6限目は、1Hで初任者の「英語コミュニケーションⅠ」の研究授業を見学しました。英語科だけでなく、多くの先生が授業を見に来ていました。
教室に入って感じたことは、スマホの生徒も数名いましたが、ほとんどの生徒がタブレットを用意して授業に取り組んでいたことです。また、先生の授業の指示は、ほとんど英語でした。前回見せてもらった時より、日本語を使う割合は確実に減っています。それでも生徒は指示のとおり動いていきます。これまでの授業で行ってきたことの積み重ねができていると感じました。ICTの活用もタイマーの利用、英文を写す等されていました。
授業では、様々なアクティビティが取り入れられていました。英単語を自分の知っている英語で説明し、英単語を当てるアクティビティ、読んだ文章の内容を、8つ選んだ単語を使って、自分の言葉で相手にわかりやすく伝える、リテリングのアクティビティ等、よく考えられていると思いました。リテリングは、授業者が意欲的に取り組んでいることですが、生徒が取り組みやすいよう、工夫されていて良かったと思います。生徒は楽しみながら、英語で伝える力、英語を聞きとる力を身に付けていき、英語の4技能のうち2つが養われていると感じました。
生徒はもちろんのこと、担当の先生が楽しそうに取り組んでいることが伝わってきました。最後に提出を求めた課題により、授業で力がついているかどうかの確認もでき、前回見学した際、指摘したことも対応していました。英語の授業としての課題等は英語科の先生方が指摘されると思いますが、生徒が意欲的に楽しく取り組むことができている授業だったことは確かで、加えて、前回から改善の見られる意味のある研究授業でした。