授業の様子

授業の様子
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2023/04/20

タブレットを活用した英語コミュニケーションⅡの授業風景

| by kemigawa-h

英語コミュニケーションⅡにおいて、生徒の考えを発信し共有する上で、タブレットを用いて、Microsoft365の「ホワイトボード」を活用した授業を行いました。ペアで話し合い、考えを入力するのですが、タブレットを通じて他の生徒の考えも見ることができるので、考えを深めることができました。
13:33
2023/03/10

手作りポスターを幼稚園に寄贈しました。

| by kemigawa-h
2年生選択「子どもの発達と保育」の授業で「造形表現実習」を行いました。
折り紙で表現する技法を活用し、保育実習でお世話になった幼稚園にポスターを作り届けました。
 
 <ひばり幼稚園へプレゼント>  <こざくら幼稚園へプレゼント>
 折り紙で子ども向けのポスターを作りました。画像は作品の一部です。
   
16:35
2023/02/08

3年選択授業でサケの飼育実習を実施

| by kemigawa-h

 本校では、毎年、冬休みから3学期にかけ、3年生の選択生物の授業で「サケ」の飼育自習を行っています。生徒は2学期の期末考査の後、2粒のサケの受精卵(孵化直前の発眼卵)を受取り、自宅に用意したペットボトルで飼育するのです。孵化後は、腹部にある大きな卵黄嚢(ヨークサック)の栄養を吸収しながら、徐々に成長していくので、基本、エサやりはありません。最初はペットボトルの底に横たわっているだけだった稚魚は、やがて遊泳を始め、体色も透明から銀色に変わり、胴体にパーマークと言う斑点模様が現れてくれば自宅飼育は終了となります。その間、およそ1カ月です。

 現在は、学校の水槽で、専用の餌を食べ、すくすくと成長していますが、3月には、サケが天然遡上する県内の某河川に放流します。その後、サケは、オホーツク海からベーリング海経由でアラスカ沖まで旅し、無事生き延びた個体は、4年後に、放流された川、すなわち母川に回帰します。順調にいけば、飼育した生徒が大学4年生の年に、体長70cmほどに成長して。



15:08
2023/02/08

3年選択生物でウニの発生実験を実施

| by kemigawa-h

 本校では3年生の選択生物の3学期授業で、バフンウニの発生実験を行っています。ウニは外見では雌雄の区別がつかないので、1個ずつ0.5mol/LのKClを口から注射器で注入し、生殖腺の反応を待つこととなります。生徒と共に固唾を飲んで見守る中、なんとか未受精卵と精子の採取に成功。顕微鏡下で受精を行い、受精膜の形成を見届けることができました。3学期は授業回数が少ないため、その後の発生については、休み時間の自由観察と授業用Teamsへの静止画、動画のアップでフォローすることとなりましたが、受精から数日の間に、たった1つの細胞から将来の消化管である原腸が形成されるまでの過程を観察させることができました。中でも、回転する胞胚や元気に泳ぎ回る原腸胚の姿に、生徒たちは、生物のもつ「生きる力」を強く感じたのではないでしょうか。


15:02
2023/01/20

3年生選択生物の授業で「かずさDNA研究所」の出前授業を実施

| by kemigawa-h
3年生の授業も残すところあと2日となった今日、昨年の11月の理系の選択生物クラスに引き続き、文系の選択生物クラスで、かずさDNA研究所によるDNAに関する出前授業を実施していただきました。テーマは『アガロースゲル電気泳動』。予め用意された資料のDNAを電気泳動装置で分析し、それが、トリ、ブタ、ウシのいずれかをサイズマーカーを用いて同定するという内容。生徒は、初めて使うマイクロピペットや電気泳動装置にとまどいながらも、新たな知見を得る喜びを見せていました。


10:49
2022/11/22

藤原和博先生の特別授業 第4回

| by kemigawa-h
藤原和博先生による特別授業も最終回です。今回のテーマは「自殺抑止ロールプレイと安楽死の是非ディベート」。ナイーブなテーマなため、学校側で事前に十分に準備をしてから授業に臨みました。
藤原先生の特別授業では、見学・参観者も参加が求められます。今回、校外から非常に多くの先生方が見学・参観に来られましたので、その力もお借りして、正解のない問題について考えていきました。

見学・さんかんのに来られた方も一緒に考えました
▲大人も生徒と一緒に考えました

最後は前回に続いてディベート形式で異なった意見を聞き、異なる考え方を知る機会としました。

ディベート形式で異なる意見を聞く
▲ディベート形式で異なる意見を聞く

藤原先生の特別授業を通して、生徒達は様々な問題について考える機会となっただけでなく、これからの社会を生きていくために必要な発想力や問題解決力がどのようなものか、具体的にイメージすることができたと思います。
藤原先生、どうもありがとうございました。
18:41 | 特別授業
2022/11/18

3年選択生物でかずさDNA研究所の出前授業実施

| by kemigawa-h
 かずさDNA研究所より3名の講師をお招きして、アガロースゲル電気泳動の実習を行っていただきました。具体的には、準備していただいたDNA資料がウシなのかブタなのかトリなのかを電気泳動装置を用いて調べるという実習です。生徒は、安全の為に白衣、手袋、ゴーグルを身につけ、初めて手にするマクロピペットや電気泳動装置に悪戦苦闘していましたが、分子生物学の一端を味わうことができ、充実した時間を過ごすことができたようです。



08:58 | 特別授業
2022/10/11

藤原和博先生の特別授業 第3回

| by kemigawa-h
藤原先生の特別授業第3回を行いました。

藤原和博先生の特別授業第3回の様子
▲今回の授業の様子

今回のテーマは「先進医療技術と人間の倫理の相克問題」。1つめの課題は「自分の体を加工していいか、やってはいけないか」、2つめは「赤ちゃんポストをもっと全国に増やしたほうがいいと思うか」。
まず情報をインターネットで調べ、グループで共有し、それぞれが賛否を考えます。

インターネットで情報を収集
▲インターネットで情報を収集

その後意見を一斉に投稿し、様々な意見を全員で見ていった後、ディベート形式で賛否それぞれの考えを聞きました。
今回の学習を通して、物事を多面的に考えることの大切さを学ぶことができました。
19:00 | 特別授業
2022/10/04

藤原和博先生の特別授業 第2回

| by kemigawa-h
本校で全4回が予定されている、藤原和博先生の特別授業の第2回が行われました。
今回のテーマは「ハンバーガーの店長になってみよう」。用意された地図をみて、新規にハンバーガー店を出す最適地を考えていきます。

ライブ配信で指示を受けながら活動
▲教室でもライブ配信で指示を受けながら活動

意見の一斉投稿、小グループでの話し合いから、クラス全体へのプレゼンテーションという流れで授業は進みました。また、秘密のゲストとしてハンバーガーショップ出店のプロの方がプレゼンテーションを聞いており、その方々から講評をいただくなど、さまざまな工夫が凝らされた授業でした。
これらの活動を通して、自分の意見を表出し他者とつながっていく重要性を学ぶことができました。
18:33 | 特別授業
2022/09/20

藤原和博先生による特別授業(第1回)

| by kemigawa-h
千葉県教育委員会による特別授業の実施校に本校が選ばれ、2学期の総合的な探究の時間の4回、「朝礼だけの学校」校長の 藤原 和博 先生が、本校で授業を行うことになりました。特別授業は県内の数校で実施され、本校では1年生の「総合的な探究の時間」で、4回授業を行っていただくことになっています。
感染症対策として、学年全体で集まるのではなく、1クラスのうち20人が藤原先生の授業に直接参加し、それ以外の生徒は教室でライブ配信を見ながら活動に参加します。

本日9月20日に、第1回の特別授業を行いました。他校に先がけて実施となったため、校外からの多数の先生方が多数見学に来校されました。

藤原先生の特別授業第1回の様子
▲藤原先生の授業の様子

第1回のテーマは「10 年後、君に仕事はあるのか?」。授業では、タブレットやスマホで意見を投稿し即座に全員で共有したり、ペアや小グループでの話し合ったりする活動を通して、「情報編集力」を高め問題解決を図っていくことのできる力を高める重要性について、身をもって学びました。

教室でライブ配信を見ながら特別授業に参加
▲教室でライブ配信を見ながら学習に参加

第2回は10月4日に「ハンバーガー店の店長になってみよう」をテーマとした授業を行っていただきます。
17:50 | 特別授業
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