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2011年8月の記事一覧
千葉県産業教育フェア
今日から3日間,千葉県現代産業科学館で「千葉県高等学校産業教育フェア」が開催されます。県内の産業教育に関係する学科が集まり,それぞれの学科で普段取り組んでいる教育活動を紹介したり,来館した小学生に体験してもらえるようなブースを設けたりしています。本校・情報理数科も,産業教育の一角を担う立場として,参加しています。情報理数の取組の展示,ロボット実演,気象センサーの紹介,LANケーブル作成などのコーナーと,缶バッチを小学生に作ってもらうコーナーを出展しました。明日・明後日は休みですので,多くの小学生が来館してくれることを期待しています。
文化祭準備・飲食団体試食会
調理室では,飲食店や食品を扱う団体の代表が集まり,調理団体の試食会と販売方法などについて係の先生から指導を受けていました。生徒たちは,調理方法のアドバイスやお客さんに出すまでの細かな注意点をしっかりと聞いていました。
みんなおいしくできているようですので,本番を楽しみにしてください。
取材をうけました
きょうは,地域新聞社の記者の方が来校しました。柏の葉高校を記事に取り上げるということで,校長先生にインタビューをしていました。柏の葉高校の特色,情報理数科の取組,生徒の様子など,こちらで用意した資料をもとに,いろいろと質問をされていました。いろいろな形で取り上げられることが多い本校ですが,外から注目される分,しっかりとやらなければと思うところです。最後に校長先生の写真を撮って帰られました。
子ども科学教室in県民プラザ
きょうは,さわやかちば県民プラザで,情報理数科の生徒が「子ども科学教室」を実施しました。この取組は,県民プラザの主催事業である,同教室で,本校情報理数科の有志生徒(JRSTのメンバー)と東京大学の院生が協力して地域の小学生に科学実験の楽しさを体験してもらうことが目的です。
今回は,「静電気」がテーマでした。情報理数科の2年生が司会を務め,小学生に静電気のしくみを分かり易く説明していました。そのあと,静電気を利用して,紙コップを回転させる実験を行いました。参加した小学生は,高校生の説明を聴きながら,与えられた材料をもとに楽しそうに工作していました,そして,静電気を起こして紙コップが回転すると大喜びしていました。2時間にわたる科学教室でしたが,参加した小学生は最後まで熱心に取り組んでいました。
本校生徒にとっても,「人にものを教える」という行為は,自らの学力向上にもつながるものとして,いい経験になったと思います。
千葉県サイエンススクールフェスティバルに参加
千葉工業大学・津田沼キャンパスで行われた「千葉県サイエンススクールフェスティバル」に情報理数科の生徒8名が科学教室の実演で参加しました。
この催しは,科学的創造力のある人材の育成と小中学生の科学への興味関心を高めるため,文科省からコアSSHに指定された県立船橋高校を中核として企画されたもので,今回が初めての開催でした。
夏休みの自由研究の参考にするためにいろいろな科学教室ブースを見てまわる親子連れのお客様が多く訪れていました。柏の葉高校ブースでは,「静電気に関する実験・工作」の内容で科学教室は行い,こちらの予想をはるかに上回る小学生に参加していただきました。
なお,この実験は,明日8月7日(日),さわやかちば県民プラザで開催される「子ども科学教室」でも実施されますので,きょう参加できなかった小学生は,県民プラザに来てください。実験は,午前10時と午後2時の2回行います。
理科離れ対策事業・小学校初任研
きょうは,本校を会場に,野田市・流山市の小学校に勤務する1年目の先生方の初任者研修が行われました。
近年,子どもの理科離れが叫ばれるなか,新しい学習指導要領でも理数教育の充実が最重点課題の一つになっています。その対策として,小学校の先生方に理科教育の充実のための研修を積んでいただき,児童生徒の理科離れを少しでも解消してもらうことが目的です。
本校の理解教諭2名に近隣の小中学校の教諭2名が講師となって,初任の先生方に児童生徒に興味を引き出すような授業の展開例を示したり,顕微鏡の利用方法,薬品の取扱い方など,基本的なところからていねいに指導していました。
新規採用された先生のうち,7割以上が文系出身の先生ということで,どうしても先生が「理数離れ」になってしまうようですが,今回の研修をきっかけとして,先生がまず理数を好きになることだ大切であることを知っていただいたと思います。
情報教育研究フォーラム
ひさしぶりに夏空が戻ってきました。
きょうは,高大連携を締結している東京情報大学を会場に,第5回情報教育研究フォーラムを開催しました。
このフォーラムでは,日ごろ両校間で行っている教育研究及び教委実践に関する研究成果を発表したり,教科「情報」における授業の工夫や教材開発の成果等を報告し,両校間の研究を深化させることがねらいです。
午前中は,東京情報大学の2名の教授が講演をされたあと,本校情報理数科の3年生2名が「仮想三次元空間でのコミュにエーションに関する研究」について,また,2年生2名が「高大連携プログラミング講座での作品発表」について報告を行いました。閉会式で本県
情報教育部会長から,「どちらの発表も,高校生でここまでできるのかと思うくらい,こだわりを追究している。今後も頑張ってほしい。」とのご講評をいただきました。今回発表した4名には大変いい経験ができたと思います。これを機会にさらに研究を深めていってほしいと思います。
午後からは,千葉県から2名,茨城県から1名,神奈川県から1名の先生による,教科「情報」の授業実践報告がありました。どの発表も,教科「情報」の指導に先生方が苦労され,効果的な指導を目指している様子が感じられました。
水生生物調査
グラウンドでは,男子サッカーが3チームを招いて1年生大会をおこなっていました。
国土交通省からの依頼で,毎年実施している利根運河の水生生物調査に,本校理科職員と有志の生徒が参加しました。運河に入っての調査ですので,転ばないように注意しながら網で水中の生物を捕獲していました。どんな生物が見つかったのでしょうか?
中国語体験講座
中学校の部活動の関係で,学校説明会に参加できなかった中学生が,個別に学校見学に来ています。きょうも,野田市内の中学生が保護者の方と一緒に学校見学に来ていました。担当の先生から本校の特色の話しを聴き,校舎内の様子やグラウンドの部活動の様子を見学していました。
野球部は,練習試合をやっていました。前半はリードされていましたが,後半ワンチャンスをものにして逆転勝ちでした。
また,千葉県の高校の先生方で組織している,中国語部会主催の「中国語体験講座」が県民プラザで行われ,本校生徒4名を含め,20名弱の高校生が参加していました。普段中国語を指導されている県内の高校の先生が講師となり,基礎的な中国語の指導をしていました。今回の講座をきっかけとして,さらに中国語の勉強を深めていくのでしょう。
8月になりました!
8月に入り,文化祭の準備や部活動にもさらに熱が入ってきました。特に3年生は劇に取り組むクラスが多く,今は大道具をつくったり,立ち回りの稽古を始めたところです。体育館では,男女のそれぞれのバレーボール部が活動していました。女子バレーボール部は,近隣2校と合同で練習をやっていました。それぞれのよいところを取り入れて,お互い切磋琢磨してチーム力を向上してほしいと思います。
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