実践には、強く興味を持ちました。それ以上に一緒に働いていた教員の成長を感じ嬉しく思いました。