自動車部
部長からのメッセージ
自動車部では、「高校生ものづくりコンテスト」という機械加工の技能･技術を競い合う大会への挑戦や、「国家資格(技能士)」の取得を目指して活動しています。
ものづくりを通して、様々な課題を解決することで、高度な技能・技術を身に付け、さらに精神も鍛えられることで、自分で何でもできる技術者になれます。
自動車部ＯＢ・ＯＧは部活動の経験を評価され、大学に入学したり、就職先で第一線のエンジニアとして活躍しています。
機械科だけでなく、他の学科の人も誰でも入部することができます。ぜひ機械科工場へ見学に来てください！
自動車部
活動日誌

自動車部活動日誌

お知らせ \ō͡≡o˞̶ 自動車部 技能検定旋盤2級合格！

投稿日時 : 2023/12/01  yoshioka 
自動車部 機械科3年生の生徒が、令和5年度 技能検定 機械加工 普通旋盤作業2級に合格しました。
昨年度3級を取得後、コンクール等の練習をしながら、検定の練習もしていました。

2級では、四つ爪単動チャックでの工作物の心出しや、溝入れ・ねじ切り・テーパ・偏心など、高レベルの課題がありましたが、見事合格いたしました！

自動車部では、旋盤という工作機械での加工を中心に、様々な技能・技術を身に付ける部活動です。
これから京葉工業高校を受験しようとお考えの皆さん、在校生の皆さんの入部をお待ちしております。
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活動紹介動画
     
フォトアルバム
活動目標
  • ものづくりを通して高度な技能・技術を身に付け、精神的にも成長し、社会から必要とされる一流のエンジニアを目指す。
  • 挨拶や５Ｓ(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が当たり前にできる人間になる。
部員数
  • ３年生：０名
  • ２年生：０名
  • １年生：０名
  • 合　計：０名　(令和６年７月現在)

部員大募集中！ 少しでも興味があれば、工場に来て下さい！

年間活動計画

 

　４月　
　５月　
　６月　高校生ものづくりコンテスト千葉県大会 旋盤作業部門
　７月　前期技能検定試験
　８月　前期技能検定試験
　９月　高校生ものづくりコンテスト関東大会 旋盤作業部門
　10月
　11月　高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門
　12月
　１月　後期技能検定試験
　２月　後期技能検定試験
　３月

月毎の活動予定は、「部活動の活動予定」の工業専門部をご覧ください。

コンテストの様子
結果報告

◎令和５年度　大会結果
高校生ものづくりコンテスト千葉県大会 旋盤作業部門
実施日：令和５年６月１５日(木)
会　場：千葉県立京葉工業高等学校 機械科工場
結　果：第２位(準優勝)

高校生ものづくりコンテスト関東大会 旋盤作業部門
実施日：令和５年９月１０日(日)
会　場：神奈川県立産業技術短期大学校
結　果：第２位(準優勝)
◎令和５年度　資格取得状況
国家検定　旋盤技能士２級　取得

 

◎令和４年度　大会結果
高校生ものづくりコンテスト千葉県大会 旋盤作業部門
実施日：令和４年６月１５日(水)
会　場：千葉県立京葉工業高等学校 機械科工場
結　果：第１位(優勝)

高校生ものづくりコンテスト関東大会 旋盤作業部門
実施日：令和４年９月１０日(土)
※新型コロナ感染防止の観点から、県内審査員のもと、自校で課題を作成し、審査会場に送る形式となった。
結　果：第１位(優勝)

高校生ものづくりコンテスト全国大会 旋盤作業部門
実施日：令和４年１１月１２日(土)・１３日(日)
会　場：ポリテクセンター石川
結　果：第６位(敢闘賞)

◎令和４年度　資格取得状況
国家検定　旋盤技能士３級　取得

自動車部の歴史
自動車部は１９６１年(昭和３６年)に創部し、当初の活動は、乗用車の分解・組立・調整を行っていました。
１９８３年(昭和５８年)から「１リットルのガソリンで何キロメートル走れるか」を競う省エネカー競技「ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」(全国大会９回優勝)や「昭和シェル石油・カーグラフィック・マイレッジマラソン」(９回連続優勝、合計１０回優勝)の参加を中心に活躍してきました。
挑戦４年目で全国優勝してから、東京モーターショーなどの各イベントでマシンの展示も行い、京葉工業高校 自動車部の名前が広く知れ渡りました。
機械科工場入口 自動車部展示

２０１２年度(平成２４年度)の大会を最後に、現在は機械加工の技能・技術を身に付ける活動をしています。
「高校生ものづくりコンテスト」(県大会６回優勝、関東大会３回優勝、全国大会１回優勝)や「国家資格(技能士)」(２級・３級)取得への挑戦をしています。
関東大会　千葉県大会

活動内容が変わったのに、なぜ改名しないのか？と質問をよく受けますが、「ものづくり」に対する情熱は、創部から変わりがないからです。
(京葉工業高校 創立四十周年・五十周年・六十周年 記念誌より)
※優勝回数等は令和４年１２月現在のものです。