柏の葉日記

2017年2月の記事一覧

晴れのち曇り 平常7時間授業

今週は後期選抜もあり、1日まるまる授業があるのは今日だけでした。

7時間授業でしたが集中して授業に取り組む姿が見られました。

明日は2時間で下校になります。

学年末考査も近いので時間を有効に活用してください。
    

星 夕暮れの通学路

7時間授業の日などは部活が無くても帰り道は直ぐに暗くなっていましたが,やっと最近は少しずつ日が長くなってきました。
柏の葉キャンパス駅に向かう道の街路樹はライトアップされています。
まだまだ寒く、帰り道にあるららぽーとの存在に「ほっと一息」です。

花丸 Acoustic Live

昨日の放課後,本校1階ピロティで,ギター部によるAcoustic Liveが開かれました。
今回は音響機器を使わない全て生の音での演奏だったこともあり,いつものもギター部の演奏会とは違った,新しい一面を感じる事ができたLiveでした。

晴れ 朝の通学路

昨夜の嵐が信じられないくらいの冬晴の青空が広がっていました。
本校の多くの生徒が通う柏の葉キャンパス駅から学校までの今朝の風景です。
千葉大学では梅が見ごろです。学期末には本校の桜が楽しみです。
        

晴れ 前期合格発表!

2月20日(月)9:00 前期選抜の合格発表を行いました。前期選抜では普通科168名,情報理数科41名、が入学許可候補者内定者となりました。
 今年度よりWebでの合格発表も行います。

試験は目標でなく出発

 日本は全国的に試験の季節です。本校でも特別日程の合間をぬって、3年生(自宅学習中)が受験の結果報告に来ます。わざわざ来るということはほとんどが合格なので、一応表情と雰囲気を確認してから「何か良いことがあったかい?おめでとう。」と声をかけます。たった一人との会話でも全てがハッピーに感じられる瞬間です。
 受験は次のステージに進むための通過儀礼になっていますが、試練ともいえる大きな負荷をともないます。学力による合否に対する不満や不安そして焦燥、様々なネガティブな感情もわきます。やがて成長し、密度が濃かった日々が尊いと思える日がやって来ますように。
 写真は無機質な作りになっている校内で、孤軍奮闘で目と気持ちを和らげる役割を担っている鉢物です。左は玄関に、その他は生徒の通路にあります。
      

今週、唯一の平常授業

 入試は本番当日が重要と思われますが、実情はその後の処理に膨大な時間と労力が注がれ、そのラインはむしろアップします。それが授業の展開にも影響を及ぼすことになり、平常授業という標準日が特別の日のようになってしまいます。非日常の日常化という言葉遊びがつい口について出ます。
 写真は本校で一番先に春を告げてくれる梅の花です。校門を抜け、校舎に向かう途中徐々にその存在を主張し始めているのですが、桜ほど目に留められることはありません。この辺にも、存在を主張するものと自然体で周囲に溶け込むものとの対照性が認められます。

     

本日は教室の復元と2時間授業

 入試は受験生に大きな緊張を強いますが、実は迎える学校の方もそれなりの緊張感をもって臨んでいます。そして教室は文字通り、真剣勝負の場と化しました。その周辺の事情を少しだけ紹介します。
 入試前、教室は受験生に失礼のないようにワックスがけを含めた清掃が行われます。その時、自分たちが受験の時もこのようにしてされていたんだという会話が交わされ、改めて心を引き締めたり時の流れの速さを感じたりしています。写真ではよく分かりませんが、一瞬ですが顔が映るほどに床はピカピカです(写真左)。復元が行われる直前、昨日の緊張の名残を鎮めるように担任がモップがけしています(写真中)。それが済んだ頃を見計らったように、よそで使われた机を運び込みの作業となり(写真右)、何事もなかったかのように普段の教室へと戻ります。

  

前期選抜2日目

昨日の学力検査についで、本日は面接検査です。
2日目ともなるとだいぶ自分を取り戻せているようで、校舎に向かって来る姿もずいぶんと穏やか印象を受けます。とは言っても検査期間中であることに変わりはなく、キリッとしまった表情であり挨拶も自然体であり、実に頼もしい限りです。
落ち着かない心を静めるには、自分にぴったりの言葉を見つけるのも一つの方法です。「人事を尽くして天命を待つ」は多くの人の心をとらえているようです。
今日も特別な日ですので写真はありません。