
今日も本校の授業を紹介します。今日は、時代の変化とこれからの生徒たちに求められる資質・能力を伸ばす授業についてです。
写真左から2枚は、世界史と英語です。プロジェクターを使って動画や反転板書を黒板に映写しています。
こうすることで、資料提示や板書の時間効率を上げることに成功しています。生徒も集中して聴いています。
写真左から3、4枚目は、政治経済です。グループでタブレットPCとスマートフォンを使いプレゼンテーションに備えて協働でパワーポイントの資料を作成しています。
5枚目、6枚目は英語と数学の一コマです。生徒によるアウトプットや教え合いの場面です。今やどの教科でも、こうした生徒のアウトプットを重視した時間やペアワーク、学び合いの時間が頻繁に見られます。
写真ラストは、英語で配られた「パフォーマンステスト」の指示書です。学習した内容を活用して、自分で英語のスクリプト(台本)を作ります。
知識の吸収に終始せず、思考力・判断力・表現力を伸ばし、協働して学ぶ力、学びに向かう力など、新しい学習指導要領で求められている学力の三要素を踏まえて授業は着実に進化している様子が分かります。