カテゴリ:学習・授業

小雨 第667号(R7.3.29) 2024年度千葉県立小金高等学校・東邦大学理学部高大連携実験講座!

 昨日3月28日、東邦大学習志野キャンパスにて、2024年度千葉県立小金高等学校・東邦大学理学部高大連携実験講座が行われました。2年次の生物の授業を選択している生徒から希望者を募ったとのことです。私も少しの時間ですが、見に行かせていただきました。参加生徒は、東邦大学理学部生物分子科学科佐藤浩之教授にご指導いただき、「遺伝子で調べる あなたのアルコール感受性 遺伝子多型分析の基礎」の実験を体験しました。実際の自分のほほの細胞を使ってPCR検査を行い、自分のアルコール感受性をはかるという非常に興味深い実験だと感じましたが、昼休みに参加生徒に話を聞いたところ、「実験は本当に面白い」と話してくれました。難しくない?と聞いたところ、「予習をしてきているので、大丈夫です」と答えてくれました。生物を担当する先生方3名も同行しており、しっかりと準備をして臨んでいることもわかりました。3人の大学生が実験の補助を行ってくれましたが、2名は、本校の卒業生とのことです。生徒にとっては、研究をする大学生と接することができるのは、自分の大学での研究や生活を知る機会にもなり、貴重な経験だと思います。

 昼休みは、学食でランチでしたが、何を食べるか、悩んでいる姿が本当に楽しそうでした。じっくり時間をかけて選んだメニューをおいしそうに食べていました。こちらも良い経験だと思います。

 東邦大学皆さん、そして準備した本校の先生方に感謝です。

 

 

 

晴れ 第638号(R7.3.13) 令和6年度授業アンケート結果!

 3月13日木曜日です。本日、答案返却日です。

 今年度の授業、考査が終わりました。あとは答案返却等になります。今年度生徒に授業アンケートを12月に取り、教員で共有し、今後の授業改善につなげてきました。次年度は、年間2回実施予定です。

 今年度、質問項目を12に絞り実施しました。全ての教科をまとめた結果については、以下のとおりです。ほとんどの項目で5段階評価の平均4.0以上と高い数値を示していています。しかし、ICT機器を使った活用についての項目が低い結果で課題もあります。次年度以降の授業改善につなげていきたいと考えています。自分としては、5の項目、教師が情熱を持ち、授業を楽しんで行い、10の項目、生徒が意欲的に取り組む、この2つが重要と考えています。この2つの数値が高いのは嬉しく思っています。

1)説明は分かりやすかったですか。                   4.23

2)授業ごとの目標や目的、テーマなどがはっきり伝わっていますか。    4.19

3)進行スピードは適切でしたか。                    4.12

4)授業に魅力を感じ、興味関心が深まりましたか。            4.09

5)担当の先生は情熱があり、授業を楽しんでいるように感じますか。    4.37

6)授業担当者の先生への質問はしやすく、対応やサポートは十分ですか。  4.16

7)授業での学習が自分の進路実現や将来のために役立つと感じますか。   4.07

8)授業でICT機器を使った学習活動は効果的で役に立つと感じますか。  3.49

9)授業内でのグループワークなどは、学習を深めるために効果的でしたか。 4.00

10)自分自身はこの授業に対して意欲的に取り組んでいますか。       4.23

 また、同時期に教職員、生徒、保護者の皆さんを対象に行った学校評価の結果については、昨年度同様、3月末の紹介していきたいと考えています。

 下の写真は、昨年度も紹介しましたが、校長室に飾られている社会学者であり、文部大臣を務めた森戸辰男氏著の掛軸です。孔子の論語の一節「學而時習」が書かれています。学ぶことの意味、素晴らしさを示すこと言葉だと思っていますので、掲載させていただきます。

晴れ 第633号(R7.3.10) 期末考査2日目!

 3月10日(月)、日差しがまぶしく、天候に恵まれています。期末考査2日目、7時30分過ぎに各教室を回りましたが、数名ずつ勉強している様子が見られました。頑張ってほしいと思います。

 本日の日程は、1年次3科目(言語文化、数学Ⅰ、化学基礎)、2年次最大4科目(現代文研究、地理探究、日本史探究、化学概論)です。2年次は、選択によっては午後までになります。

 

晴れ 第632号(R7.3.7) 学年末考査1日目!

 3月7日(金)、学年末考査1日目になります。2年次は、本日から最高学年となります。1年次もすぐに後輩が入ってきます。気持ちも新たに頑張ってほしいと思っています。

 本日の考査の予定は、1年次は、歴史総合、英語コミュニケーションⅠ、現代の国語の3科目、2年次は数学B、古典研究、物理概論・生物概論・生物基礎研究、地学基礎の最大4科目です。2年次は、生徒によっては午後までとなります。

 卒業式の式花を事務室前に飾りました。

 

晴れ 第625号(R7.2.28) 小金の授業特別編:2年次「生物」、SDGs活動「浦安三番瀬を大切にする会」の方をお招きして!

 本日1限目、2年次「生物」の授業で、「浦安三番瀬を大切にする会」の方をお招きして、「プラごみ一掃作戦」などの活動について紹介いただきました。「浦安三番瀬を大切にする会」は、本校の探究グループ「オーシャンズ」の活動でもコラボさせていただいている団体です。「オーシャンズ」の海洋プラスチックごみを使ったアクセサリーの作成は、本校の生徒が海をきれいにするクリーン活動に参加したことがきっかけでスタートしたものです。現在、「浦安三番瀬を大切にする会」でも、アクセサリーにとどまらず、海洋プラスチックごみを使った様々な作品を作成しているそうです。作品も持参いただきました。お話の中では、三番瀬のクリーン活動、海洋プラスチックごみの活用だけでなく、渡り鳥の越冬場所としての三番瀬についてや「東京湾のアサリ生態調査」など海洋調査についてのお話しもしていただきました。「守る会」ではなく「大切にする会」というコンセプトの説明がとても印象的であり、今後、行政と連携し、2050年にカーボンニュートラルを目指す「浦安三番瀬ブルーカーボンプロジェクト」を進めていきたいと、将来の活動についてもお話しいただきました。その中で、二酸化炭素の排出を減らすだけではなく、吸収するメカニズムをつくる「ネガティブエミッション」の話しがありました。何を目指しているのか、わかりやすく解説いただいたと思っています。

 生徒は、「浦安三番瀬を大切にする会」のお話しを聞きながら、グループ別に自分たちでできることを付箋に書いて、模造紙に張り付けていきます。その内容は、次の時間に共有するとのことです。ただ講演を聞くだけの授業ではなく。課題に対して何ができるのかを考える探究型の学習が行われていました。「産業社会と人間」、「総合的な探究の時間」だけでなく、授業の中での探究学習を進めていくことがこれから大事になってくると思っています。このような授業が増えていくことを望んでいます。

 

晴れ 第620号(R7.2.25) 小金の授業特別編:2年次「公共」2030SDGsゲーム!

 1週間ぶりの掲載なので、立て続けですが、授業の終わり間際ですが見ることができた本日2限目の2Dの「公共」の授業について掲載します。総合学科棟の講義室で行われていました。

 2時間続きの授業で、年間の最後の授業でした。授業では、1年間のまとめとして、様々なワークに取り組みながら、未来の世界について考える「2030SDGsゲーム」に取り組んでいました。残念ながら授業時間に余裕のあるクラスのみの実施ということでしたが、新しい学習指導要領の「公共」の目標として、「社会の見方・考え方」を働かせ、現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して、公民としての資質・能力を育成することを目指すことが挙げられおり、未来の世界について考える「公共」の授業の最後に相応しいワークだと感じました。

 参加した生徒に感想を聞きましたが、ワークを通じて「社会が争う理由がわかった」と答えてくれました。授業を見学していた教員からも「自分が自分がと、自分のことを優先していくと、社会がうまくいかないということが実感できる」内容だったとの感想を聞くことができました。また、純粋に将来の世界をゲームで考えられて「楽しかった」という感想もありました。楽しく参加しながら、本質に気が付くことができるのは、授業の理想的な展開だと思います。「楽しく」と「学び」が両立する授業を見ることができて幸せでした。

晴れ 第619号(R7.2.25) 小金の授業特別編:2年次「情報Ⅱ」プログラミング!、1年次「情報Ⅰ」タイピング!

 

 コンピュータ室前の廊下に、2年次「情報Ⅱ」の授業でのプログラミングによるアプリ開発についてまとめた掲示がされていました。「校長室から」でも紹介させてもらった内容が掲示されています。授業のコンセプト、流れに加えて、授業での様子や生徒の開発した作品6つについても詳しく掲示されています。「生徒が授業中に先生へ質問しやすく、また授業内容を振り返りやすくするためのアプリ」、「テニスSCU補助」、「ちく→ふわーど」、「忘れな胃」、「これまだあったっけ?」、「Chord Resolver」の6作品です。アプリ名も含めて工夫されています。

 教育DX事業の一環として、外部との連携で行われた授業です。次年度も実施します。どんなアプリが開発されるか、楽しみです。

 また、コンピュータ室前には、1年次「情報Ⅰ」の授業での「タイピング速度ランキング」の掲示もありました。1位の生徒は、3分間での平均入力文字数が502.87文字となっていました。1本指で打っている自分からすると夢の数字です。授業の初めに積み重ねて練習した成果が出ていると思います。

 

晴れ 第611号(R7.2.14) 小金の授業特別編:「美術Ⅰ」授業の作品展示! 

 本日、2月14日(金)です。Ⅰ,2年次平常授業、3年次自宅学習期間です。

 今日は、「美術」の授業でつくられた作品について紹介します。職員室横の廊下に「美術」の授業の作品が飾られています。自分の小さいころの写真を絵にしたものです。1年次の「美術Ⅰ」の授業で毎年取り組まれている課題です。1月に新しい学年のものに代り、1年間掲示されます。今年に入り、現1年次の作品に変更となりました。特徴を捉えて本当によく書けています。美術選択の現1年次の保護者の皆様はお子様の作品がどれかわかるのではないでしょうか。学校に来校された際には、是非ご覧いただければと思います。

 

晴れ 第605号(R7.2.10) 小金の授業特別編:課題解決アプリ作成!(2年次「情報Ⅱ」・教育DX事業)

 本日、朝学校を出て、終日出張です。先週金曜日に行われた2年次の「情報Ⅱ」の発表内容を送ってもらいました。先週紹介させていただいたDX推進事業の一環として行われている世の中の様々な課題の解決に向けたアプリ開発の授です。この授業でも3つの開発したアプリが紹介されました。どのアプリもよく考えられており、様々な工夫が見ることができます。また、「見える化」、「可視化」、「目安」などスマホのアプリの特徴をうまく利用した内容だと感じました。前回発表されたものと併せて、素晴らしい成果が上がっていると思います。 

 金曜日発表された3つのアプリを紹介します。

アプリ名【忘れな胃】

食品ロスを減らすための工夫として食材の使い忘れを防ぐことと、料理の作りすぎを防ぐためのアプリ。冷蔵庫の中に入っている食材の管理と、家族のお腹の空き具合を、アプリを使って見える化することで、料理を作るときや買い物をするときにどのくらい購入すればよいのか、作ればよいのかを明確にして食品ロスを減らす。家族は今日の自分のお腹の空き具合をボタン一つで食事を作ってくれるひとに通知できる。最終的にはカメラで食材を撮影することで入力の手間を省き、賞味期限なども表示できるようにしたい。

 アプリ名【毎日使う日用品の使用状況を把握するアプリ】

普段使用している必需品の購入時期やストックを管理するアプリ。出先で「そういえば歯磨き粉ってどのくらい残っていたかな」とか「トイレットペーパーって買ってあったかな」といった日常の困りごとを解決することを目指した。使用状況は一目でわかるように使用状況に合わせてイラストが減っていくよう可視化して出先でもチェックしやすくした。最終的には商品がなくなったと同時に自動的に家にものが配達されるところを目指したい。

アプリ【音楽のさらなる融和を求めたアプリ】

吹奏楽のように複数の楽器が同じ音を奏でるときに必ずと言っていいほど微妙な音程の違いが出てしまう。その微妙な違いをできる限り統一するために考えられたアプリ。和音を奏でるときの組み合わせを全体で統一することできれいな音を奏でられるようになるため複数の音程を入力すると和音のコードを表示してくれる。最終的にはアプリにチューナー機能を実装して今吹いている音がどの和音、コードに該当するのかを判定し他の人と合わせるための目安にしたいとのこと。

晴れ 第599号(R7.2.5) 小金の授業特別編:消費者教育講座(2年次・「公共」)

 本日5,6限目、2年次の「公共」の授業で、松戸市消費者教育センターから講師をお招きして、「令和6年度 若者向け消費者講座 考える消費者になろう」が行われました。昨年度も、1年次で消費者講座が行われています。授業では、「大人になる皆さんに考えてほしいことがたくさんあります ひとりひとりが自分で考えられる消費者になりましょう」というメッセージに基づいて授業が行われました。18歳成人導入以後、消費者教育の重要性が叫ばれ、若者の消費行動に関する様々な危険性が叫ばれています。少しでも自分自身で危険を察知し、考えることができるようになってくれればと思います。なお、途中お笑い芸人出演の動画があるという話がでたところ、生徒は盛り上がっていました。

晴れ 第597号(R7.2.4) 小金の授業特別編:生徒による課題解決アプリ開発!(2年次「情報Ⅱ」・教育DX関連授業)

 本日、5時間目、2年次の「情報Ⅱ」の授業で、生徒が作成した課題解決アプリの発表会が行われました。教育DX関連事業として、教育テクノロジー企業の「Life is Tech!」と提携して、生徒が課題解決アプリを作成する教材、プログラムを開発し、授業で実践するとともに、「Life is Tech!」の技術者に生徒の指導をしていただいています。

 今日も、生徒の発表の後、ZOOMを使って、「Life is Tech!」の技術者の方にご指導いただきました。

 本日発表で紹介された生徒が開発したアプリは、次の3つです。どれも自分や社会の課題を考え、それを解決するために考えられたアプリです。私は、最後の一つしか発表を聞くことができず、残念でしたが、とても面白い、よく考えられたアプリが並んでいると思いました。

【発表1】

 授業中疑問に思ったことを解決するために、授業中の疑問を先生に質問できるアプリ。

【発表2】

 テニスの審判をする際、審判業務のサポートしてくれるアプリ。

【発表3】

 誹謗中傷が横行する中、その改善に向けて、ちくちく言葉をふわふわ言葉に変更するアプリ、「つくふわ・ど」。

 【発表3】は、社会的な問題の解決を目指したアプリであり、言葉を改善するたびに「花」に水がまかれ、花が成長するしくみになっており、よく考えられていました。また、開発したアプリがどういうものかだけでなく、現段階の開発物の課題と今後の改善の方向性まで示されていました。アプリの内容の質の高さに驚きました。

 金曜日の1限目、残り3つのアプリの発表があります。残念ながら私は学校外で見ることができなくて残念ですが、アプリの内容については、報告してもらう予定です。

 

曇り 第595号(R7.2.3) 小金の授業特別編:長崎県対馬市とオンラインをつないだ授業!「生物基礎研究」

 本日、2限目2年次「生物基礎研究」で、環境学習の単元で、長崎市対馬市とオンラインでつないだ授業が行われました。対馬の海岸に流れ着く海洋プラスチックの問題について、対馬市役所SDGs推進課の職員の方から生徒はお話しを伺いました。2限目の最後の方に見に行くことができましたが、普段の一人ひとりの取り組みが大事であることを強くお話しいただいていたのが印象的でした。対馬市の取り組みについて書かれたThink the Earthの「あおいほしのあおいうみ」も紹介されていました。

 直接実際に課題に取り組んでいる方々のお話しを聞くことは、生徒にとって本当に学びのある機会となると感じています。

 

 

晴れ 第584号(R7.1.27) 小金の授業76:初任研研究授業(2年次・地歴公民科・「公共」)

 本日、7限目、2年C組の「公共」の授業を見学しました。初任者の研究授業です。2限目と同様、多くの先生方が見学にきていました。初任者は幸せです。

 今日の授業のテーマは、「景気変動」です。まずは、インフレ、デフレ経済用語を説明していきますが、プロジェクタでスライドを写し、パワーポイントのアニメーションを巧みに使ってわかりやすく説明を行っていきます。また、現在のインフレ傾向を周囲と話すことで確認したり、2010年時の昔のニュース番組のデフレ状況のニュースを見て、周囲と確認したりするなど、「どうぞ」という合言葉のもと、生徒が話し合うことを重視しているように思いました。また、インフレの時に、お金の価値、貯金の価値、借金の価値がそれぞれどうなるのか、の質問で、借金の負担はどうなるのか、に注意を促すなど、ポイントも押さえていました。授業が最も盛り上がったのは、100兆(100000000000000)ジンバブエドル札がいくらかという質問で、答えに生徒は驚きの声をあげていました。加えて、この興味関心をうまくつかんだ瞬間でした。実物のジンバブエドル札も用意して、生徒に回すなども行っていました。

 最後は、自分の判断基準を明確にして、日本の現在の経済状況を考えるワークを行い、隣同士で共有を行いました。学んだことを活かして、答えのない問いについて考える、まさに「公共」の目指すべき方向性を見ることができたと思います。そして、判断したことを説明できるように、根拠を明確に、視点がどこにあるかを考えよう、などの指示も良かったです。

 経済を身近に感じることを意識し、映像をふんだんに使い、簡潔な説明でわかりやすく授業が展開されていると感じました。もちろん時間配分、それぞれの内容のつながりなど課題もありますが、前回の研究授業の内容である模擬裁判、そして今回の授業と、初任者として確実に授業力をつけていることを感じた授業でした。

晴れ 第583号(R7.1.27) 小金の授業75:初任研研究授業(1年次・英語科・「英語コミュニケーションⅠ」)

 本日、2限目、1年G組の「英語コミュニケーションⅠ」の授業を見学しました。初任者の研究授業です。テーマは、「Quality Education for All」です。多くの先生方が見学に来ていました。少しだけですが授業を覗きに来られた先生方も多くいました。校長の私が言うのは何ですが、初任者の授業をみんなで見る先生方の雰囲気は素晴らしいと思います。

 授業は、1枚の地図を示し、何を表す地図か、英語を使い、ペアで話し合うところから始まりました。そして、話し合った結果をICTを利用し、黒板にテキストマイニングで写していきます。生徒の思考を可視化して示します。この流れで、生徒は、様々な問いについて、話し合いを通じ、思考を深めていきます。活動の中に、Reading、Listeningと4技能の育成が含まれています。教科書の内容はReadingで、マララ・ユフフザイの演説はListeningで読み取ります。どちらも、個人で行い、その後必ずペアワーク、集団での活動を行います。そして机間巡視で生徒の様子を確認していくこともしっかりと行っていました。そして、読み替え、要約などの要素が工夫されて含まれています。最後は、学んだ内容をもとに自分の意見を考え、表現する活動が組み込まれていました。先生は、Thinkingと捉えていました。授業を見て、Readingにしろ、Listeningにしろ、Thinkingにしろ、キーワードで捉えることを強調しているように思いました。一貫して使える英語をどのようにして身に付けていくのか、を重視しているように思います。1回の授業ではなく、年間を通して繰り返していくことで、生徒の力がついていく授業だと思います。また、ICTも、資料の提示、画像、映像、生徒の意見集約、課題の提出等、効果的に活用しているように思いました。特に動画で演説が流れている姿で学ぶのと、生徒の意見がどんなものか、簡単に可視化できるのは本当に効果的だと感じました。共有していければと感じています。

 

晴れ 第565号(R7.1.22) 小金の授業特別編:「情報Ⅰ」紙飛行機飛ばし!

 1月22日(水)です。本日、1,2年次平常授業、3年次は本日から自宅学習です。

 さて、昨日研究授業で紹介した「情報Ⅰ」の「課題解決」の授業で、「紙飛行機を飛ばした」写真を送ってもらいました。武道場で風のない条件で、10回飛ばしたそうです。今日、担当の先生と授業について話をして、次年度に向けて、様々な構想、授業案を検討しました。わくわくするような授業案が出てきました。とても楽しみです。

晴れ 第564号(R7.1.21) 小金の授業74:紙飛行機から課題解決を考える!(1年次・情報科・「情報Ⅰ」)

 2時間目、コンピュータ室で行われた「情報I」の研究授業を見学に行きました。

 最初は、タイピングの練習です。3分間でどれだけの文字が打てるようになるかの練習です。生徒は真剣に取り組んでいます。廊下にランキングが貼られていましたが、トップの生徒は、3分間で500文字以上を打てるようになっています。トップは、最近入れ替わったそうです。ほぼ1本指で打っている自分はうらやましいと思いました。

 テーマは、「問題解決とその方法」です。前回の授業では、武道場で紙飛行機を飛ばしたそうです。最高記録は、22mとのことです。実際に自分が行った行為のデータの分析を行い、「よく飛ぶようにするには」という問題解決に取り組みます。自分が行った紙飛行機飛ばしを使って考えることは、生徒にとっては主体的に取り組むことにつながることになると感じました。

 授業では、最初「よく飛ぶとは?」という質問をグループで考えます。「長い距離飛ぶ」、「滞空時間が長い」、「スピードが速い」などの意見がでました。様々な意見が出る中、「よく飛ぶ」というのが何を指すのか、決めることが大事ということを確認します。もう一つ「なぜデータ分析が必要か」も質問します。生徒の話し合いのあと、「客観性」の視点を「説得力と信頼性」を得るために必要なことを確認していきます。

 続いて、自分のデータを使い、最小値、中央値、最大値を使い「箱ひげ図」を書いていきます。大きな画面を利用して書き方を説明、生徒は各自取り組んでいきます。担当の先生、T2の先生(情報Ⅰはティームティーチングで実施)は机間巡視で、生徒の活動を確認していきます。そして、先生の出したクラス全体のデータの箱ひげ図も書き、自分のデータの箱ひげ図と比較して、違いを明らかにしていきます。生徒は、コンピュータ室のコンピュータと自分のタブレットと両方を利用して取り組みます。授業の中で、スマホでは取り組みずらいので、タブレットを持ってくるように指示がありました。

 生徒の分析のあと、今回の授業の内容が共通テスト「情報」につながること、大学でのレポート作成につながることなどを加えながら、本時のテーマ「問題解決」の流れを説明していきました。とてもわかりやすく、テンポの良い説明です。その後、エビデンス、フィードバック、PDCAサイクル、ブレーンストーミング、KJ法、ロジックツリー、テキストマイニングなど問題解決に必要な言葉や技法を学びました。授業の最後は自分自身で学んだことの「振り返り」を行いました。「振り返り」の重要性を生徒に伝えていたのが印象的でした。

「数学」、「産業社会と人間」など他教科との教科横断型の内容も含めた授業でした。他教科の授業の進度を考えて実施していると聞きました。「紙飛行機」を飛ばしている様子を見たかったです。

 

晴れ 第555号(R7.1.16) 小金の授業特別編:調理実習!(2年次、家庭科、「家庭基礎」)

 1月16日(木)です。本日、1,2年次平常授業、3年次4時間授業です。

 本日4限目、2年次(2C)の調理実習を見学に行きました。今週調理実習を行っていると聞いていて、一度は見に行こうと思い、調理室に足を運びました。丁度、生徒は班ごとに自分たちでつくったシチューを食べているところで、担当の先生の好意で試食させてもらうことになりました。最終的に全ての班のシチューをいただきました。班ごとに味付け、具材の大きさ、形に違いがありました。各班にポイントをきいたところ、火が通るように野菜を薄く切った班もあれば、反対に野菜を感じるように大きくしたと答えてくれた班もありました。また、塩、コショウたっぷりが売りの班もあれば、薄口で好みに合わせて塩、コショウを振ってください、という班もありました。「どの班のシチューがおいしいですか」と聞かれましたが、全ておいしいと答えました。(もちろん味に差はありますが、生徒がつくったものを食べさせてもらったので、本当においしいと感じました。)中には、ポイントを聞いたところ、「真心」と答えてくれた班もありました。

 楽しく、そしておいしく過ごさせてもらいました。今日の夜は、シチューを創りたいと思います。

 

 

晴れ 第553号(R7.1.15) 小金の授業72(1年次、理科、「生物基礎」)

 昨日、4限目、1Fの「生物基礎」の授業を見学に行きました。授業のテーマは、血液や血管、心臓など「ヒトの体の調節について」です。最初に、授業の目当て、評価について示してから授業がスタートします。プリントは、タブレットで配信されています。プロジェクターにより、配信したプリントを写して授業が展開されていきます。図を拡大したりしながら授業が進みます。生徒の様子をみていると、先生の説明をタブレット上のプリントにどんどん書き込んでいく生徒もいれば、穴埋めのみのしている生徒もいます。授業中は、4人1組の班に座席をして授業は行われていきます。班で、授業の内容を確認しあいながら授業を聞いている生徒もいます。寒いときに体が震えるのは、体を震わせて熱を発生させる役割をしているなど、実際に普段生活している時に起こる体の変化や鼻血が出た際の対応など、身近なことを題材にして説明していることが印象に残りました。

晴れ 第552号(R7.1.15) 小金の授業71(2年次、理科、「物理基礎」)

 1月15日(水)です。本日、1,2年次平常授業、3年次4時間授業です。6,7限には、キャリアデザイン講演会で、ロバート・キャンベルさんが来校されます。

 昨日見学した授業について紹介します。2限目、2年次の「物理基礎」の授業を見学に行きました。内容は、「気体の固有振動」です。複数の閉管、開管を用意し、叩いて音の違いを確認するところから授業は始まりました。理科の先生と話をした際、やはり実物モデルを見せることで理解が深まると話をされていたことを思い出しました。その後、パワポを利用しながら、定在波の波長や振動について説明していきます。アニメーションを利用して「動画」を流し理解を深める工夫や対象を拡大するなどの工夫もされていました。「動画」で今後行う実験の説明も行われていました。ICTを効果的に利用していると感じました。

 自分は、文系で高校時代、最も「物理」が苦手であまり「物理」には興味がありませんでしたが、実物や動画を見ることで興味関心を持てました。効果があると感じました。ほとんどの生徒は、先生の説明、指示のもと、波長や振動数を理解しているように感じました。プリントは、書き込みで一杯です。

晴れ 第551号(R7.1.14) 小金の授業特別編(化学、爆発実験!)

 本日1限~4限の終了5分前に「バーン」という爆発音がなりました。2,4限は教室で爆発音を聞きましたが、本当に大きな音でした。音の正体は、小金ビオトープで行われた3年次の「化学」の実験の音です。昨年も実施されたものですが、金属ナトリウムの反応性が富んでいることを確認するため、水と反応する変化について確認する実験です。昨年度も実施した実験ですが、担当の先生は、昨年度は「水素爆発」と話をされていましたが、今年度は「ナトリウム電子と陽子が反発し合いぶつかり合う力が先に爆発を起こす」説が学会で有力になった、と話をされていました。爆発後のバケツで反応を確認し、pH12以上という話に、「オー」生徒から声があがっていました。何度も書いていますが、実際の実験などを見ている生徒の様子はとても良い表情をしています。3限目、爆発の瞬間を写真に収めようと思っていましたが、遅れてしまい、校長室を出たタイミングで爆発音が聞こえてきて、爆発音した瞬間を写真にとれず残念でした。