10月9日(水)です。雨が降り、急に気温が下がりました。気温の上下が激しく、体調管理の難しさを感じます。
本日も3年次の授業見学を行います。
1限目は、3Cの「物理」です。テーマは、「コイルを流れる電流」です。高校時代、最も苦手だった物理の電流分野です。直流と交流、コンデンサー、言葉は懐かしく感じましたが、内容は全く覚えていませんでした。最初に、直流と交流について等、内容についての説明をパワーポイントで行います。先生の説明は、丁寧で流れるように理論的に行われていきます。隣同士の確認はあまり積極的ではないですが、質問すると、生徒はしっかり答えていきます。その後。例題演習、問題演習に取り組む方式です。生徒の手元を見ると鉛筆が動いている様子がみてとれます。丁寧な説明で、ほとんどの生徒が理解して、しっかり取り組んでいるように見えました。
授業で印象的だったのは、板書がとてもきれいなことです。数学や理科の授業でそう感じる場合がありますが、今回も同様でした。フリーハンドで書いているにも関わらず、直線がまっすぐ引かれています。自分は、全くだめだったので、うらやましい限りです。わかりやすい授業という点で大事なことですし、授業の大きな武器になっていると感じました。