柏の葉日記

2010年10月の記事一覧

曇り 情報理数科祭準備 駅前出張サイエンスカフェ!準備

 すっきりとしない曇り空でした。
 何事も無い静かな一日のようでしたが、放課後を迎えて、情報理数科は、いきなりフル回転しだしました。
 明後日の日曜日、本校の学校説明会の後に、情報理数科祭があり、その準備に大忙しなのでした。1枚目の写真は、発表チームがプレゼンテーションの最後の詰めをしているところです。2枚目の写真は、発表会場の準備です。
 また、そんな中、明日、土曜日、柏の葉キャンパス駅すぐのUDCKで、「柏の葉サイエンス・エデュケーション・ラボ」(KSEL)と、本校情報理数科とのコラボ企画「駅前出張サイエンスカフェ!」が開かれます。本校の2年生4名と1年生2名が東大院生の方と発表を行います。そちらの準備も、もちろん頑張っています。
 さらに、今日は、プログラミング講座の日でもあり、講座を取っている生徒は、しっかりと授業を受けていました。

 なお、荒天の場合、学校説明会、情報理数科祭、共に、開催についての情報を、本ホームページでご確認の上、お越しくださるよう、よろしくお願いいたします。

プレゼンの準備をする生徒たち 会場準備する生徒たち プログラミング講座を受講する生徒たち
駅前出張サイエンスカフェ!のポスター 情報理数科祭のポスター

雨 芸術鑑賞会

 冷たい雨の降る一日でした。
 今日は、柏市民文化会館にて芸術鑑賞会が行われました。東京演劇集団 風 による「touch ~孤独から愛へ~」という演劇を鑑賞しました。2人きりで暮らす孤児の兄弟と彼らの心に触れようとする初老の紳士ハロルドのお話でした。
 晴れていれば、文化会館の前で出席を取ったりするのですが、生憎の雨だったために、ロビーで取るしかないので、1枚目の写真のような混雑ぶりです。
 2枚目の写真は、劇中より、孤児の兄弟の弟フィリップが、初めてハロルドに肩を抱いてもらったシーンです。
 劇が終わった後は、代表の生徒から役者の皆さんにお礼の花束を贈呈させていただきました。
 2段目の写真なのですが、なんと後片付けで忙しい中、風さんのご好意で、演劇部のために特別に、時間を取ってくださいました。
 左の写真は、舞台装置の見学風景です。「流し台から水が出ていたのは、どうやっていたのだろう?」「あのコンクリートの本当の重さは?」と、見せていただけると分かる前から、興味津々だったので、本当に嬉しそうでした。
 真ん中は、孤児の兄の方を演じた役者さんとの座談会というか質問コーナーの様子です。見る見るうちに解体されていく舞台装置を見ながら、矢継ぎ早に質問をして、真剣に答えに聞き入っていました。
 最後に、ここには載せられないのですが、記念撮影をさせていただきました。
 そして、役者さん3人のサインの入った色紙が、学校に1枚贈られるのですが、急遽、演劇部あてに、もう1枚書いてくださいました。部員たちは、それを携帯電話で撮っていました。待ち受け画面にするそうです。
 さて、本来、芸術鑑賞会が終わったら、現地解散なのですが、情報理数科の一部の生徒たちは、学校に戻って来たのです。風力発電機とロボットの製作チームです。
 下段左は、それぞれ風力発電機の製作者です。
 下段中央は、ロボットコンテストに向けて、どんな動きをさせるか、研究しているところです。テーマは、平行棒です。
 下段右は、ロボットに気を送っている、のではなく、あんまり寒いのでロボットの熱で温まっている、のでもなく、ロボットが倒れそうになったら、すぐに支えられる態勢で歩かせているところです。こちらのロボットは、ハロウィンの格好でファッションショーをするそうです。
ロビーで開場を待つ生徒 劇中の1シーン お礼の花束の贈呈
舞台装置見学 役者さんとの座談会 いただいたサイン色紙
風力発電機製作風景 平行棒をするロボット ファッションショー出場予定のロボット
 
 

晴れ 中間テスト明け 早速授業

 お日様が出ても、寒い一日でした。
 中間テストが終わり、今日から授業でしたが、生徒たちは、返却されたテストの結果に、一喜一憂しているようでした。
 水曜日は7時間目まで授業があり、終業時間が遅いので、いつもは掃除は軽く済ませるのですが、考査期間中は掃除なしだったので、今日は、しっかり掃除をしました。
 残念なこともありました。本校が、柏の葉高校として新しくスタートを切ってから、3年7ヶ月お世話になったスクールカウンセラーの先生が、本日付けで去られました。長い間ありがとうございました。
 3枚目の写真は、本当にどうでもいいことですが、久しぶりに購買をのぞいたら、クリーミー大福の横に、苺クリーミー大福が仲間入りしていました。ただいまキャンペーン価格100円で発売中です。
通行人を避けながら階段掃除する生徒2人 カウンセリングの予約表 苺クリーミー大福

曇り 2学期 中間考査 3日目(最終日)

 今日も、曇天模様の一日でしたが、中間考査も今日で終わり。生徒の皆さんは、晴れやかな気持ちになったでしょうか。
 各教科の準備室前には、うず高く、ということはなく、各クラス別に用意された箱に、課題がきちんと提出されていました。
 放課後、3年生のアルバム委員は、第2会議室で、卒業アルバムのクラスの行事のスナップ写真のページを作りました。それと同時に、表紙の生地や文字なども決めました。
 考査期間が終わって、情報理数科も動き出しました。試験勉強のためにおあづけになっていたロボット製作や風力発電機の製作も再開。5日後に迫った情報理数科祭へ向けた係り分担などの打ち合わせも行われました。
中間考査を受ける生徒たち 提出された課題 写真を選ぶアルバム委員たち
ロボット製作中 風力発電機制作中 情報理数科祭の打ち合わせ
 

曇り 2学期 中間考査 2日目

 今日も、肌寒い曇り空でのスタートでしたが、昼頃には晴れ間も見えました。
 今日は、2学期中間考査の2日目でした。週末に、しっかりと勉強してきたようで、皆、頑張っていました。ただ、今回は、いつになく保健室受験者が多かったのが気になります。体調が良いときの方が、結果も良いでしょうから、体には気をつけましょう。
 試験の後には、課題の提出も忘れずに。
 今日は、2年7組以外は3時間目まであったので、にぎやかな下校風景となりました。普段は、授業時間は同じでも、部活や何かで下校時間は違うし、定期考査中は、学年や選択している科目によって、その日の科目数がそろわないこともあるので、ちょっとだけ珍しい光景かもしれません。
 ところで、3年6組の前で、巨大な段ボール製の謎の筒を発見。窓があり、透明のセロファンが貼ってある。生徒に聞いてみると、「風力発電に使う風車を試す実験に使った風を送るフード」だそうです。なるほど、そういえば、傍らには、扇風機も置いてあった。
中間考査を受ける生徒たち 課題提出用の箱 下校風景 フードと扇風機