日誌

生物同好会
2021/04/02

検見川浜調査3月

| by 生物同好会顧問
3月30日(火)、今年度最後の生態調査。今回の潮位は14cm(千葉港の潮位)と、かなり低い状態での調査となりました。またいつもは見かけられないアマモを発見しました。

前述の通り、今回は潮位がかなり低かったため砂泥帯でも何かしら捕れると予想をたてて生態調査に臨みました。結果いつもは捕れない生き物としてオキアミ類、エビジャコ類を捕獲することができました。しかしエビジャコ類に関しては潮位が低かった、というよりは例年同様産卵目的のために浅瀬へ出てきてといった方が正しいのかもしれません。

一方岩礁帯では何も捕獲できませんでした。正確には捕獲することができなかったです。潮位が低かった影響か、はたまた人為的なものかは分かりませんが、普段採取していた場所が砂利で埋められていたため、カニを確認することができませんでした。そのため今回捕獲したカニは、砂泥帯の地面から突出している岩から採取しました。
今回捕獲した生き物はヒライソガニ、ケフサイソガニ、ヨコエビ類、オキアミ類、ケヤリムシ類、イソギンチャク類、縦縞イソギンチャク、ウリタエビジャコ、バカ貝、マテ貝、カサ貝類、アマモ、ゴカイ類、ホヤ類の計14種です。

今年度最後の生態調査を踏まえて感じた事は、やはり1人では活動に限界があるということです。昨年度までは先輩を含め4人で活動していたため、幅広く生態調査を行うことができました。しかし今年度は私1人ということもあり、和気藹々とした空気もなく、黙々と作業に打ち込むといったことが続いてました。残念ながら後輩にあたる現一年生は所属していません。四月から、新一年生が加入してより楽しく活動できたらいいなと思います。
14:50
2020/11/17

検見川浜調査11月

| by 生物同好会顧問
11月15日(日)、今年4度目の生態調査。今回の潮位は63cm(千葉港の潮位)と比較的低いタイミングで調査となりました。浅瀬周辺では波が少しありましたが、その先は静かになり、いつも以上に奥に進むことができました。また海水がとても澄んでいて、海藻が生えた石を無数に確認できました。

しかし残念なことに砂泥帯では生き物を捕獲できませんでした。9月に確認したものと同種だと推測される魚の群れや、砂泥帯を素早く動き回る影を確認はしましたが、捕獲には至りませんでした。一方、岩礁帯では甲殻類を数種類捕獲しました。また季節外れですが、メガロパ幼生の姿を確認することができました。
今回、防波堤の外側では魚の群れは確認できなかったため、防波堤の内側壁沿いに罠を仕掛けました。結果、魚は罠にかかりませんでしたが、滅多に捕れないイッカククモガニを捕獲することができました。また、上記で少し採集した海藻付きの石から、ワレカラ、ヨコエビを捕獲しました。

今回捕獲できたのはイソガニ、ヒライソガニ、ケフサイソガニ、イッカククモガニ、ヨコエビ、ワレカラ、スナホリムシの計7種です。
16:16
2020/11/05

検見川浜調査10月

| by 生物同好会顧問
前回同様、会長が書かせていただきます。並びに次回以降も私が書くことになりました。
10月25日(日)今年度3度目の生態調査。今回は定期考査もあり、なかなかタイミングがつかめない中の調査となりました。潮位は100cm超え(千葉港の潮位)と、ほぼ満潮の中挑むこととなりました。
今回の調査では、砂底帯はおろか波打ち際ですら生き物を捕獲することができませんでした。しかし岩礁帯では十数匹の甲殻類を捕獲することができました。

上記の通り、満潮ということもあり防波堤の内側の区域では生き物が確認できませんでしたが、外側では魚の群れを確認することができました。

今回捕獲したのは、イソガニ、ヒライソガニ、ユビナガホンヤドカリ、ホンヤドカリ、ヨコエビの計五種です。

去年は11月から1月までの間調査を行っていないので、今年はこの後も続けていきたいと思います。
17:08
2020/09/28

検見川浜調査9月

| by 生物同好会顧問

今回は生物同好会会長2年Iが書かせていただきます。
9月20日(日)今年に入って2回目の生態調査。今回は前回の結果を踏まえて、予め生物がいない可能性を念頭に置いての調査を行いました。

海水は前回と違いある程度澄んでいて潮位も低かったです。しかし網を引いたときには砂泥底ですら生き物がかからず、仕掛けておいた罠にもかかりませんでした。

一方、人口岩礁帯では前回と違いかなりの数の甲殻類を確認することができた他、普段の
活動範囲外の浅瀬にも多数の魚を確認することができました。しかし捕獲できず逃げられてしまったため種類は特定できませんでした。恐らく同種であると推定されます。
今回捕獲できた生き物はイソガニ、ヒライソガニ、ケフサイソガニ、ユビナガホンヤドカリの4種でした。

17:19
2020/08/11

検見川浜調査8月

| by 生物同好会顧問
今年度最初の検見川浜調査。
久々の海、8月10日山の日、朝9時から張り切って出かけましたが、この日は晴天、予想最高気温34℃。
海は台風接近のためか、波はさほどないものの、大量のゴミが打ち寄せていました。

そしてこの日は小さなカニが2匹網にかかったのみでした。
小魚の群れはたくさん見られたのですが・・・
熱中症警戒アラートも出ており、予定した時間を切り上げて撤収しました。
16:48
2020/07/31

花見川調査

| by 生物同好会顧問
同好会としては、2年ぶりの花見川調査。休校後部活動が再開されて、7月の最初の日曜日に行ってきました。
天気予報では雨。怪しい雲行きの中、学校から花見川をさかのぼること約3km。花見川区畑町の汐留橋にやってきました。

釣りをしている人に交じって、我々も釣り糸を垂らしたのですが・・・
2日前の大雨の影響か、水量が多く、水面には大量のゴミが浮いている状態だったので生物を採集するには良い条件ではありませんでした。
30分ほどで雨も激しくなってきたので断念。獲物がないまま、また3kmの道のりを帰ってきたのでした。
これが3年生にとっては最後の活動。思い出の一つにはなったでしょうか・・・
16:34
2020/02/10

2月の検見川浜調査

| by 生物同好会顧問
4月から毎月行っていた、検見川浜の生物調査でしたが、11月~1月は天候や行事の都合でできていませんでした。
2月9日(日)、最高気温8℃、風が強く寒かったのですが、よく晴れていたので決行しました。
強風のためかなり波が立っていましたが、いつもの調査フィールドである防波堤の内側は穏やかでした。富士山やスカイツリーがよく見えました。
潮位よりも気温を優先し、昼頃に短時間での調査だったので、あまり生物は採れませんでしたが、夏の間まったく採れなかった「エビジャコ」が多数網にかかりました。
このときの水温は11℃。エビジャコの生息動態に水温が関係しているように思われますが、今後さらに調査を継続していきます。

←エビジャコ
←不鮮明だが、クシクラゲの一種
10:59
2019/11/25

千葉県生物学会児童生徒生物研究発表大会

| by 生物同好会顧問
11月23日(土)千葉県立中央博物館で行われた研究発表会に参加してきました。

検見川浜での貝の生息状況の調査
花見川に関する調査

修学旅行を終えた翌日でしたが、2年生2名が日頃の研究の成果を発表しました。
1年生もさまざまな研究発表を聞くことで学ぶことも多く、今後の活動への励みとなりました。
17:56
2019/11/06

生物同好会 高校生の体験発表会

| by 生物同好会顧問

令和元年11月2日(土)
聖徳大学で行われた「高校生の体験発表会」で
日頃の活動成果を発表してきました。
発表テーマは、「検見川浜の水生生物調査」です。
人工海浜の検見川浜の歴史的成り立ち、検見川浜の
生息する生物について、また東京湾三番瀬との比較等、
写真等を入れながら発表してきました。
今回の観察では魚類15種、貝類9種、その他11種を確認しました。
また、三番瀬と比較すると生息密度が低いことがわかりました。

このテーマは検見川高校生物同好会として、
継続的に調査研究をしていくテーマとしていきたいと考えています。

今後また、発表の機会があれば、より発展した研究成果を
披露したいと思いました。



11:22