カテゴリ:学習・授業

小雨 第667号(R7.3.29) 2024年度千葉県立小金高等学校・東邦大学理学部高大連携実験講座!

 昨日3月28日、東邦大学習志野キャンパスにて、2024年度千葉県立小金高等学校・東邦大学理学部高大連携実験講座が行われました。2年次の生物の授業を選択している生徒から希望者を募ったとのことです。私も少しの時間ですが、見に行かせていただきました。参加生徒は、東邦大学理学部生物分子科学科佐藤浩之教授にご指導いただき、「遺伝子で調べる あなたのアルコール感受性 遺伝子多型分析の基礎」の実験を体験しました。実際の自分のほほの細胞を使ってPCR検査を行い、自分のアルコール感受性をはかるという非常に興味深い実験だと感じましたが、昼休みに参加生徒に話を聞いたところ、「実験は本当に面白い」と話してくれました。難しくない?と聞いたところ、「予習をしてきているので、大丈夫です」と答えてくれました。生物を担当する先生方3名も同行しており、しっかりと準備をして臨んでいることもわかりました。3人の大学生が実験の補助を行ってくれましたが、2名は、本校の卒業生とのことです。生徒にとっては、研究をする大学生と接することができるのは、自分の大学での研究や生活を知る機会にもなり、貴重な経験だと思います。

 昼休みは、学食でランチでしたが、何を食べるか、悩んでいる姿が本当に楽しそうでした。じっくり時間をかけて選んだメニューをおいしそうに食べていました。こちらも良い経験だと思います。

 東邦大学皆さん、そして準備した本校の先生方に感謝です。

 

 

 

晴れ 第638号(R7.3.13) 令和6年度授業アンケート結果!

 3月13日木曜日です。本日、答案返却日です。

 今年度の授業、考査が終わりました。あとは答案返却等になります。今年度生徒に授業アンケートを12月に取り、教員で共有し、今後の授業改善につなげてきました。次年度は、年間2回実施予定です。

 今年度、質問項目を12に絞り実施しました。全ての教科をまとめた結果については、以下のとおりです。ほとんどの項目で5段階評価の平均4.0以上と高い数値を示していています。しかし、ICT機器を使った活用についての項目が低い結果で課題もあります。次年度以降の授業改善につなげていきたいと考えています。自分としては、5の項目、教師が情熱を持ち、授業を楽しんで行い、10の項目、生徒が意欲的に取り組む、この2つが重要と考えています。この2つの数値が高いのは嬉しく思っています。

1)説明は分かりやすかったですか。                   4.23

2)授業ごとの目標や目的、テーマなどがはっきり伝わっていますか。    4.19

3)進行スピードは適切でしたか。                    4.12

4)授業に魅力を感じ、興味関心が深まりましたか。            4.09

5)担当の先生は情熱があり、授業を楽しんでいるように感じますか。    4.37

6)授業担当者の先生への質問はしやすく、対応やサポートは十分ですか。  4.16

7)授業での学習が自分の進路実現や将来のために役立つと感じますか。   4.07

8)授業でICT機器を使った学習活動は効果的で役に立つと感じますか。  3.49

9)授業内でのグループワークなどは、学習を深めるために効果的でしたか。 4.00

10)自分自身はこの授業に対して意欲的に取り組んでいますか。       4.23

 また、同時期に教職員、生徒、保護者の皆さんを対象に行った学校評価の結果については、昨年度同様、3月末の紹介していきたいと考えています。

 下の写真は、昨年度も紹介しましたが、校長室に飾られている社会学者であり、文部大臣を務めた森戸辰男氏著の掛軸です。孔子の論語の一節「學而時習」が書かれています。学ぶことの意味、素晴らしさを示すこと言葉だと思っていますので、掲載させていただきます。

晴れ 第633号(R7.3.10) 期末考査2日目!

 3月10日(月)、日差しがまぶしく、天候に恵まれています。期末考査2日目、7時30分過ぎに各教室を回りましたが、数名ずつ勉強している様子が見られました。頑張ってほしいと思います。

 本日の日程は、1年次3科目(言語文化、数学Ⅰ、化学基礎)、2年次最大4科目(現代文研究、地理探究、日本史探究、化学概論)です。2年次は、選択によっては午後までになります。

 

晴れ 第632号(R7.3.7) 学年末考査1日目!

 3月7日(金)、学年末考査1日目になります。2年次は、本日から最高学年となります。1年次もすぐに後輩が入ってきます。気持ちも新たに頑張ってほしいと思っています。

 本日の考査の予定は、1年次は、歴史総合、英語コミュニケーションⅠ、現代の国語の3科目、2年次は数学B、古典研究、物理概論・生物概論・生物基礎研究、地学基礎の最大4科目です。2年次は、生徒によっては午後までとなります。

 卒業式の式花を事務室前に飾りました。

 

晴れ 第625号(R7.2.28) 小金の授業特別編:2年次「生物」、SDGs活動「浦安三番瀬を大切にする会」の方をお招きして!

 本日1限目、2年次「生物」の授業で、「浦安三番瀬を大切にする会」の方をお招きして、「プラごみ一掃作戦」などの活動について紹介いただきました。「浦安三番瀬を大切にする会」は、本校の探究グループ「オーシャンズ」の活動でもコラボさせていただいている団体です。「オーシャンズ」の海洋プラスチックごみを使ったアクセサリーの作成は、本校の生徒が海をきれいにするクリーン活動に参加したことがきっかけでスタートしたものです。現在、「浦安三番瀬を大切にする会」でも、アクセサリーにとどまらず、海洋プラスチックごみを使った様々な作品を作成しているそうです。作品も持参いただきました。お話の中では、三番瀬のクリーン活動、海洋プラスチックごみの活用だけでなく、渡り鳥の越冬場所としての三番瀬についてや「東京湾のアサリ生態調査」など海洋調査についてのお話しもしていただきました。「守る会」ではなく「大切にする会」というコンセプトの説明がとても印象的であり、今後、行政と連携し、2050年にカーボンニュートラルを目指す「浦安三番瀬ブルーカーボンプロジェクト」を進めていきたいと、将来の活動についてもお話しいただきました。その中で、二酸化炭素の排出を減らすだけではなく、吸収するメカニズムをつくる「ネガティブエミッション」の話しがありました。何を目指しているのか、わかりやすく解説いただいたと思っています。

 生徒は、「浦安三番瀬を大切にする会」のお話しを聞きながら、グループ別に自分たちでできることを付箋に書いて、模造紙に張り付けていきます。その内容は、次の時間に共有するとのことです。ただ講演を聞くだけの授業ではなく。課題に対して何ができるのかを考える探究型の学習が行われていました。「産業社会と人間」、「総合的な探究の時間」だけでなく、授業の中での探究学習を進めていくことがこれから大事になってくると思っています。このような授業が増えていくことを望んでいます。

 

晴れ 第620号(R7.2.25) 小金の授業特別編:2年次「公共」2030SDGsゲーム!

 1週間ぶりの掲載なので、立て続けですが、授業の終わり間際ですが見ることができた本日2限目の2Dの「公共」の授業について掲載します。総合学科棟の講義室で行われていました。

 2時間続きの授業で、年間の最後の授業でした。授業では、1年間のまとめとして、様々なワークに取り組みながら、未来の世界について考える「2030SDGsゲーム」に取り組んでいました。残念ながら授業時間に余裕のあるクラスのみの実施ということでしたが、新しい学習指導要領の「公共」の目標として、「社会の見方・考え方」を働かせ、現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して、公民としての資質・能力を育成することを目指すことが挙げられおり、未来の世界について考える「公共」の授業の最後に相応しいワークだと感じました。

 参加した生徒に感想を聞きましたが、ワークを通じて「社会が争う理由がわかった」と答えてくれました。授業を見学していた教員からも「自分が自分がと、自分のことを優先していくと、社会がうまくいかないということが実感できる」内容だったとの感想を聞くことができました。また、純粋に将来の世界をゲームで考えられて「楽しかった」という感想もありました。楽しく参加しながら、本質に気が付くことができるのは、授業の理想的な展開だと思います。「楽しく」と「学び」が両立する授業を見ることができて幸せでした。

晴れ 第619号(R7.2.25) 小金の授業特別編:2年次「情報Ⅱ」プログラミング!、1年次「情報Ⅰ」タイピング!

 

 コンピュータ室前の廊下に、2年次「情報Ⅱ」の授業でのプログラミングによるアプリ開発についてまとめた掲示がされていました。「校長室から」でも紹介させてもらった内容が掲示されています。授業のコンセプト、流れに加えて、授業での様子や生徒の開発した作品6つについても詳しく掲示されています。「生徒が授業中に先生へ質問しやすく、また授業内容を振り返りやすくするためのアプリ」、「テニスSCU補助」、「ちく→ふわーど」、「忘れな胃」、「これまだあったっけ?」、「Chord Resolver」の6作品です。アプリ名も含めて工夫されています。

 教育DX事業の一環として、外部との連携で行われた授業です。次年度も実施します。どんなアプリが開発されるか、楽しみです。

 また、コンピュータ室前には、1年次「情報Ⅰ」の授業での「タイピング速度ランキング」の掲示もありました。1位の生徒は、3分間での平均入力文字数が502.87文字となっていました。1本指で打っている自分からすると夢の数字です。授業の初めに積み重ねて練習した成果が出ていると思います。

 

晴れ 第611号(R7.2.14) 小金の授業特別編:「美術Ⅰ」授業の作品展示! 

 本日、2月14日(金)です。Ⅰ,2年次平常授業、3年次自宅学習期間です。

 今日は、「美術」の授業でつくられた作品について紹介します。職員室横の廊下に「美術」の授業の作品が飾られています。自分の小さいころの写真を絵にしたものです。1年次の「美術Ⅰ」の授業で毎年取り組まれている課題です。1月に新しい学年のものに代り、1年間掲示されます。今年に入り、現1年次の作品に変更となりました。特徴を捉えて本当によく書けています。美術選択の現1年次の保護者の皆様はお子様の作品がどれかわかるのではないでしょうか。学校に来校された際には、是非ご覧いただければと思います。

 

晴れ 第605号(R7.2.10) 小金の授業特別編:課題解決アプリ作成!(2年次「情報Ⅱ」・教育DX事業)

 本日、朝学校を出て、終日出張です。先週金曜日に行われた2年次の「情報Ⅱ」の発表内容を送ってもらいました。先週紹介させていただいたDX推進事業の一環として行われている世の中の様々な課題の解決に向けたアプリ開発の授です。この授業でも3つの開発したアプリが紹介されました。どのアプリもよく考えられており、様々な工夫が見ることができます。また、「見える化」、「可視化」、「目安」などスマホのアプリの特徴をうまく利用した内容だと感じました。前回発表されたものと併せて、素晴らしい成果が上がっていると思います。 

 金曜日発表された3つのアプリを紹介します。

アプリ名【忘れな胃】

食品ロスを減らすための工夫として食材の使い忘れを防ぐことと、料理の作りすぎを防ぐためのアプリ。冷蔵庫の中に入っている食材の管理と、家族のお腹の空き具合を、アプリを使って見える化することで、料理を作るときや買い物をするときにどのくらい購入すればよいのか、作ればよいのかを明確にして食品ロスを減らす。家族は今日の自分のお腹の空き具合をボタン一つで食事を作ってくれるひとに通知できる。最終的にはカメラで食材を撮影することで入力の手間を省き、賞味期限なども表示できるようにしたい。

 アプリ名【毎日使う日用品の使用状況を把握するアプリ】

普段使用している必需品の購入時期やストックを管理するアプリ。出先で「そういえば歯磨き粉ってどのくらい残っていたかな」とか「トイレットペーパーって買ってあったかな」といった日常の困りごとを解決することを目指した。使用状況は一目でわかるように使用状況に合わせてイラストが減っていくよう可視化して出先でもチェックしやすくした。最終的には商品がなくなったと同時に自動的に家にものが配達されるところを目指したい。

アプリ【音楽のさらなる融和を求めたアプリ】

吹奏楽のように複数の楽器が同じ音を奏でるときに必ずと言っていいほど微妙な音程の違いが出てしまう。その微妙な違いをできる限り統一するために考えられたアプリ。和音を奏でるときの組み合わせを全体で統一することできれいな音を奏でられるようになるため複数の音程を入力すると和音のコードを表示してくれる。最終的にはアプリにチューナー機能を実装して今吹いている音がどの和音、コードに該当するのかを判定し他の人と合わせるための目安にしたいとのこと。

晴れ 第599号(R7.2.5) 小金の授業特別編:消費者教育講座(2年次・「公共」)

 本日5,6限目、2年次の「公共」の授業で、松戸市消費者教育センターから講師をお招きして、「令和6年度 若者向け消費者講座 考える消費者になろう」が行われました。昨年度も、1年次で消費者講座が行われています。授業では、「大人になる皆さんに考えてほしいことがたくさんあります ひとりひとりが自分で考えられる消費者になりましょう」というメッセージに基づいて授業が行われました。18歳成人導入以後、消費者教育の重要性が叫ばれ、若者の消費行動に関する様々な危険性が叫ばれています。少しでも自分自身で危険を察知し、考えることができるようになってくれればと思います。なお、途中お笑い芸人出演の動画があるという話がでたところ、生徒は盛り上がっていました。