柏井高日記(校長室より)
夏の高校野球千葉大会 鮮やかな逆転勝利で4回戦へ
7月14日(火) 野球部が第一カッター球場で行われた千葉大会3回戦、昭和学院高との一戦に挑みました。試合は初回から相手打線に長打を浴びて3点を先制され、苦しい立ち上がりとなりました。しかし、三回裏、相手の失策などで2点を返すと、なおも二死二塁の場面で4番打者が中越えの適時二塁打を放ち同点。続く5番打者の右前適時打で一気に逆転に成功しました。投手陣も力投を見せました。3回途中からマウンドに上がった2番手投手が8回途中まで無失点に抑える好投を見せると、最後はエースが気迫のこもったピッチングで三者凡退で締め、見事逆転で勝利を収めました。全国的に猛暑となったこの日、眩しい日差しが照り付ける中、スタンドではダンチア、吹奏楽部員、在校生や保護者、卒業生のみなさんから熱い声援が送られ、球場は歓喜に湧きました。続く4回戦は18日(土)に行われる予定です。引き続き、野球部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。
夏の高校野球千葉大会 激闘を制し初戦を突破
7月10日(金) 本校野球部が千葉大会の2回戦、安房拓心高との一戦に挑みました。初回の攻撃では一死3塁から左前適時打で先制すると、二死満塁からの走者一掃の2塁打などで一挙5得点。優位に試合が進むと思われましたが、その後、相手の攻撃で三回二死から長打を浴びるなど4点を許し、気の抜けない展開となりました。互いに好機を生かして得点を重ね、白熱した試合となりましたが、3時間を超える熱闘の末、3投手の継投で逃げ切った柏井が見事初戦を突破しました。30℃を超える夏の強い日差しが照り付ける中、笑顔で応援してくれたダンスチア部のみなさん、少人数ながら懸命に楽器を演奏しスタンドを盛り上げ、選手を後押ししてくれた吹奏楽部のみなさん、そして最後まで熱い声援を送ってくださった保護者のみなさんや卒業生、関係者のみなさまに心より感謝いたします。
高齢者とのふれあい ・・タムス介護医療院を訪問
7月9日(木)、近隣の高齢者施設「タムス介護医療院花見川」にて交流活動を行いました。この取組は、生徒会が毎年中心となって企画している恒例行事で、今年は生徒会役員に加え、有志の生徒も参加し、総勢25名で伺いました。今回、生徒が準備した企画は「ビンゴ大会」「色引き」「ジェスチャークイズ」の3つです。まずビンゴ大会では、数字が書かれた割り箸を引く形式で進行し、生徒だけでなく入居者の方々にも参加していただき、大いに盛り上がりました。続いて行った色引きでは、生徒が手作りした箱から指定された色の紐を引いていただきました。紐の先には折り紙で作ったカエルがついており、入居者の方へのプレゼントとしてお渡ししました。かわいらしいカエルに、皆さんとても喜んでくださいました。ジェスチャークイズでは、生徒がスポーツや動物の動きをジェスチャーで表現し、入居者の方に何を表しているのか当てていただくものです。解答のスピードがとても速く、会場は笑顔と拍手であふれました。約1時間の交流活動を終えた後、施設の方から介護の仕事についてお話を伺いました。時代とともに介護現場がどのように変化してきたのか、そして現在どのような思いで仕事に向き合っているのかなど、貴重なお話を聞くことができました。高齢者の方々と楽しくふれあう貴重な機会をいただいただけでなく、キャリア教育としても大変有意義な時間となりました。
救命救急講習会・・・自分の行動で救える命を実感
7月9日(木)午後、千葉市防災普及公社から講師の方をお招きし、希望生徒を対象に救命救急講習会を実施しました。今年度は例年より多い28名の参加希望があり、3会場に分かれての講習となりました。将来、消防、看護医療、理学療法、警察等への進路を希望している生徒のほか、将来の海外で行うボランティア活動のために受講したという生徒もいました。また、特に自分の進路希望とは直結しないが、「万が一のときに自分の行動で人の命が救えるかもしれない」という思いから参加した生徒もいました。講習では前半に心肺蘇生やAEDの使用法などについて動画や講義で学んだあと、後半はトレーナー用の人形を使って実習を行いました。真剣な表情で実習に取り組む生徒の姿がとても印象的でした。将来の活躍の場や可能性を広げるため、意欲的にこのような講習に参加してくれた生徒の皆さんを誇らしく感じます。
出張「ぐるぐるカー」2026夏……七夕飾りとともに
7月7日(火) 今年も「ぐるぐるカー」が来校しました。この取組は、学校や人間関係、生活困窮、高齢者介護、病気、引きこもりなど、日常生活の様々な不安や悩みについて相談できる機関が身近にあることを、高校生にも知ってもらうために、地域団体の皆さんの協力のもとで行われている啓発活動です。今回も、「一般社団法人マザーズ・コンフォート」「千葉市生活自立・仕事相談センター花見川」「千葉市社会福祉協議会花見川区事務所」「中核地域生活支援センターまるっと」「Woman’s Base Tamro」の皆様が来校してくださいました。テントでは無料の飲み物が提供され、本日、定期考査を終えたばかりの生徒たちが、ほっとした表情で足を止め、ありがたく飲み物をいただきながら、この活動の意義について理解を深めてくれました。テント内に設置された恒例の「校長カフェ」には何人かの生徒が訪れ、気軽に話しかけてくれるなど、校長にとっても生徒と対話できる貴重な時間となりました。この日はちょうど七夕と重なり、生徒たちが願いを込めた短冊を笹に結び付けて帰る微笑ましい光景も見られました。いつも地域の皆様との温かなふれあいの機会をいただき心より感謝しております。
期末考査がスタート・・初日は大雨の中の登校
7月2日(木)期末考査が始まりました。普段であれば、朝早く登校して静かな教室で最後の確認に取り組む生徒たちの姿が見られますが、この日は朝から激しい雨に見舞われ、登校するだけでもひと苦労だったようです。今回の期末考査は、特に3年生にとって重要な意味を持ちます。2学期には学校推薦型選抜や総合型選抜など、進路実現に向けた受験が本格化するため、今回の考査結果は、3年次の中間評価の重要な資料となるからです。昨年の6月は降雨量が比較的少なく、早くから厳しい暑さが続いていたため、学校では暑熱対策に追われる日々でした。一方、今年は梅雨らしい天候が続き、季節の移ろいを改めて感じさせます。写真中央は、華道部の皆さんが校長室に生けてくれた作品です。季節の彩りにあふれた美しい花が、心和む空間をつくってくれています。また、写真右は職員研修の様子です。忙しい中、限られた時間を有効に活用し、ICT機器の活用について教職員も理解を深めました。
台風7・8号が関東地方を通過・・「経験の逆機能」とは
6月27日(土)台風7・8号が相次いで関東地方に接近しました。課業日ではなかったため、生徒の登校に影響はありませんでしたが、6月に入って2度目の台風通過となり、改めて警戒の必要性を感じます。また、前日の6月26日(金)には、千葉県北東部や山梨県東部を震源とする強い地震が発生し、防災意識を見直す機会にもなりました。生徒のみなさんには集会で「正常性バイアス」について話したことがありましたが、併せて覚えておきたいのが「経験の逆機能」です。これは、過去の災害経験がかえって避難の妨げになることを指し、「前回は大丈夫だったから今回も大丈夫だろう」という思い込みにつながることです。実際に大規模災害を経験した方の多くが、「まさか自分が」「まさかここが被災するとは思わなかった」と語るといいます。だからこそ、常に「最悪を想定して行動する」姿勢を忘れないようにしたいものです。7月1日は「国民安全の日」です。この日を契機に、防災だけでなく交通安全も含め、身の回りの安全について改めて確認したいものです。
写真右は職員研修の様子です。6月25日(木)の放課後、SCの先生を講師に迎え、実践的な生徒対応について学びました。ロールプレイやディスカッションを通して、生徒や保護者の支援につなげるべく、教職員も熱心に研修に取り組んでいます。
令和8年度 第1回 学校運営協議会を開催
6月23日(火)第1回学校運営協議会を開催しました。本協議会は発足2年目を迎え、これまでの「開かれた学校づくり委員会」を発展的に引き継いで設置されたもので、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」や教育委員会規則に基づいて運営されています。近隣の小・中学校や関係機関、保護者の皆様と連携を深めながら、教育活動の一層の充実を図ってまいります。第1回会議では、授業の様子や施設をご覧になっていただいたあと、校長が定めた今年度の学校運営目標についてご審議いただいたほか、自転車の安全利用やICT教育のさらなる充実、購買に関すること、地域との連携など、多岐にわたるテーマについて活発な意見交換が行われました。今後も地域の皆様とのつながりを大切にしながら、本協議会を通して本校の教育活動の充実と地域への貢献につなげてまいります。
ソフトボール部 県総体2年連続ベスト8進出
6月13日(土)、14日(日)に行われた令和8年度県高校総体において、ソフトボール部が2年連続ベスト8に進出しました。ベスト8進出は、5月の関東県予選に続く2大会連続となります。一回戦は初回の猛攻で5点を先制し三回コールドで勝利。続く二回戦では、度重なるピンチを日頃の練習で培った強気の守備で相手の攻撃を封じ、ベスト8を決めました。準々決勝では、Aシードの習志野高校に挑みましたが、力及ばず敗戦となりました。以下、顧問の先生からのコメントです。「今大会をもって3年生は引退となります。どのような状況でも、みんなで声を掛けあい最後まで頑張り抜いた3年生。ともに過ごした日々は、顧問である私にとってもかけがえのない時間となり、部員たちに感謝の気持ちでいっぱいです。新チームは人数が少なくなりますが、自分たちにできることを精一杯頑張り、さらなる成長を目指して励んでいきたいと思います。また、日頃から私たちの活動を支えてくださった保護者の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。」
ダンスチア部「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2026関東大会」で3位入賞
6月20日(土)・21日(日) 駒沢オリンピック公園で開催された「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2026関東大会」にダンスチア部がHIPHOPLarge部門とSONG/POMsmall部門に出場しました。結果は惜しくも全国大会出場には届かなかったものの、HIPHOP部門で見事3位を獲得。170チーム以上が参加する大規模な大会での3位は立派な成果です。3年生が出場できる最後の大会となった今大会。頂点を目指し日々厳しい練習をこなしてきた結果、本番では息がぴったり合った完成度の高い見事なパフォーマンスを披露することができました。顧問の先生からは「“自分に厳しく、人に優しく、感謝を忘れない” 素敵な22人で出場できたことを何よりも誇りに思っています。また、周りの方たちのご協力と応援のおかげで部活として成長することができ、この大会に出場することができました。本当にありがとうございました。」とコメントがありました。結果も大事ですが、これまで積み重ねてきたプロセスこそが財産となり、今後の人生の支えとなります。この貴重な経験を忘れずこれからも頑張ってほしいと思います。
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